瑠璃色の地球とTeTeの未来について
さやかちゃんを身ごもり、音楽活動を休止していた聖子ちゃんがさやかちゃんを出産後に復帰第一弾として発表したのが「瑠璃色の地球」です。
ぽんきちにはこだわりがあって、洋楽カバーユニットであるTeTeで邦楽カバーを演奏するつもりは全くありませんでした。
しかし、コースケさんから再三に渡り「なぜ邦楽カバーをしない?日本語の曲もやりなさい!」と言われ続けて、ついにぽんきちも長年に渡り守り続けてきたポリシーを捨てて邦楽カバーをTeTeで演奏することにしたのです。
ただ、それはTeTeがおとぼけコースケでしかライブできないユニットだったからです。もし、いろんなお店で自由にライブできていたら邦楽カバーはやらなかったと思います。
唯一お世話になっているお店のオーナーであるコースケさんの期待に応えたかったというのが一番の理由でした。
いざ邦楽をカバーするとなった時に、選曲ではあまり悩まなかったですね。ぽんきちもなっちゃんもこの曲が大好きで意見が一致したので決まるのも早かったのです。
なっちゃんの夢はお母さんになって3人の子供を育てること・・・聖子ちゃんが出産後に初めて歌ったこの曲の世界観は、なっちゃんにとっても憧れなのかもしれません。
作詞家の松本隆さんは、母親になった聖子ちゃんが歌うべき曲として、優しい慈愛に満ちたスケールの大きな歌を作りました。
母なる地球をテーマにしたこの曲は、ぽんきちにとって聖子ちゃんの代表作の中でもベスト3に入るかも?
なっちゃんがTeTeで活動できるのは結婚して子供ができるまでです。
そのタイムリミットはリアルに感じられるようになりつつありまして、TeTeが活動できる時間もそんなに多くはなくなってきています。
子供は3人は欲しいと言ってますから、ぽんきちはTeTeの音楽活動の休止期間は10年とすでに覚悟を決めています。
ですから、来年から少しライブ本数を増やすのも、それまでにしっかり歌っておきたいというなっちゃんの願いと、TeTeというユニットを通じてギタリストとしての存在感を広くアピールしておきたいというぽんきちの願いと、それぞれの想いが一致した選択でもあります。
TeTeの活動休止期間はとても長くなるので、おそらくぽんきちは新しいユニットでの活動をスタートさせる日が来ると思います。
レイぽんというぽんきちにとっては最長寿となる不動のユニットとまだ見ぬ新たな表現のユニット・・・オリジナルなのか洋楽カバーなのかも今はまだわかりませんが、ライフワークとしてのアコースティック・ユニットの活動はこれからも続けていくつもりです。
なっちゃんの夢は3人の子供のお母さんになることですが、歌うことは一生続けていきたいそうですから、10年後にTeTeは復活するのでしょうね・・・たぶん。
その時には、ぽんきちは60代前半の爺さんで、なっちゃんは40歳前後の主婦になっているはずです。
ぽんきちには子供がいないので、娘代わりのなっちゃんの子供はぽんきちにとっては孫みたいなものです。
いつか、そんな孫たちにもTeTeの音楽を聴いてもらえたら、親子ユニットで活動してきた醍醐味の極みだと思っていますし、まだ見ぬ未来が楽しみで仕方ないぽんきち爺さんです(^-^)