真冬のあまちゃん
さぶ、さぶ、寒い〜(>_<)
昨夜から博多の街もすっかり真冬の寒さになりました。
あまちゃんのテレビ放送が終わって一年以上になります。
ロストあまちゃん状態・・・ぽんきちもロスあまの時期がありましたが、今ではすっかりマッサンの夢を支える外国人妻エリーの健気な姿に「ええなぁ〜(o゚▽゚)o」と惚れ惚れする始末(^_^;)
あまちゃんを演じた能年玲奈ちゃんを見ると、ぽんきちはなぜか二十歳くらいだった頃の切ない感情が甦ります。
少年と大人の狭間で揺れていた微妙に不安定だったあの頃の感覚は、年齢を重ねる度に忘却の彼方に押しやってしまいがちですが、何かの拍子にふと思い出されたりするのです。
あまちゃんを演じた少女はそんなスイッチの役割をしているかのようです。
それでも若い頃の記憶というものは日々少しずつ消えていってしまっていると実感します。最近は特にそれを顕著に感じていて、あの頃のことを思い出すこともないし、思い出せないですね(・・;)
ぽんきちはいつも未来のことばかりを考えているからでしょうね・・・そう言うと聞こえはいいのですが、年金不安や特殊な病気を抱えるが故の老後のこととか、現実味を帯びて考える年齢になってしまったからやね(^_^;)
将来に対する不安のない人などいないんでしょうけど、夢を追求するおいさん代表ぽんきちも度々この得体の知れない不安に駆逐されそうになります。゚(゚´Д`゚)゚。
いつもポジティブなぽんきちブログのぽんきちさんなのに?
ぽんきちだって人並みに将来の不安はあります。だからこそ自分に気合いを入れることが大切なんですな!!
不安を抱えながら生きても、夢を見ながら生きても、日常的な暮らしぶりはそんなに変わらない・・・生きるための仕事や趣味を楽しむことは誰もがある程度はできているし、それだけで殆どの時間は費やされていきます。
それならば、不安で萎縮した生き方ばかりしているのは勿体ない。
誰もが同じ24時間という日々が繰り返されるならば、毎日少しずつ夢を叶えるための何かを続けていく生き方をするのは無駄ではないんじゃないかな?
あまちゃんを演じた少女を見て、あまりにも早く諦める生き方を選択した若き日の自分を思い出すならば、もう若くはない今の自分は何を思うのか?
生まれてから10代までは春
20代から30代までは夏
40代から50代までは秋
そして、60代からは冬・・・
真冬のあまちゃんに出逢った時、ぽんきちは何を思うのだろう?
叶うならば、後悔のない春夏秋冬だったと思いたい。
終わり良ければすべて良しと思える人生は、これからの生き方にかかっているのは間違いないです。