宝石は原石を磨くことで輝く
写真はダイヤモンドではなくオパールですが、こんな自然石が本当にこの世の中に存在するのかな?
もしも存在するなら欲しい気もするけど、ぽんきちにとって石は不吉な運命をもたらす鬼門のアイテムなのでやはり手にしてはいけないのです。
さて、最近は「瑠璃色の地球」「Sweet Memories」と、たまたま聖子ちゃんのナンバーを紹介するブログが続いたので、ぽんきちにとって彼女のベスト3となる最後の一曲である「瞳はダイヤモンド」も紹介しておきます(^-^)
この歌の作曲者は呉田軽穂・・・往年の大女優グレタ・ガルボから名付けたユーミンのペンネームであることはあまりにも有名な話ですが、若い読者は意外に知らないかもしれませんね。
ぽんきちはこの曲のギターアレンジが大好きなんです。
「ロックン・ルージュ」「秘密の花園」「ガラスの林檎」など、他にも大好きな曲はたくさんありますが、聖子ちゃんの楽曲はどれもめっちゃクオリティが高くて、今聴いても本当に凄いと思います。
大滝詠一、細野晴臣、財津和夫、松任谷由実など、当時の日本の音楽シーンをリードするアーティストたちがこぞって彼女のために曲を提供していたわけですから、とにかく最高品質のJポップを生み出し続けていた時代だったのがよくわかります。
誤解を恐れずに言うならば、松田聖子という歌手は最後の本物のアイドルだったかもしれないと思います。
30年以上もソロの歌手として、今でも第一線でアイドルとしての歌を歌い続けているのは彼女くらいじゃないかな?
アイドルとして、芸能人として、常に注目されゴシップにもまみれてきた彼女は本当に強い女性だなと思います。
普通の神経だったら耐えられないんじゃないかなぁ・・・きっとずっと闘い続けてきたに違いないのです。
娘の沙也加ちゃんはミュージカルの世界で活躍しているそうですが、今はソロのアイドル歌手の時代ではないので、自己表現の場所としては賢い選択だったかもしれません。
声優の養成学校にも通い、オーディションありきのミュージカル女優と声優という職業のプロフェッショナルを目指しているようですね。
母の強さを受け継いで逞しく成長していく女優になっていくような気がします(^-^)