誰も愛さず誰からも愛されず〜人はひとりでは生きていけないことについて
人はひとりでは生きていけないことに気付けない人
気付いているのにひとりで生きていこうとする人
ほんの数年前までぽんきちは後者のタイプでした。
15年前に最初の手術をした時にぽんきちには婚約者がいましたが、全身麻酔を必要とする手術を伴う入院をすると「人はひとりでは生きていけない」ということが尚更強く感じられました。
当時、心の支えであるパートナーの存在でそれは認識できていましたが、身体が自由にならない状態というものを経験すると、その認識は決定的なものになりました。
入院中は時間がたっぷりあるので、テレビを観たり本を読んだり、いろんなことを考えたりするものなんですが、その時は生まれて初めての手術を経験する入院だったので命について考えることが多かったような気がします。
そんなぽんきちは、もし将来自分に息子が生まれたら息吹(いぶき)という名前にしようと漠然と考えていました。
生命を感じさせる名前にしようと思ったのです。
その後、結婚し、子供ができないまま離婚してしまったので、息吹とは出会うこともない人生を送ることになりましたが、それならばと自分のペンネームにすることにしたのです。
息吹になったぽんきちは離婚して7年の歳月が過ぎていましたが、このままずっと独身生活を貫こうと覚悟していました。
ほとんど食事ができない特殊な生き方をしていたことと、離婚の要因となった諸々の出来事がトラウマになっていたことが強く影響していたのです。
もう自分には温かい家庭料理は無くてもいい。人はひとりでは生きていけないことは十分理解しているけれど、それでもひとりで生きていこうと心に誓って生きていました。
そんなぽんきちに変化が生まれたのは今の相方と付き合うようになってからですが、前回の手術から12年の歳月が経ち、再び体調が悪化し始めた頃だったのは偶然だったのか必然だったのか、自分でもよくわかりません。
あれほど頑なに独り身を貫いていたぽんきちでしたが、ぽんきちの病気を徹底的に調べ、ぽんきち以上に体に優しい食材の知識を身に付けようとする相方の姿に、ぽんきちの心の奥底にある厚い氷の塊が次第に溶け始めていきました。
やがて、すでに病巣が悪化していたぽんきちの体は限界に達し二度目の手術をすることになったのですが、あのタイミングで相方が特別な存在としてぽんきちの前に現れたのは神様の采配としか思えません。
術後の経過があまりにも酷く、ひとりで乗り越えられるような入院生活ではなかったので、もしあのまま頑なな生き方を貫く自分だったならば耐え抜くことはできなかったかもしれません。
一度は「人はひとりでは生きていけないこと」を知りながらそれを自ら捨て去る生き方を選択したぽんきちでしたが、再びそれが通用しない過酷な状況を神様は与えてくれた・・・
ぽんきちにとってはあまりにも過酷な試練だったのですが、「ひとりで生きようなどとは二度と思うな!」と言わんばかりの試練を、相方と二人でしか克服できない試練を神様は与えてくれた。
そんな過酷な試練が終わり、ぽんきちが退院した夜、相方は子供のように泣きじゃくりました。
術後、数日間ベッドの上で苦しむぽんきちを何もできずにただ見守るしかなかった日々はよほど辛かったのでしょう。
ぽんさんが帰ってきてくれてよかった・・・と言って泣いていました。
ぽんきちはもう自分が誰かに愛されることはないだろうと思っていたので、あの夜のことは一生忘れることはないと思います。
自分はまともに食事もできない、普通の生き方ができない人間なんだから、誰かを愛したり愛されたりする人生にはもうなれないと思っていたからです。
今ぽんきちが思うのは、誰も愛さず、誰にも愛されずという生き方を貫く決心をして生きていたぽんきちを、神様は決して許さなかった・・・だから5年前に知り合いずっと友人だった相方をあのタイミングでぽんきちにとっての特別な存在に変えたのだと。
人はひとりでは生きていけないとお前は気付いていながらその生き方は何だ!
食べられない病気という障害があるのが何だ!
きっと神様はぽんきちにそう言いたかったんだと思います。
辛い過去があろうとも、一生治らない障害があろうとも、もう一度誰かと生きなさいと言いたかったんだと思います。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ユニットの出演依頼、サポートギターの依頼等はこちらにお願い致します。
http://milkysionray.seesaa.net/article/400037134.html#contact
グループ魂とクドカン
ぽんきちは誰かに嫉妬することはあまりありませんが、この人には嫉妬しますねぇ・・・そうです、クドカンこと宮藤官九郎さんです。
なんとも才能豊かな人物ですが、ぽんきちより少し若い世代なんですね。少年時代は「ビートたけしのオールナイトニッポン」にハマっていたようですが、まさにぽんきちの青春時代のラジオ番組です。
驚いたのはグループ魂を結成したのは1995年なんですね。その10年後には紅白歌合戦への出場を果たしています。
当時、ぽんきちはリアルタイムでテレビを観ていましたが、めっちゃ面白かった!!
バンドを結成して20年も経っているなんて知りませんでしたが、竹内力くんをおちょくったPVも面白かったんですが、動画が削除されているみたいなのでバリバリのロックサウンドを聴かせてくれるこちらを紹介します(^-^)
今年の同窓会で竹内くんと再会した時にグループ魂の話を聞けばよかったと後悔していますが、こんなバンドもやってみたいですね。ぽんきちは基本的にロックバンド育ちですから(^_^)v
映画監督としても脚本家としてもクドカンは素晴らしいですが、何がカッコいいかだとか、何が面白いだとかがこの人はよくわかっているんだなと感心してしまいます。
ドラマ「あまちゃん」はそれまでのNHK朝ドラの常識を覆す面白さがあったし、ぽんきちは当時ドラマを欠かさず観ていましたが、悔しかったですねぇ・・・いい大人たちがこんなに庶民的で面白いドラマを作り上げていることにはっきり言ってヤキモチをやいていました。
なんだか彼らに比べて自分の仕事は何と面白くないんだと・・・そんなに悔しいのならば自分の仕事を変えてみろよ、ぽんきち!!と心の中で自分にいつも檄を飛ばしていました。
世の中には面白いものがたくさんありますが、常に受け身でいることはどこか満足できないものなんだなと。
自分の人生の主人公は誰だって自分なわけで、与えられるばかりの人生では主人公とは言えないのではないか?と思ったりもします。
今の自分に不満があるならば、今よりもっと自分の人生を面白いものにできる可能性があるならば、自分が脚本家になり面白いドラマを作るしかないと思います。
そんな人生を手に入れられるのはクドカンのように実際に行動を起こし、自分の才能を開拓し続ける者だけなんだろうと思うのです。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ユニットの出演依頼、サポートギターの依頼等はこちらにお願い致します。
http://milkysionray.seesaa.net/article/400037134.html#contact
平日にドトールコーヒーでカフェラテを飲みながらセルフマガジンの構想を練る
ぽんきちのブログでもたまに妄想してしまう天神のカフェで一服していました。
みんなが働いている平日にカフェにいるなんて、基本的にオフィス勤務のぽんきちにとってはたまの年休の時くらいしか味わえない贅沢な一時です。
ギタリストぽんきちのブログは一年以上毎日更新を続けていますし、名刺は少しずつ初対面の方を中心に渡しているので、そろそろホームページとセルフマガジンの制作について考え始めています。
ホームページはとりあえず独自ドメインを取得したばかりなので、これからゆっくり準備をしていきます。
ネット社会においても最強の営業ツールになっているとかさこさんも言っている紙媒体のセルフマガジンをぽんきちも作ろうと思っています。
これはホームページと並行して準備していくつもりですが、ネットとリアルの両方で営業ツールを持つことが今の時代には必須だということですね。
ネットもリアルもどちらも無視できない時代ですし、フリーランスとしてやっていくならばぽんきちも例外なく営業ツールを持たなければなりません。
ぽんきちはギタリストですから、セルフマガジンには自分の演奏が視聴できるDVDを付けようと思っています。
セルフマガジンはあくまでもギタリストぽんきちを多くの方々に知って頂くための営業ツールですがら無料で配布します。
それなりの部数が必要になるでしょうからある程度の投資は必須と覚悟していますし、できれば今の仕事をしているうちに配布を開始できるように準備したいと思っています。
紙面の内容についてはこれから構想を練っていきますが、限られた予算の範囲で効果の上がるものに仕上げないといけません。
今日、ぽんきちは月に一度の通院日だったので、午前中は主治医の診察を受けました。
先生とは30年来の付き合いなので、診察中に世間話は当たり前にするし、時には人生相談をすることもあります。
最近、ぽんきちが新しい生き方を模索していることも先生には数ヶ月前から話していて、「おいおい、大丈夫なのか?」とさすがに心配していました。
今の安定した仕事を選んだ若き日のぽんきちに「よし、それでいいんだ!」と肯定的に応援してくれて、これまでずっとぽんきちを見守ってくれている方ですから、やはり先生にも今のぽんきちの想いを話しておきたかったのです。
先生に今日この名刺を渡して、好きなことを仕事にするために一年以上ブログを毎日更新していることも話しました。
先生はとても驚いていましたが、ブログを見たらぽんきちの活動のすべてがわかります!と説明したけれど、ネットはメールでしか使っていないと言ってたのでたぶん見ないでしょうね( ̄∇ ̄)
「ぽんきちくん、普段から散歩はしろよ。それと老後の年金も大事だからな!」という適切なアドバイスも頂きました(^_^;)
心配してくれる人、応援してくれる人、反応は様々ですが、正直ぽんきち自身にもわからないですね。とにかくやってみなければわからない。
そのための準備を今できる範囲で少しずつやっていくだけです。
やらなければ何も見えてきません。
今のぽんきちに言えるのはそれだけです。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ユニットの出演依頼、サポートギターの依頼等はこちらにお願い致します。
http://milkysionray.seesaa.net/article/400037134.html#contact
ぽんきち10月のライブスケジュール
10月のぽんきちは4本のライブが予定されています。
どこかのライブ会場でお会いできますように!
10月もよろしくお願いいたします(^_^)ノ
10月3日(土)大分県別府市北浜1-10-21 大陸ビル2F「フォーク&ポップス 博堂村」
オープン 19:00
スタート 20:00
チャージ1500円(1ドリンク付き)
[出演ミュージシャン]
TeTe(from博多)
あべこ(from博多)
田口千里
ごっぺい
http://music.geocities.jp/hakudoumura/
博堂村
10月17日(土)福岡市中央区警固2-18-13 オークビル1-3F「Bar BuRaRi」
オープン20:00
スタート20:30
チャージ1500円+要1ドリンク(500円)オーダー
[出演ミュージシャン]
marrio(まるりお)
博多屋勇治
http://r.gnavi.co.jp/5580yz7x0000/
BuRaRi
10月24日(土)久留米市日吉町19-6「RISE UP」
オープン19:30
スタート20:00
チャージ2000円(1ドリンク込み)
[出演ミュージシャン]
1. grigio
2. Contrail
3. marrio
http://sss-riseup.jp
RISE UP
10月31日(土)福岡市中央区高砂1丁目22−2 ARK七番館 B1F「音故知新」
18:30オープン
19:30スタート
チャージ1500円+要1ドリンクオーダー
[出演ミュージシャン]
レイぽん
チャーリーズ・キャット
シュガーランド
Lou
てる
http://www.looknet.jp/onkochishin/
音故知新
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ユニットの出演依頼、サポートギターの依頼等はこちらにお願いします。
http://milkysionray.seesaa.net/article/400037134.html#contact
プレイバックpart2復活記念(^_^)v
いつものようにありちゃんが動画をアップしてくれました(^-^)
一年以上も演奏していなかった・・・事実上ボツになっていた百恵ちゃんのナンバーが復活!!
熊本てれすこでのレイぽんのライブ動画ですが、この日は大分から百恵ちゃんのカバー曲を期待して来てくれたお客さんがいたので、レイさんがやっと歌ってくれました(^_^;)
ありがたや、ありがたや(o゚▽゚)o
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
求められていないのに売らないといけないこと
最近、ぽんきちは常々疑問に思うことがありまして、ニーズのない商品を売らないといけない仕事とか、ニーズのない事業を予算消化のために推し進めないといけない仕事とか、あまりにも多いのではないか?ということについてです。
必要とされてないのに売ったり推進したり、これって誰のためなのか?と(・・;)
どう考えても自分たちの利益や存続のためとしか思えないじゃん(^_^;)
ぽんきちの友人で、若い頃に証券会社で働いていて、お客さんが損をするとわかっていてもその商品を売らないといけないその仕事が嫌になって公務員に転職した人がいます。
ところが、めでたく公務員になったものの、今度はニーズのない事業なのに予算消化のために推し進めないといけない仕事をしているという・・・これでは民間にいても役所にいても何も変わらないじゃないか(>_<)
組織の中で働いているとこういう矛盾を感じる場面が多々ありまして、自分たちの存続のために必要のないものを詐欺紛いに売ったり、必要のないものに税金を投入したりしている現実にげんなりすることがあります。
しかし、この一見無駄とも思える経済活動によって我々の生計が支えられている現実を否定できないのも事実なのではないでしょうか?
そう考えると社会から無駄なものは徹底的に無くしてしまえ!という考え方は、俺たちに失業しろと言うのか!という意見にも繋がるのかなと。
そうは言うものの、やはり税金の無駄遣いなどはやはり無くすべきだと思いますし、これ以上自分たちの利益や利権を肯定するだけの在り方は考え直さなければという気持ちになります。
ニーズのないものを押し付けるというのは仕事に限ったことではなく、誰かに贈り物をする場合や音楽や映像を届ける場合にも同じことが起こり得るのです。
実は、ぽんきちは今50代ですが、自分の音楽活動でユニット作りをする時に、基本的に自分の年齢では音楽的なニーズはないのではないか?と常に考えてしまうのです。
当たり前に考えて年寄りよりも若い方がいいに決まっている。若いミュージシャンには敵わないと考えるのが当たり前なんだという気持ちが根本にあるのです。
プロの世界を見てみると一目瞭然です。デビューするのは若者ばかりで中高年になってデビューする人なんて滅多にいません。
特に音楽の世界はそれが顕著なので、メジャーデビューなどは考えていないにしても、人前で歌い演奏する音楽活動においては年齢は大きな壁になる・・・ビジュアル的にもそれは大きな壁なんだとぽんきちは常に認識していました。
自分たちには基本的にニーズがない・・・でも、どうしても音楽をやりたい。ライブという音楽活動をしたいという強い想いがある。
やるからにはマスターベーションにはなりたくない。ライブに来てくれたお客さんに満足してもらいたいという想いが常にありました。
TeTeはなっちゃんが22歳の時に活動を始めたので幅広い年齢層に受け入れられるユニットになれるだろうと最初から予想ができていました。だから、なっちゃんからぽんきちプロデュースを拒否されても何とかなるだろうと思っていたのです。
一方、レイぽんは初めから40代の中年ユニットとしてスタートし、今は50代になりましたが、年齢的に厳しいものがあるからこそ自分たちでニーズを作り出せなければ生き残れないと感じていました。
ぽんきちがプロデュースにこだわっていたのはそういう理由も多分にあって、レイぽんの初期の活動においてはぽんきちプロデュースを徹底していました。
音楽の世界で言うならばニーズを無視して音楽活動をするということはアマチュアの世界では当たり前にあります。
趣味であり自分たちが楽しみたくてライブしているんだからそれでいいではないかと。
その通りなんですが、自分が観客という立場でライブに足を運んだ時に、やはり観客として楽しみたいという気持ちも当たり前にあるので、アマチュアと言えどもやはりお客さんのニーズを無視しての活動には抵抗があったのです。
ぽんきちは音楽が大好きでどうしても音楽活動がやりたい。しかし、ニーズのないライブになってしまうのは辛い。
それならば自分たちでニーズを作り出すしかないという結論になりました。
年齢的には誰からも期待のされないユニットだからこそニーズは自分たちで作り出せばいい。
こんな音楽があればいいのにとか、この曲をこんな風に表現できたら楽しいのにとか、まずは自分の感性を信じてそれを作ってみる。
それを客観的に聴いてみて心地良く感じることができたならば、他の人たちちも同じように心地良く感じてもらえるのではないか?と考えて活動するようになりました。
それがmilky noteであり、レイぽんであり、TeTeだったわけです。
最後に、博多には「めんちゃんこ」という麺料理がありますが、35年ほど前に博多で生まれたまだ歴史の浅い麺料理なんです。
創業者がある方の紹介で相撲部屋に招かれ、そこで食べたちゃんこ鍋があまりにも美味しかったので、これを麺料理にすれば新しい商品としてたくさんの人たちに受け入れられるのではないか?と考えて生まれたそうなんです。
ぽんきちのブログの読者でめんちゃんこを知らない方は、博多にお越しの際にはぜひ食べて頂きたいのですが、これが絶品なのです。
35年前には博多にはラーメンもうどんもそばもあって、特にラーメンは全国的にも有名ですし、美味しい麺料理店はたくさんあったはずです。
それでもめんちゃんこの創業者は新しい麺料理を考案し、今ではたくさんの博多の人たちに愛される麺料理に成長させた。
35年前には誰も知らない食べたこともない麺料理のニーズを自ら作り出したのです。
求められていないのに売らないといけないならば、それが求められるものへ昇華させる努力をすべきです。
自分の作り出すものを誰かに届けたいと強く願うならば、ニーズは自分で作り出すしかないのです。
自分が存在し続けるためには、需要と供給のバランスを常に考えつつも、自分の感性を信じて自分と他者が一緒に楽しめるものを作り出すこと。
それが幸せな生き方やより良い社会に繋がる第一歩なんだと思います。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
これからは男性ヴォーカルの伴奏もして「両刀使いになったのね!?」と言われたいギタリスト(o゚▽゚)o
今週末のライブはBONTA、すらごとやのギター&ヴォーカルとして博多で長く活動している久保さんのサポートギターでぽんきちは出演します。
ぽんきちのコーナーでは久保さんはギターは持たず、ぽんきちの伴奏で歌いますが、おそらくぽんきちが男性ヴォーカルの伴奏をするのは初めてだと思います。
久保さんがヴォーカルなので男臭いナンバーを選んでますが、この日のライブは久保さんに縁のあるミュージシャンばかりのライブなのだとか。
週末は秋のクボタカシ祭りでお待ちしています(^_^)ノ
9月26日(土)福岡市中央区清川1-10-14-2F「Live Bar i&i」
2015秋のクボタカシ祭り
19:00 オープン
20:00 スタート
チャージ1500円+要1ドリンクオーダー
[出演ミュージシャン]
クボタカシ(ゲストGu. ぽんきち)
西村敬七
ロンリーハーツブレイクバンド
すらごとや
http://greens.st.wakwak.ne.jp/905911/
Live Bar i&i
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
TeTe別府市へ4年半ぶりの遠征ライブのお知らせ〜博堂村
ぽんきちがオールバックにサングラスのチンピラスタイルから現在の帽子スタイルに変わったばかりの頃に遠征ライブをして以来ですが、4年半ぶりに別府市の博堂村でライブします。
あの時はアップしたライブ動画の写真にあるように、ぽんきちの両親が故郷の佐伯市から駆けつけてくれました。
もう年老いた両親は別府市まで来ることはできませんが、別府市近辺にお住まいの読者の方がいましたら、ぜひTeTeに会いに来てください!!
よろしくお願いいたします(^_^)ノ
10月3日(土)大分県別府市北浜1-10-21 大陸ビル2F「フォーク&ポップス 博堂村」
オープン 19:00
スタート 20:00
チャージ1500円(1ドリンク付き)
[出演ミュージシャン]
TeTe(from博多)
あべこ(from博多)
あべこ(from博多)
田口千里
ごっぺい
http://music.geocities.jp/hakudoumura/
博堂村
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ユニットに変化が現れる時〜音楽活動を複数持つことのすすめと人生の息抜きについて
最近、身近でぽんきちが感じていることなんですが、ユニットはひとつだけで活動するよりも複数・・・バンドでもソロ弾き語りでも構わないのですが、違う表現手段を持つことが成長に繋がるような気がしています。
盟友のアコースティック・デュオINN6の最近のライブを観ていても感じるし、ぽんきちがレイぽんをやっていても感じているのです。
INN6はヴォーカルのPちゃんはパンチラ先生という名前でソロ弾き語りをしていますし、ギタリストのゆーすけさんは宿六屋ゆーすけという名前でソロ弾き語りをしています。
更に宿六兄弟がベースとドラムで加わった宿六一家というバンドもしています。
特にパンチラ先生は全国ツアーでワンマンライブをすることも多く、「パンチラ先生の武者修行の旅」と銘打ってライブをしていますが、まさにそれはミュージシャンとしての修行になっており、ツアーから帰って来る度にINN6のステージングが変化しているような気がするのです。
何て言うのかなぁ、その場の空間を自分たちの世界観で惹きつける吸引力が増しているというか、それは彼女のMCにも現れていて、修羅場をくぐり抜けてきた者だけができるステージングになってきているなと感じるのです。
一方、レイぽんですが、ぽんきちは以前から洋楽ユニットのTeTeでも活動していますし、最近ではmarrio(まるりお)という新しいユニットも始めました。
レイさんはSoul WeavingとChi-Chi Bandでも活動していますし、特にレイさんがバンドや他のユニットも始めてからレイぽんにも変化が現れたような気がしています。
自分たちのことを客観的に評価するのは難しいのですが、何となく遊び心が出てきたというか、お互いに音楽活動が掛け持ちとなり忙しくなったはずなのに、ゆとりを感じるユニットになってきたような気がするのです。
自分たちの世界観でその空間を包め込むことやゆとりを感じさせるライブというものは、お客さんを安心させ楽しませることができるライブなんだと思うのです。
どちらも長く続いているユニットですから、それなりの成長はあるのですが、アラフィフティーのもう若くない我々のようなユニットであっても変化を続けることができるのだなと改めて感じています。
ぽんきちは自分のブログで好きなことをやろう、それは年齢に関係なく人生を豊かにするものだと言い続けていますが、自分自身がそれを実践して日々感じていますし、誰にでもできることなんだと思っています。
我々の世代はもう若くないからとか、仕事が忙しいとか、いろんな言い訳をしてしまいがちですが、ぽんきちの周りのミュージシャンたちは同世代が多く、変化をしながらも大好きことを続けているのです。
こんなぽんきちにも40歳前後の3年間ライブが全くできない時期がありました。
それでも大好きなことを忘れることはできなかったし、自宅でコツコツ練習するばかりの日々を送っていました。
好きなことを仕事にするとなると簡単ではありませんが、まずは大好きことを続けてみる。大好きと言えることがなければ好きなことを見つけてみる人生に変えることはできるはずです。
家庭や仕事の諸事情でやりたいことができない方もたくさんいると思いますが、少しの時間からでもいいので大好きなことを自分の人生に取り入れてみる・・・むしろ、自分の時間が持てない方こそそんな時間は必要なのではないかと思います。
大好きなことには心の浄化作用があるとぽんきちは感じていますし、人生には息抜きも必要です。
大切な家族、大切な仕事・・・そんな人生の中にあなたの大好きなことも仲間に入れてやってください。
疲れた心がふっと軽くなる瞬間があることをぽんきちは願って止みません。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ぽんきちにとっての博多裏音楽界3大ソウルバンドのお話〜その1
ぽんきちにとっての博多裏音楽界の3大ソウルバンドがありまして、ぽんきちが尊敬するギタリスト平春さん率いるd.w.p(ダンシング・ワウワウ・パラダイス)、ドラマーせいぼう師匠率いるSoul Weaving(レイぽんのレイさんがメンバーです)、そして20代の時から70年代ソウルを演奏し続けているバンドSoul To Squeezeです。
先日、一年半ぶりに彼らがライブをすることを知り、ベースの中村さんが店長をしているJAZZ CLUB KING FISHに行ってきました。
博多のプロミュージシャンとして若い頃から活躍している彼らは、仕事とは別に純粋に自分たちが大好きな70年代ソウルを演奏できるバンドを9年前に結成して活動を始めました。
彼らのデビューライブでたまたま対バンをしたことがきっかけで、ぽんきちは彼らの純粋なファンとしてずっと交流を続けています。
ヴォーカルのJumiちゃん、熱唱しています(^-^)
David T.Walkerをこよなく愛するギタリスト野口さんのプレイもぽんきち好みです。
野口さんは今年の5月に結婚したばかり。奥さんの智佐ちゃんはS.T.Sのデビューライブで対バンしたぽんきちの最初のユニットmilky noteのファンだったのだとか・・・不思議な縁です。
Jumiちゃんは毎晩GRAMMYという自分のお店で歌っていますが、ぽんきちがお世話になっているコースケさんが初代ハコバンギタリストだったという縁もあり、ぽんきちはJumiちゃんが可愛くて仕方ないんです(^_^;)
S.T.Sのメンバーも30代後半になって、それぞれの人生が忙しくなっている時期ですね。
なかなかライブできないのは寂しいですが、ぽんきちは末永く応援したいと思っています(^-^)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
ギタリストぽんきちプロフィール
ぽんきちのアコースティックギター講座
世の中にはたくさんのものがあるのにたったひとつだけに夢中になるのはなぜか?
世の中には楽しいことがたくさんあって、いろんな楽しみを持つことは豊かな人生に繋がる近道なのかもしれません。
一般的に趣味がたくさんある人って楽しそうですよね。いろんな人といろんな話題でお喋りできるし、人との触れ合いも自然にできるきっかけになっているような印象があります。
ぽんきちも若い頃はそんな人間になれたらいいのにと思っていました。もっといろんなことに興味を持って人間の幅を広げたいと漠然と考えていましたが、結局はそんな人間にはなれませんでした。
どうも興味の対象が音楽以外のことにあまり向かわないんですね。
いつ頃からだろう?30代くらいから自分はそういう人間なんだと悟りまして、それならばとことん音楽を、特にギタリストとしての活動を追求していこうという気持ちになりました。
ある種、狭い世界で生きることになってしまうわけですが、興味が向かわないものは仕方がないですし、何かひとつの世界を追求することでその中にある深い世界観を知っていく旅をするのもいいかもしれないと思うようになったのです。
何事にも深いものがあるように、 いざその世界を追求していくとギターもやはり例外に漏れず奥深い世界が広がっていることが次第にわかってきました。
特にぽんきちの場合はアコースティックギタリストに転向してからはライブ本数がとても多くなったので、ひとつとして同じライブはないのだな・・・と痛感していますし、最高のパフォーマンスで音楽を届けられるライブというのはなかなかできないものだなと。
ギターを弾くタッチひとつにしてもとても深いものがあることもわかってきました。
弦を指で、もしくはピックで弾くだけなんですが、これが人それぞれなんです。
レッスンで教わる人は先生の指導のもとに覚えていくのかもしれませんが、ぽんきちの場合は自分の音楽活動の中で様々なミュージシャンとの出会いがあり、彼らからいろんなヒントを吸収しながら自分なりにぽんきちの音を作り上げてきました。
まだまだその過程にあるわけですが、追求するほどに奥深くて、特にアコースティックギターはシンプルなのでもろにタッチの違いが出てしまうのです。
職人さんが10年、20年かけて完成していく技みたいなものがこの世界にもあるんだなと思っていますし、ぽんきちはきっとその魅力に取り付かれてしまったのです。
アレンジにしても同じ曲であってもギタリストによって編曲されたものは様々ですし、そのギタリストの個性がもろに出てしまいます。
100人いれば100とおりのアレンジがあるわけです。それがとても面白くて、ぽんきちはユニットでヴォーカルの伴奏をしますが、ヴォーカルの個性が加わると同じぽんきちのアレンジであっても化学反応を起こして違う個性の音楽になってしまうのです。
結局、ひとつの世界を追求することはその世界観の深淵を覗き込もうとする行為なので、そこには無限の広がりがあるため、いくら追求してもしきれない・・・それは様々なことに興味を持って人生を豊かにできることとさほど違いはないのかもしれないなと最近は思っています。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
初心者のためのアコースティックギター講座〜Bm7を基本にした広がりのあるコード感の使い方について
今回のギター講座は Bm7を基本にした広がりのあるコード感の使い方について 書きたいと思います。
まずは基本的なBm7の押さえ方ですが、一般的には下の写真のように押さえます。
2フレットを人差し指でバレーして4弦4フレットを薬指、2弦3フレットを中指で押さえます。これが普通の押さえ方です。
ギター1本で伴奏したり弾き語りをする場合、できれば広がりのあるコード感を出したいと思う時が多々ありますが、次の写真のように開放弦を入れた押さえ方をすると効果的です。
5弦2フレットを中指、3弦2フレットを薬指、2弦3フレットを小指で押さえます。
この押さえ方は一枚目の写真のようなバレーコードよりもはるかに押さえやすいですし、開放弦を絡めることでサウンドに広がりも得られる利点があるため、弾いてみて違和感のないアレンジになるならば使ってみてもいいと思います。
そして、見た目はBm7なんだけれど、ベース音によってはEm7と同じ役割を持ったコードにもなる押さえ方が下の写真です。
5弦2フレットを人差し指、4弦4フレットを薬指、2弦3フレットを中指で押さえます。
ベース音を5弦2フレットのBで弾くとBm7と同じ役割のコードになり、ベース音を6弦開放のEで弾くとEm7と同じ役割のコードになるとても便利な押さえ方なんです。
この押さえ方でベース音を5弦2フレットのBでアルペジオ演奏すると映画「バグダッドカフェ」で有名なホリー・コールの「コーリング・ユー」のイントロになります。
ぽんきちはこの押さえ方でベース音を6弦開放のEで弾くコードを多用する癖がありまして、ギター1本で伴奏するアコースティック・デュオでの活動では広がりのあるコード感を演出できるためとても役立っています(^-^)
今日のまとめです。
Bm7は開放弦を絡めると広がりのあるコード感が得られる!!
以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
博多のライブバーを知ってもらうために〜KING BEE編
ぽんきちのブログの読者には音楽好きなんだけどまだライブバーには行ったことがないという方もたくさんいらっしゃると思います。
昨夜は福岡市のライブバー「KING BEE」でTeTeのライブだったのでお店の雰囲気がわかりやすい写真をアップしてみます(^-^)
福岡ではチャージ1500円+要1ドリンク(500円)オーダーというシステムが一般的です。
2〜3組のミュージシャンがそれぞれ30〜40分くらいの演奏をします。
ライブ終了後はそのまま店内でミュージシャンとお客さんで打ち上げをすることもよくあります。
最近レコ発ライブをやったばかりのミュージシャンのLouちゃんですが、ライブの記念Tシャツでしっかり宣伝もします(^-^)
たまに変わった人も来てくれます。酔拳が得意なジャッキーさんです。帰り際でもサービス精神が旺盛です(^_^;)
オーナーの大場さんです。博多では超有名なロックミュージシャンです。ちなみに大場さんはぽんきちと同い年です(^_^)v
ぽんきちはKING BEEでは最近ライブをするようになりましたが音がナチュラルだし、オーナーはロックミュージシャンだし、まさに博多のライブバーって感じで気に入ってます。
油断しているといつの間にかこんな写真を撮られていたりします・・・いや、嬉しいんですけどね(^_^;)
ライブ終了後は恒例の出演者で記念撮影です。
INN6のギタリストゆーすけさんです。ソロ弾き語りの時は宿六屋ゆーすけとして出演しています。
最後にTeTeの写真です。テーブル席から相方が撮ってくれましたが、カウンターやお酒も写っているのでライブバーでのライブの雰囲気がわかりやすいと思います。
こんな感じでぽんきちはあちこちのお店で毎月数本のライブをやっています。
音楽とお酒好きな方にはたまらない空間ですから博多にお越しの際にはぜひライブバーにお立ち寄りください(^_^)ノ
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
ギタリストぽんきちプロフィール
ぽんきちのアコースティックギター講座
笑い8割 練習2割
ぽんきちのスタジオ練習には特徴がありまして、レイぽんとTeTeの場合はほぼ練習10割なんですが、りかちゃんと年に一回ライブするユニットPORIPORIでは気分的に笑い8割・練習2割という感じでした(^_^;)
これは最近始めたメグちゃんとのユニットmarrioにも同じ傾向がありまして、だいたい笑ってますかね( ̄∇ ̄;)
別に差別しているわけではなくて、レイぽんとTeTeはそれぞれ活動が今年で8年目と6年目という長寿ユニットということもあり、最初から練習〜!!って感じでやっていたので今さら笑いを取る気持ちになれないだけなんです(・・;)
それに対し、PORIPORIとmarrioは新しいユニットなので、ぽんきちの練習方針が最近ではかなり変わってしまった現れなんだろうと自己分析しています。
とにかく楽しくやろう!という気持ちが強くなっているわけです。
結果的に緩〜いユニットになるわけですが、押さえるところはしっかり押さえてライブには臨むという姿勢でやってます。
真面目にやっても笑い8割でもあまり変わらんじゃないか・・・って感じのライブをやっているので、押さえどころを間違わなければ結果的にはそれなりのユニットになるものでして(^_^;)
長くやっているユニットにはそれなりの貫禄も出てきたりするものなので、笑い8割ユニットのmarrioも長く続けていけたらそんなユニットに成長するのでしょう。
何はともあれ音楽は楽しくなくてはいけません。
それぞれの個性を活かしたユニット作りができればいいと思っています(^-^)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
55年の歳月を連れ添って生きること
半世紀以上も連れ添って生きることはぽんきちにとっては想像もできないことですが、ぽんきちの両親はもう55年以上も連れ添って生きています。
半年に一度、お盆と正月に帰省するのですが、その度に小さくなっていくように見える両親になったのはいつ頃からだろう?
80代の父は立ち上がるのに1分くらい時間がかかるし、最近は尿漏れがあるため紙おむつが欠かせなくなりました。
料理好きな母は一日中台所や家のあちこちを行ったり来たりで、足腰が痛いと言いながらもまだ何とか元気に動き回っているのが救いかなと。
それでも来年には母も80歳になるので、いつまでも元気にいられるとは言い難い年齢になっています。
いつだったか兄と二人で話していて、「俺たちがグレもせず比較的素直に成長できたのは両親が仲良しだったからだな・・・」ということで意見が一致したことがあります。
兄が言ってましたが、両親が喧嘩をしていたのは一度しか見たことがないと。
兄の話を聞いてぽんきちも幼い日のことを思い出したのですが、確かに一度だけ喧嘩している両親を見たことがあります。
家族で炬燵に入っていて、その夜は公民館で地域の集会があるということで、両親のどちらが行かないといけないらしく、お互いに自分は行きたくないからお前が行けと(・・;)
よっぽど行きたくなかったのか、そのうち母が泣き出してしまったんですね(^_^;)
あの出来事以外で二人が喧嘩している姿は見たことがありませんでした。
半世紀以上もそんなに仲良く暮らす秘訣はいったい何なんですかねぇ!?
感心するのは常に会話していることですかね。55年以上も同じ家にいて何を話しているのか?と思いますが、近所の誰々さんがどうとか、たわいもない会話ばかりなんです。
たわいもない日常を当たり前に話す・・・おそらくはそれこそが秘訣なのかもしれないなぁとぽんきちは思ってしまうのです。
55年以上も夫婦生活をしていれば、その間にはいろんなことがあったはずです。
具体的には教えてくれないのですが、以前ぽんきちが離婚の相談をした時に母がそんなことを言ってましたね。
「ねぇ、父ちゃん!」と父に同意を求めて、父は「あ、あぁ・・・」と困った感じで頷いていました(・・;)
縁あって出逢い、結婚をして、子供を産み育て、子供たちが巣立つと一緒に二人で老いていく日々を暮らす・・・
すぐ身近にこんなにも平凡で幸せな人生を送る人たちがいる。
そして、いずれ死というものを身を持って教えてくれる人たちでもあるのだ。
近い将来、自分の生き方を変えることができたら、今よりもっと両親に会える時間を作りたい。
もうそれは必然として自分の人生に加えるべき時間なんだろうなと思います。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ひとつだけこんな私の我が儘聞いてくれるなら あなたはあなたのままで変わらずにいてくださいそのままで
なんだか若い人たちに聴いてもらいたくて、またこんな動画を紹介してしまうぽんきちおじさんです(・・;)
正やんはやはりこの頃のヴォーカルがいい。
喉の病気になってからはオカマちっくな歌い方になってしまったので、どうしても70年代の音源を聴いてしまうのです。
「22才の別れ」をはじめて聴いたのは小学6年生の修学旅行でした。
バスの中でクラスメートの男子がアカペラで歌ったのですが、ぽんきちは「なんて切ない曲だろう・・・」と子供心にも感動してしまったのです。
当時は歌謡曲やフォークソングの全盛期だったので小学生のぽんきちたちも大人の音楽を当たり前に聴いていたし、口ずさんだりしていた時代でした。
あまりジェネレーションギャップが無かった時代だったと思います。
それから中学生になり、3歳年上の兄がフォークギターを弾き始めたのですが、ぽんきちは兄と同じ部屋で勉強したり寝たりしていたので、兄がいない時にこっそりコードブックを見ながらギターを弾くようになったのです。
それが中学3年生の時でした。
最初に弾けるようになった曲は小椋佳の「俺たちの旅」でした。
中村雅俊さんが主演の青春ドラマが大ブレイクしていた時代だったので、コードを覚えて何となくでも弾けるようになる過程が楽しくて仕方なかったのです。
ぽんきちは将来アコースティックギターの個人レッスンを始めたいと思っていますが、これから弾き始めたいと思っている方や、若い頃ちょっと弾いていたけれどもう何十年も弾いてないのでまた始めてみようかな?という方などに、ギターが人生の友になるようなレッスンができたらいいなぁと思っています。
鍵盤楽器と並んで我々の生活に最も身近で手軽な楽器ですし、楽譜が読めなくても弾ける便利な楽器ですから、その方々にとって大好きな曲が自分で弾けるようになる楽しいレッスンにしたいと夢見ています。
ちょっと大袈裟に言うと、ぽんきちはこれまでの人生のいろんな曲がり角でギターという友に救われてきた人間なので、もっとたくさんの人たちにギターが身近にある生活をして頂きたいなと。
以前、ぽんきちのブログで書いたことがありますが、ものすごく疲れている時にギターを弾くと、なぜか体が軽くなることを度々経験しているので、ある程度弾けるようになるとギターにはセラピー的な効果もあるような気がしています。
デジタル化された複雑な現代社会だからこそ、アナログなアコースティックギターの魅力をたくさんの方々に伝えていけたらいいなと思っています(^-^)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ほとんどの人たちが知らない空間がある
カウンターとテーブルはひとつだけ。
10人も入れば満員御礼感のするライブバーが福岡にはたくさんある。
全国にはいったいどれだけあるのだろう?
簡単なツマミとお酒とソフトドリンクがあって、あとはアコースティックの生演奏があるだけの空間に、週末になると吸い寄せられるように集う人たち。
全国にはそんな人たちがたくさんいて、その中には知る人ぞ知る街の裏道にひっそり佇むようなミュージシャンが数多く存在している。
彼らが奏でる音楽を酒の肴にして楽しむ週末の過ごし方を知っている人たちは贅沢だ。
ほとんどの人たちは知らないのだ。
古びたビルの小さなバーの空間で人知れず極上の音楽が、生きた音楽の奏でが存在し、それをゆっくり味わえることを。
その贅沢な楽しみを知った人たちが次は誰かを連れて来る。
その空間に魅せられた誰かはまた別の誰かを連れて来る。
ほとんどの人たちはまだ知らないけれど、その連鎖は静かにゆっくりと広がっていく。
10人も入れば満員御礼感のするお店だから、薄皮を一枚ずつ重ねるようにしか広がっていかない。
だから店主は毎日のようにお店のカウンターに立つのだ。
見えない音楽的文化が全国各地の雑多なビルの一角でそれぞれに根付いている。
いつしか消えていくお店もあれば、新しく生まれるお店もある。
そんな空間に集う人たちは何かのきっかけでそんな贅沢な週末の過ごし方を知ってしまった。
だから、またその場所に向かうのだ。
きっとまたあの奏でを聴くためにグラスを傾けながらカウンターに座っているのだ。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
レイぽん再びくまもんの里へ行く(o゚▽゚)o
9月22日(火・祝) 熊本県 熊本市熊本県熊本市中央区下通り1丁目6-5「BAR てれすこ」
18:30 オープン
19:30 スタート
チャージ2000円+要1ドリンクオーダー
ドリンク以外は持ち込み可
[出演ミュージシャン]
レイぽん
rif×2(りふりふ)
INN6
http://telesco.tumblr.com/
BAR てれすこ
レイぽん2度目の熊本遠征ライブです!
どうぞよろしくお願いいたします(^_^)ノ
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
9月のバレンタインだから・・・
これは数多いレイぽんのライブ動画の中でぽんきちが最も好きな動画です。
2012年5月にGate's7ライブに出演した時の動画ですが、この時ぽんきちは歩くこともままならないほどの腹部の激痛のため体調が悪化していました。
この3ヶ月後に内臓を摘出する8時間にも及ぶ大手術をすることになるのですが、このライブステージの前後、リハーサルから楽屋での待機時間とライブ終了後もずっと伏せっていて、ライブの共演者ともほとんどまともに話ができない状態でした。
あの時、ライブ本番でステージ演奏した30分間だけ痛みが治まり、奇跡的にいつもどおりの演奏ができたのですが、あれは今でも不思議でなりません。
あの時点でぽんきちの内臓はかなり病魔に蝕まれていましたが、入院する直前の7月までライブを続けていました。もちろん仕事もしていたのですが、これはもう限界かもしれないな・・・と思いながら働いていました。
皮肉なもので、ぽんきちの30年以上に及ぶ音楽活動史上最悪の体調だったライブが、一番お気に入りのライブ動画を残せることになったのです。
人生とは本当にわからないものです。
たぶん、長い間ずっとライブを続けてきたから音楽の神様が30分間だけ痛みを消し去ってくれた・・・ぽんきちはそう信じています(^-^)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
雨が降る日は近くの駅までひとつの傘の中帰り道
15歳の時からギターを弾き始めたぽんきちですが、当時はまだフォークソングが人気がある時代だったので、正やん好きなぽんきちは風とかよく聴いていました。
当時は「ささやかなこの人生」的なポップな曲よりも「あの唄はもう唄わないのですか」的なマイナー調な曲が好きでしたねぇ・・・今のギタリストぽんきちのイメージからは想像しにくいかもしれませんが(^_^;)
自分は暗いんだなと決定的に思ったのはオリジナル曲を作るようになった時です。
とにかく短調・・・マイナーコードの曲しか作れない自分に気が付いてしまったのです。
アコースティックでもエレキのロックでも、とにかくマイナーマイナーマイナー(@_@)
どんだけ暗いんやねんって思いました(・・;)
ぽんきちはとてもネガティブな少年だったのでそれが音楽にも現れてしまう・・・当時はまだ音楽的な技巧も知らない頃でしたから計算して作ることなどできなかったんですね。
自然に溢れ出るものでしか音楽を作れなかったから、それが正直に出てしまう。
でも、その暗さの中に不思議と救われるものがあったような気もするのです。
今のぽんきちは大人になって、もっぱらアレンジャー&プレイヤーとして活動していますが、メジャーもマイナーも片寄りなく表現できるようになっています。
今10代や20代の若者たちがどれほどギタリストぽんきちのブログを読んでくれているのか検討もつきませんが、もしネガティブな自分に悩んでいる若者がいるならばおじさんは言いたいですね。
ずっと今のままの君ではないということを。
否が応でも人は経験を重ねると変わっていくものです。
あれほどネガティブな少年だったぽんきちが今ではこんなにポジティブなブログを書いている。
ポジティブが絶対的に肯定されるというほど人生は単純なものではありませんが、生き方を好転させるという意味では不可欠なものだろうと思うのです。
人間はそんなに簡単には変わらないので根っこの部分ではネガティブなままなのかもしれません。
それでも人生の経験値というものは少なからず自分の生き方に影響するものなので、様々な出会いや別れを繰り返すうちに、様々な出来事に遭遇する過程で、何らかの学びがあり、自分の人生をより良い方向にしていこうと動き出すことはとても自然なことなんだと思います。
もし、ぽんきちのブログを読んだりライブ動画を視聴して「凄いな〜」などと感心している若者がいるならば、ぽんきちおじさんは言いたい。
君もきっと変われるし、苦しいことや悲しいことがあっても、その度に立ち直る勇気を失わなければ、未来の君は今よりずっと魅力的な人間になっている。
だから、今から毎日の積み重ねを続けてください。
自分が自分らしくあるための何かを見つけて、それを毎日少しずつ行動にしてください。
ずっと大人になった時、ぽんきちの言った意味がきっとわかる日が必ずやって来ます。
そして、またにひとつの傘で彼氏(彼女)と雨の中を駅まで歩いた遠い日のことなども思い出してください。
傷つきやすかったあの日々の自分や、頼りなかったあの日々の自分と、そんな自分の側にいつもいてくれた人たちや、彼らと過ごした様々な出来事がいつしか輝いて見えるようになっている自分に気が付くはずです。
その日を楽しみに未来に向かって今を生きてください(^-^)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
人を好きになることは狂気の沙汰である
赤の他人に愛情を抱くようになる。
毎日毎日その人のことばかりを考えてしまう。
愛情と呼ぶ前には恋に落ちるという状態になるのでしょうが、昔から「恋の病は治らない」という言葉があります。
昔の人はたいしたものだと思うのですが、まさにこの状態は病気です。
恋は心の病気です。
そのまま、心の病気が治らないままでずっと相手と同じ時を過ごす・・・場合によっては結婚して家庭を築くまでになりますが、相手がたまたま良い人だったらとても上手くいくのでしょうね。
もし相手に問題があれば将来のトラブルに発展します。
自分自身のことはさて置いて言えばそうなります。
永遠に誓ったはずの愛がこの世の中からどれほど崩れ去っているか・・・その現実を考えればそれはよくわかります。
ぽんきちは結婚歴がありますが、彼女と結婚する決心をした時に周囲のすべての人たちから反対されました。
両親、友人たち、信頼している職場の上司・・・人生の大きな選択にあたり自分の人生において大切なポジションに位置する人たちに相談したのですが、ことごとく反対されたのです。
それは将来のトラブルに発展する可能性を秘めた相手だったからです。
当時のぽんきちは頭ではそれは理解できても感情では受け入れられませんでした。
なぜならば彼女が大好きだったから。
それでも信じたいと思っていたからです。
彼女のいない人生など考えられないと思っていたからです。
それが恋というものだと思うのです。
恋は盲目と言いますが、まったくその通りなのです。
実家に帰り、両親に相談した時に当然ながら反対されました。
しかし、両親は最終的には結婚を許してくれましたが、父親からはっきり言われました。
「お前が結婚すると決めたならば俺が何と言おうとお前は結婚するんだろう?ならば結婚しなさい。」
「ただ、お前は必ず離婚するよ。」
父にはぽんきちの未来がはっきり見えていたのです。
自分の息子が将来不幸になることをわかっていました。
それでも両親はぽんきちの結婚を許し、彼女を嫁として受け入れ、とても可愛がってくれました。
その5年後にぽんきちは離婚しました。
両親をはじめ周囲の人たちが言っていた通りにぽんきちの人生はなったのです。
これから結婚を考えている読者がいるならば、ぽんきちの経験から申しますと、何らかの不安要素がある火種を抱えたままで結婚するのは危険だということです。
しばらくは幸せな日々が続きますが、その幸せな日々の見えないところでその火種は少しずつ大きくなってしまう可能性があるからです。
気が付いた時には手の施しようがない状態になっていることがあるのです。
ぽんきちが両親に離婚するかもしれないと話した時に、父は「お前はみんなの前で彼女と永遠の愛を誓ったんじゃなかったのか?」と言いました。
そして、彼女が可哀想だとも言いました。
ぽんきちは何も言い返せませんでした。
その後、離婚することが決定的になったのですが、経済的に困窮したぽんきちに救いの手を差し伸べたのも父でした。
「俺の言った通りになったな。ぽんきち、お前は今回はいい経験をしたよ。高い授業料だったがいい社会勉強をしたじゃないか。」と言って笑っていました。
もうね、父親の懐の深さというか人生観の大きさにぽんきちは圧倒されました。
息子が将来不幸になるとわかっていながらその結婚を許し、その通りになると惜しみなく経済的な援助をし、しばらくは彼女の悲しみに思いを馳せ、ずっと彼女のことを心配していたのです。
それ以来、ぽんきちにとって父はこの世の誰よりも尊敬する存在になりました。
あの時、周囲の人たちの適切なアドバイスを受け入れていたらぽんきちは不幸にはならなかったのかもしれません。
最初に話したように、自分のことはさて置いての話ですから、喧嘩両成敗というようにぽんきち自身にも問題があったはずです。
知らない間に大きくなってしまった火種を抱えきれなくなった自分の未熟さゆえの失敗でした。
そして、今でも思うのは、周囲の人たちがどんなに客観的に正しいアドバイスを与えたとしても、当事者にはわからないということです。
わかっていたら離婚率は激減するのでしょうけれど、人を好きになるということはそういうことなのだと思います。
人を好きになるということは狂気の沙汰です。
その狂気に身を任せようとしている人に何を言おうと無駄なのです。
例え不幸になるとわかっていても、「おめでとう。幸せになってね。」と言うしかないのです。
かつてのぽんきちの大切な人たちがそうであったように。
不幸になる人と繋がるのも縁ですし、幸せになる人と繋がるのも縁です。
幸せになれたらそれでいいですし、もし不幸になって帰って来たら温かく迎えてあげればいい。
人間的に一回り大きく成長したその人とまた一緒に人生の一部を共有できたらいいと思います。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ユニットの出演依頼、サポートギターの依頼等はこちらにお願い致します。
ウォシュレットのムーブボタンの意味がわかりません
最近ぽんきちは不思議に思っていることがあります。
ウォシュレットのムーブ機能はいったい何のためにあるのか?
お尻だって洗って欲しい・・・
その偉大な目的のために開発された・・・ぽんきちが世界一の発明品だと信じて止まないウォシュレットですが
ムーブって何のためにあるのけ?
ぽんきちはムーブ機能は使いません。
だって、お尻を洗えたらそれでいいじゃんと思っているからです。
でも、最近ムーブを使ってみたら気持ち良かった(*´▽`*)
お尻の穴を刺激して
こんなに気持ち良くさせて
どうしたいんですか?
ムーブ機能の目的って
もしかして
もしかして
快楽のためですか?(゚Д゚;)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
過去は変えられず未来は誰にもわからない
辛いことってなぜ一度にたくさんやってくるのだろう?
どうしようもない体調不良、家族との不和、信頼する友人の死・・・40代になったばかりの頃、ぽんきちは次々にやってくる厄たちに翻弄されていました。
あの頃、自分ではどうにも解決できない悩みがあることを初めて知ったのですが、あまりにもそれらの厄が集中するとそれまで興味もなく信じてもいなかったものにすがる思いというものを理解できるようになりました。
こんな話を書く気になったのは最近ぽんきちの職場にある方が新しく採用されたからなんですが、その方は当時ぽんきちが生まれてはじめて鑑定して頂いた占い師だからです(・・;)
その方は副業として占い師をしていまして、今回たまたまぽんきちの職場の求人募集で採用されて非常勤としてぽんきちの職場で働くことになったのです。
管理部の上司から紹介されて、お互いに「あ・・・お久しぶりです。」と挨拶をしましたが、特に会話をすることもありません。
過去にぽんきちが鑑定を依頼したことも、その内容についても、その方は自らに守秘義務を課していますから、何事もなかったかのように振る舞っています。
今思うと、その方の鑑定は当たっていた部分もあるし、外れていた部分もあります。ただ、当時のぽんきちは自分の中で出していた答えを誰かに後押しして欲しかったんだと思います。
当時はその方にそっと背中を押してもらったので、やはり感謝しているのです。
辛いことと同じように嬉しいことも一度にたくさんやってくることが稀にあります。
何年も心待ちにしていたこと・・・ずっと叶わなかったことなのにある時期に集中してそれらが叶ってしまう。
しかし、そういう時に限ってそのすべてを同時に手に入れることができない事情があったりするのです。
あれほど心待ちにしていたことがなぜ同じ時期に自分の人生に訪れるのだろう?
こちらを選べばあちらを諦めなければならない・・・神様はなぜこんな悪戯をするのだろう?と贅沢な悩みに悶々する日々を送ることもたまに人生にはあります。
もしもあの時あっちを選んでいたら・・・とか仮定の話をしてもそれは意味などなく、過去というものは変えることはできません。
そして、未来は誰にもわかりません。
それならば、今の自分に真摯に向き合うしかないですよね。
今この時を生きている自分の正直な気持ちを尊重して、自分に正直に生きるのです。
辛いことが重なっても嬉しいことが重なっても、どちらかを選ばなくては前に進めないならば本当の自分をとことん見つめてどちらかを選ぶしかない。
自分で答えを見つけてそれでもなかなか動き出せないならば、ぽんきちのように知人に紹介された占い師に鑑定してもらうもよし、信頼性できるカウンセラーに相談してみるよし、背中を押してもらえばいいと思います。
但し、自分で答えを見つける前に頼るのではなく、あくまでも自分なりの答えを見つけてからがいいと思います。
だって自分自身の人生ですから決めるのは自分であるべきだと思うのです。
自分をとことん見つめて決断した人生の選択ならば、どんな未来でも受け入れられるはずですから(^-^)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
あなたと秘密のつながり欲しい
ふたりだけにわかるいつもの言葉があって
ふたりだけにわかるいつものリアクションがあって
ふたりだけにわかるいつもの食卓があって
ふたりだけにわかるいつもの順番があって
ふたりだけにわかるいつもの癖があって
ふたりだけにわかるいつもの悲しみがあって
ふたりだけにわかるいつもの楽しみがある
時間を重ねてきたから秘密のつながりが生まれてきた
だから秘密のつながりをもっとたくさん持とう
きっと誰もが同じはずだ
秘密のつながりが欲しいんだ
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
世界一ハンサムな父と世界一美しい母に育てられた
http://blog.goo.ne.jp/midorinohappa_001/e/0b9961f322958b32df6c03757cb5caab
Happaの食育日記
ぽんきちの父ちゃんは世界一ハンサムだ。
父ちゃんはセメント工場で毎日働いていて朝6時半に起きて7時の定期船で島を出て町の工場に通勤している。
夕方6時半には帰って来てぽんきちたちと一緒に毎晩ご飯を食べる。
父ちゃんは香辛料にめっちゃ敏感でカレーライスを食べると滝のように汗をかく。
ぽんきちもたくさん汗をかくからきっと父ちゃんに似たんだ。
今日は3歳年上の兄ちゃんと喧嘩してぽんきちは大泣きしてしまった。
ちょうど父ちゃんが会社から帰って来て喧嘩をしているぽんきちたちに往復ビンタを喰らわした。
ぽんきちは顔が吹っ飛ぶんじゃないかと思うくらい父ちゃんにビンタされた。
あまりにも痛かったからさらに大泣きしたら「び〜び〜泣くな!!」とさらに往復ビンタされた(>_<)
怒るとめっちゃ怖いけどぽんきちは父ちゃんが大好きだ。
弟は母ちゃんと寝てるけどぽんきちは父ちゃんと寝ている。
父ちゃんは時々ぽんきちに布団の中で昔話をしてくれる。
かちかち山とか金太郎とか浦島太郎とかいろんなお話をしてくれるのが嬉しくて、「父ちゃん、昔話して〜」とおねだりすると、「むか〜し、昔・・・じゃった」とあからさまにネタ切れな省略バージョンの話をするからぽんきちは可笑しくてゲラゲラ笑った。
父ちゃんは若い頃に柔道をやってたからガニ股で歩く癖があるけど、世界一カッコいいからぽんきちは父ちゃんの真似をしてガニ股で歩く。
父ちゃんは毎日セメント工場で働いているからぽんきちも将来は父ちゃんのようなサラリーマンになるのが夢だ。
ぽんきちの母ちゃんは世界一美人だ。
毎日ぽんきちたちのためにご飯を作ってくれるし、よもぎ餅とかドーナツとか手作りのおやつも作る。
内職で洋裁をしているから母ちゃんはいつもミシンで縫い物をしている。
家事が終わった後で毎晩遅くまで洋服を作っている。
母ちゃんはぽんきちたちのためにシャツやセーターも作ってくれる。
ぽんきちはやっと一人でトイレに行けるようになったけれど、ウンコした後はまだ自分でお尻を拭けないから、いつも「母ちゃ〜ん、ウンコ終わった〜!」と大声で母ちゃんを呼ぶ。
毎日母ちゃんはぽんきちのお尻を拭いてくれる。
母ちゃんはいつも家にいて忙しく動き回っている。
母ちゃんはお盆も正月も休まない。
毎日毎日、一年中ぽんきちたちのために家の仕事をしている。
母ちゃんはぽんきちが兄ちゃんや弟と喧嘩をしても絶対ビンタをしない。
怒ると怖いけど父ちゃんのようにすぐに手を上げたりしない。
母ちゃんは世界一美人で優しいからぽんきちは母ちゃんが大好きだ。
ぽんきちは父ちゃんも母ちゃんも大好きだ。
今日、料理研究家の北川みどり先生のブログを読んで子供の頃を思い出しました。
驚くべきことに幼い頃のぽんきちは本気で父は世界一ハンサムで母は世界一美しいと思っていました(^_^;)
ぽんきちには子供がいないのでこの年齢になっても子供の立場でしか考えられないのですが、 北川先生もブログに書いていますように、 遠い記憶の中の父と母は幼いぽんきちにとって最初に憧れた大人だったのです。
そして、最初に大好きになった大切な人たちだったということも間違いないのです。
父はたまに残業で遅くなると決まってバナナと卵を買って来ました。
母がゆで卵にして家族みんなで食べました。
いつも家族で食卓を囲み、食事中はテレビを観てはいけない。ご飯はお米の一粒も残してはいけない。箸の持ち方は正しく持ちなさい!と厳しく躾られました。
父も母もいつもぽんきちたち兄弟の目を見つめて育ててくれていたんだと思います。
世界一ハンサムで美人だった父と母に感謝しています(^-^)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
これからの第3土曜日はいろんなお店でライブしていきます(^-^)
4年半に渡るおとぼけコースケでのマンスリーライブがとりあえず終了し、今月からTeTeはいろんなお店でライブをします。
まずは大場さんのお店「KING BEE」で初めてライブさせて頂きます!
対バンはゆーすけさんのソロ弾き語り「宿六屋ゆーすけ」です。
なっちゃんとKING BEEでお待ちしてます(^_^)ノ
9月19日(土)福岡市中央区天神3-14-2 公建ビル2 6F「KING BEE」
19:30 オープン
20:00 スタート
チャージ1500円+要1ドリンクオーダー
[出演ミュージシャン]
宿六屋ゆーすけ
TeTe
http://kingbee-web.jimdo.com/bar-king-bee/
KING BEE
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
初心者のためのアコースティックギター講座〜ハーモニクス(倍音)について
今回のギター講座は代表的なハーモニクス(倍音)ついて書きたいと思います。
ギターの開放弦を弾くと1倍音の音ですが、12フレットを押さえて弾くと1オクターブ上の音→2倍音の音になります。
これはナットからブリッジまでの2分の1の長さの弦で音を出しているからですが、同じように12フレット上を軽く押さえて弾くとやはり1オクターブ上の音→2倍音の音が出ます。
下の写真は12フレット上で赤ラインを引いていますが、弦が振動する時に12フレットを軸としてナット側とブリッジ側でそれぞれ2分の1ずつ振動するため2倍音の音になるのです。
次に、7フレット上を軽く押さえて弾くと3倍音の音が出ます。
下の写真は7フレット上と19フレット上で赤ラインを引いていますが、弦が振動する時に7フレットと19フレットを軸として弦がそれぞれ3分の1ずつ振動するため3倍音の音になるのです。
更に、5フレット上を軽く押さえて弾くと4倍音の音が出ます。
下の写真は5フレット上と12フレット上と24フレット(実際は20フレットまでしかないので24フレットまであるとするとこの辺り)上で赤ラインを引いていますが、弦が振動する時に5フレットと12フレットと24フレットを軸として弦がそれぞれ4分の1ずつ振動するため4倍音の音になるのです。
同じように5倍音、6倍音、7倍音、8倍音→開放弦の5分の1、6分の1、7分の1、8分の1・・・と、ナット側とブリッジ側それぞれに分割できる部分を軽く押さえて弾くとそれぞれの倍音の音が出ます。
しかし、通常の演奏においては2〜4倍音までを使用することがほとんどなので、アップした写真のパターンで倍音を理解すれば大丈夫です。
そもそも倍音は開放弦を鳴らした時に2倍音、3倍音、4倍音・・・と、すべての倍音も同時に鳴っているのですが、聴感上は開放弦の音である1倍音しか聞こえないのです。
2倍音以上の音を聴感上で感じるには上記のハーモニクスを出すことで感じられるようになるのです。
最後に、ハーモニクスを演奏中に取り入れる弾き方は様々ですが、弦の長さの2分の1になるフレット上を叩くことで効果的な演出ができる例が下の動画で聴くことができます。
動画の19:15あたりでぽんきちがハーモニクスを使ったプレイをしていますが、このパターンで気を付けることは下の写真のようにフレット上に人差し指が平行に当たるように叩くということです。
今回はあくまでもハーモニクス(倍音)の仕組みについて理解できればいいと思います。指で叩いたりピックで弾いたり、ハーモニクスの使い方も様々ですから、ギターアレンジにちょっとしたアクセントを付けるハーモニクスはなかなか美味しいプレイなので、まずはその仕組みがわかるといろんな応用ができるようになると思います。
今日のまとめです。
ハーモニクス(倍音)は弦の2分の1、3分の1、4分の1のフレット上を軸に振動する音から覚える!!
以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
ワンコがドライブ大好きになる理由とぽんきちが仕事を好きになれない理由について
ぽんきちは犬が車窓から顔を出しているシーンを度々目撃するので、世の中のワンコたちはみんな車好きなんだと思っていましたが、どうやらそれは間違いだったようです(・・;)
このベストアンサーに選ばれた方々のコメントを読んでなるほど!と思ったのですが、楽しいことが関連付けられているワンコはドライブ大好きになるし、鋭い臭覚でいろんな匂いを楽しめる。だから車窓から顔を出しているんですね(^-^)
↓
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1213340007
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/359770.html#bmb=1
昔、あるテレビ番組でトマトが大嫌いな人に催眠術をかけて、過去のトラウマを取り除き、「あなたはトマトが大好きなのだ〜!!ぐるぐるぐるぐる(@_@)」と思い込ませたらあ〜ら不思議!!その後その人は「え!?トマトってこんなに美味しかったの(゚Д゚;)」と平気で食べていました。
テレビ番組なのでどこまで信用できるのかは疑問ではありますが、人も犬もある種の思い込みで得意になったり苦手になったりすることはあるみたいですね。
ぽんきちは今の仕事を25年近く続けていますが、これまで度々この仕事が好きになろうと思い込む努力をしてきました。
苦労が報われたり、やり遂げた感のある仕事ができた時は充実感を得ることもありました。
それでも好きか?と聞かれるとYesとは言えない自分がどうしてもいて、今の仕事は得意なこと、自分にできることの範疇を越えることがないんだなと感じています。
ドライブ大好きなワンコのように楽しいことという認識がないとその充実感は幸福感には繋がらないのだなと。
そして、楽しいこととは好きなことでしか味わうことができないのだなと今更ながら感じています。
音楽活動の過程では新しいアイデアが次々に生まれるのに仕事ではなかなか良いアイデアが出ないのも基本的に好きなことではないからだろうと思います。
仕事中になかなかアイデアが出ない度に音楽だと面白いことがいろいろ思い付くのになぜ?といつも思っていました。
それは楽しいことと関連付けられる要素を見つけられないからなんでしょうね。
ぽんきちはこれまで様々なユニットで活動してきましたが、基本的にはぽんきちの中にある構想があり、こんなユニットが存在したら面白いのになぁ・・・とか、こんなユニットのライブなら行ってみたいけどなぁ・・・とか、純粋にそれが存在することを想像してみて楽しそうな予感がすることがまずきっかけとしていつもありました。
そして、運命的な出会いがあって相方が見つかると自分の構想を実際に音楽活動の中で形にしていきました。
それがレイぽんであったりTeTeであったりするわけです。
好きなことであれば楽しみながら自分の構想を形にしていくことができる。それをただ純粋に楽しみたいのであれば趣味として続けるでしょうし、生活の糧にしたいのであれば仕事になるように工夫するようになるでしょう。
趣味であれ仕事であれ、それが好きなことであればこそ楽しいことと関連付けてどんどん面白いアイデアが生まれるんだと思います。
ドライブ大好きになるワンコもいれば酔って吐くワンコもいる・・・まるで我々の仕事の在り方にも似ています。
朝目覚めた時に、仕事に行きたくないなぁ・・・といつも考えてしまう生き方だと精神的に病んでしまうのは無理もありません。
毎日ワクワク感を仕事に求めるのは楽観的過ぎるとしても、せめて朝起きた時に憂鬱になる日々ではなく、今日はどんな楽しいことがあるだろう?ぐらいは思える生き方ができたら、きっとその人は幸せだろうと思います。
そんな日々に我々はできるかもしれない。
何もせずに諦めたりしなければ、それは誰にでもできる可能性があるとぽんきちは思います。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/359770.html#bmb=1
昔、あるテレビ番組でトマトが大嫌いな人に催眠術をかけて、過去のトラウマを取り除き、「あなたはトマトが大好きなのだ〜!!ぐるぐるぐるぐる(@_@)」と思い込ませたらあ〜ら不思議!!その後その人は「え!?トマトってこんなに美味しかったの(゚Д゚;)」と平気で食べていました。
テレビ番組なのでどこまで信用できるのかは疑問ではありますが、人も犬もある種の思い込みで得意になったり苦手になったりすることはあるみたいですね。
ぽんきちは今の仕事を25年近く続けていますが、これまで度々この仕事が好きになろうと思い込む努力をしてきました。
苦労が報われたり、やり遂げた感のある仕事ができた時は充実感を得ることもありました。
それでも好きか?と聞かれるとYesとは言えない自分がどうしてもいて、今の仕事は得意なこと、自分にできることの範疇を越えることがないんだなと感じています。
ドライブ大好きなワンコのように楽しいことという認識がないとその充実感は幸福感には繋がらないのだなと。
そして、楽しいこととは好きなことでしか味わうことができないのだなと今更ながら感じています。
音楽活動の過程では新しいアイデアが次々に生まれるのに仕事ではなかなか良いアイデアが出ないのも基本的に好きなことではないからだろうと思います。
仕事中になかなかアイデアが出ない度に音楽だと面白いことがいろいろ思い付くのになぜ?といつも思っていました。
それは楽しいことと関連付けられる要素を見つけられないからなんでしょうね。
ぽんきちはこれまで様々なユニットで活動してきましたが、基本的にはぽんきちの中にある構想があり、こんなユニットが存在したら面白いのになぁ・・・とか、こんなユニットのライブなら行ってみたいけどなぁ・・・とか、純粋にそれが存在することを想像してみて楽しそうな予感がすることがまずきっかけとしていつもありました。
そして、運命的な出会いがあって相方が見つかると自分の構想を実際に音楽活動の中で形にしていきました。
それがレイぽんであったりTeTeであったりするわけです。
好きなことであれば楽しみながら自分の構想を形にしていくことができる。それをただ純粋に楽しみたいのであれば趣味として続けるでしょうし、生活の糧にしたいのであれば仕事になるように工夫するようになるでしょう。
趣味であれ仕事であれ、それが好きなことであればこそ楽しいことと関連付けてどんどん面白いアイデアが生まれるんだと思います。
ドライブ大好きになるワンコもいれば酔って吐くワンコもいる・・・まるで我々の仕事の在り方にも似ています。
朝目覚めた時に、仕事に行きたくないなぁ・・・といつも考えてしまう生き方だと精神的に病んでしまうのは無理もありません。
毎日ワクワク感を仕事に求めるのは楽観的過ぎるとしても、せめて朝起きた時に憂鬱になる日々ではなく、今日はどんな楽しいことがあるだろう?ぐらいは思える生き方ができたら、きっとその人は幸せだろうと思います。
そんな日々に我々はできるかもしれない。
何もせずに諦めたりしなければ、それは誰にでもできる可能性があるとぽんきちは思います。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
「忠犬もちしば」って?
昨日は楽しみにしていた香椎浜の花火大会に向かいましたが、夕方から無情にも雨が・・・
時間を潰すために入ったゲーセンでぽんきちが意味不明な自撮りをしまくっていたら偶然にも相方が「忠犬もちしば」をゲット!!
見たこともないぬいぐるみだったのでネットで調べてみました。
↓
http://matome.naver.jp/m/odai/2143365316495346901
なんと「忠犬もちしば」公式ページやTwitter公式ページまであるではないか!!
しかも、「忠犬もちしば」は4匹いて「おかか」「つな」「ごま」「うめ」という名前まであることが判明(^_^;)
ちなみにぽんきち家にやってきたのは「おかか」でした( ̄∇ ̄)
花火大会は雨の中でしたが強行突破で開催され無事に鑑賞できました(^_^)ノ
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
2番目に好きなことを仕事にする人たちと2番目に好きな人と結婚する人たち
最近ぽんきちは気になるキーワードがあります。
それは、2番目に好きなことを仕事にしたから成功したという話です。
これって今に始まったことではなく、ぽんきちが若い頃からこういう話はよく耳にしていました。
そして、このキーワードはたくさんの人たちの心を掴む言葉だろうと思うのです。
何というか、自分の生き方を肯定させてくれる、安心感を与えてくれる免罪符のようなものだと思うのです。
今、自分が安定した暮らしができているのは一番好きなことを仕事にしなかったからだ・・・と同じ意味を持つ言葉なんだろうなと。
実際、ぽんきちもこのキーワードに救われてこれまで生きてきたんだと思います。
一番好きなことを仕事にした人たちが「仕事って大変なんだ。一番好きなことを仕事にすると大好きだったことが嫌いになってしまうんだよ。そうなると、人生に逃げ場が無くなってしまうのさ。」と言う記事をこれまでもいろんな媒体で若い頃から何度も見てきたような気がします。
こういう記事ってなぜか目に付くんですよね。一番好きなことを仕事にして成功したという記事もあったはずなのに、それはスルーしていて、そうではない事例には敏感に反応するのです。
その度に、「うん、やっぱり自分の選択は間違っていないんだ」と自己肯定して生きてきたような気がします。
これと似ているキーワードがもうひとつあります。
それは、2番目に好きな人と結婚したから幸せになれたという話です。
恋愛は一番好きな人とするものだが、結婚は2番目に好きな人とするのがいいという話ですが、これもぽんきちが若い頃からよく耳にしていましたね。
一番好きな人と結婚しても上手くいくとは限らない、むしろ2番目に好きな人とした方が上手くいくものだ。
これって都市伝説じゃね!?(^_^;)
2番目だろうと3番目だろうと上手くいかない時は上手くいかんでしょう(・・;)
このキーワードが長く語り継がれる理由がよくわからないのですが、おそらく一番好きな人と結婚して上手くいかなかった人たちの意見とか、たまたま2番目に好きな人と結婚したら幸せな人生になった人たちの意見がクローズアップされているだけなんじゃないかな?
あとは、我を失うほどの強い想いがないから冷静な判断ができるだろうという意味で、結婚という現実に向き合うのがベストだという教訓が含まれているのかもしれません。
結婚に関しては一番目でも2番目でも、どっちでもいいですが、愛して信頼して尊敬できる人ならばいいと思います。
それで失敗すらなら仕方ないですし、未来など誰にもわかりませんからその時の自分に正直であるべき。あとは縁としか言いようのないものだと思います。
恋愛結婚がすべてなら一番目しか有り得ないですが、お見合い結婚もあるわけですから、やはり縁だと思います。
結論としてひとつ言えるのは、失敗も成功も、それは一番好きなことを仕事にした人にも2番目に好きなことを仕事にした人にも起こり得るということです。
それと同じことは結婚にも言えます。
ぽんきちの友人にも再婚して幸せになった人、2バツや3度目の結婚を経験した人など、様々です。
どんな仕事でも誰と結婚しても失敗することは有り得るわけですから、一番好きなことを仕事にして、一番好きな人と結婚することは間違いでも何でもなく、人としての選択肢として当たり前にあるものだと思います。
むしろ、一番好きなことを仕事にできたのに、なぜ嫌いになってしまったのかを考えた方がいいでしょうね。
ぽんきちは音楽が仕事になればいいと思っていますが、音楽と言っても様々な仕事があるわけで、気が付いてみると自分が一番やりたいことがほとんどできていなかったら仕事が嫌いになるかもしれません。
ぽんきちはギターを弾くことが大好きなので、ギターを弾くという要素をどれだけ取り入れることができるかがポイントだと考えています。
本当の自分がどこにあるのかを考えて選択する人生ならば、それがどんな結果になろうとも受け入れられるのではないかと思います。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
死にたいというなら死ぬほど働け
スピリチュアルセラピスト ソフィアさん・その1
スピリチュアルセラピスト ソフィアさん・その2
人生のどん底を味わう・・・ぽんきちもかつてそんな日々があったと思っていましたが、この方のどん底ぶりは凄いですね(・・;)
ソフィア・エムートさんとはまだお会いしていませんが、現在ぽんきちはかさこさん繋がりで数ヶ月前からネットでの交流をさせて頂いています。
ソフィアさんの動画はいくつか拝見していましたが、今回しっかりとご本人の経歴を語った動画を2本拝見させて頂いて、これは面白いなと!!
壮絶な人生なので、面白い!と片付けてしまうにはあまりにも勿体ないので、今回はぽんきちのブログでも紹介させて頂くことにしました。
スピリチュアルセラピーの世界にはこれまで縁のないぽんきちなので、詳しいことはわからないのですが、人生がどん底にある時って自分ではどうしようもない状態でもがいているものなんだと思います。
ぽんきちも歩けど歩けど出口の見えないトンネルを彷徨っていた時期がありましたから、誰かに背中を押してもらうことが必要な時は人生にはあるものだと思いますし、実は自分の中で答えは見つかっていたとしても、そんな誰かの存在はやはりありがたいものです。
動画の中で語られる「死にたいというなら死ぬほど働け!!」には妙に納得でしたね(^_^;)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
60歳定年の前後で死ぬ人たち
ぽんきちの職場は60歳定年制で、それ以降は希望すれば再雇用制度で働き続けることができます。
かつてぽんきちがお世話になった上司や先輩が病死するケースが何件かありまして、彼らは定年を迎える直前か直後に亡くなっています。
二人に一人が癌になる時代ですから、身近な人たちがまだ人生これからという時に亡くなってしまうのは不思議なことではありませんが、50代前半のぽんきちは考えてしまうんですね。
これまで家族のために働き続け、やっと定年を迎えてこれから自分のやりたいことができるゆとりを持てる時期に死が訪れる・・・
なんだかやりきれないなぁと思ってしまいます。
そして、そんなことは自分には無縁だなどと言い切れる人は誰もいないはずで、誰もが早過ぎる死を迎える可能性を持っています。
ぽんきちは人生80年と言われるこの時代で、もし人並みに生きたとすると、元気に働けるのは60代までだろうと考えています。
70歳以降は余生と覚悟していますから、あと18年は働く・・・というか、あと18年しかないわけです。
これまでの人生を振りかえってみても18年ってあっという間じゃね!?(・・;)
残りの職業人生を興味のない仕事で終わらせることは止めることにしたので、あとは再スタート地点の設定だけなんですが、まだはっきりとは決まっていません。
どんなに早くても来年の春以降になりますが、理由は人事面で職場に迷惑をかけたくないことと経済的な問題です。
そのためブログで将来の個人レッスンのための準備期間としてギター講座の記事を時々書いているわけです。
このブログで初心者ギタリストの方々に少しでも興味を持って頂けるといいんですけどねぇ・・・生徒さんを集めるのもどうしたものやらと思案中です(^_^;)
50代で給料が一番高い時に仕事を辞めるのは一般的な常識としては正気の沙汰ではないのですが、ぽんきちがそうまでする根拠がいくつかあります。
当然ながら個人的な事情が一番大きいわけですが、誰にでも当てはまる理由もあります。
それは前述したように、あと18年しか働けないということです。
普通は、若い時ならば冒険もできたかもしれないが、この年齢になってからはさすがに無理だよ・・・となるはずなんですが、ぽんきちの場合は発想が逆でして、先が見えてきたからこそ冒険するのです。
若い頃は好きなことを仕事にしたかったのですが、夢を追いかけるのは25歳までにしようと決めていたので、当然ながらあっという間に25歳になってしまい、特に好きでもなかった今の仕事を選んだわけです。
昔と違って終身雇用制だとか右肩上がりの経済だとか、既に幻想になりつつあるものやとっくの昔に幻想になってしまったものがある現代に生きていますと、これまでの常識は通用しないという意識がどんどん強くなってきたわけです。
しかも、時代は目まぐるしく変化していて、10年前は誰がこんなに世界中の人たちがスマホを持ち歩く世の中になると想像できただろう?とか、組織に安住する生き方が何とか定年までできたとしても、年金だけでは暮らせない時代になるなんて、就職したばかりの頃のぽんきち世代は誰が想像できただろう?と考えてしまうのです。
つまり、未来がある程度予測できた時代はとっくの昔に終わってしまったのです。
しかも、良いことなのか悪いことなのかわかりませんが、人工知能の発達によって単純作業のほとんどはコンピューターに取って代わられる時代がすぐそこまで来ているという現実は、尚更これまでの常識が通用しなくなる時代がやってくることを示唆しています。
それでも過去の成功体験や生き方のモデルに縛られて生きるのは、自分自身の中で疑問なんですね。
本来ならば老後を意識し始める年齢なので生き方がどんどん保守的になっていく世代なんですが、ぽんきちは今だからこそアクティブに考えて生きてみたいという気持ちがどんどん強くなりました。
できればヨーロッパのように寝たきり老人のいない社会にこの国もなればいいのにと思っています。
この国は宗教観が一般的に浸透していないせいか、無理やり延命させることが常識になっているような気がするのです。
寝たきりで動くこともできない状態で介護される本人にとっても介護する家族にとっても、それは不幸なことなのではないか?と考えさせられる記事がありました。
↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20131021/254856/?ST=smart
日経ビジネスONLINE
老いのレッスン「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」
60歳定年の前後で死んでしまうのも悔しいですが、寝たきり老人になって苦しんだり家族に迷惑をかけたりする終焉を迎えるのも耐え難い。
人生のラストスパートはせめて充実した日々を送りたいですし、最後に好きなことを仕事にして、できれば潔く死を受け入れたい。
これからの生き方でそれが実現できるならば賭けてみる価値はあるのではないかと思っています。
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
初心者のためのアコースティックギター講座〜オルタネイトピッキングの大切さについて
今回のギター講座はオルタネイトピッキングの大切さについて書きたいと思います。
まずはギターを持ってピックでドレミファソラシドを弾いてみてください。
5弦の3フレットからでもいいし、6弦の8フレットからでもいいですが、スケール(音階)を弾く時にダウン→アップ→ダウン→アップと交互にピッキングすることをオルタネイトピッキングと言います。
これをダウンピッキングで、もしくはアップピッキングばかりでも弾けるわけですが、速いフレーズを弾く必要性がある曲では対応できなくなります。
そのためピッキングはオルタネイトピッキングを基本に練習することが大切になります。
また、アップ→ダウンの繰り返しであるオルタネイトピッキングは演奏する上でリズムキープにも役立ちます。
いやいや、自分はストロークの曲しか弾かない!とか、アルペジオの曲しか弾かないからオルタネイトの練習は必要性がない!という意見もあるかもしれません。
しかし、そういう曲であっても、ちょっとしたオブリを入れたりする時にオルタネイトピッキングを普段から練習していると、ここぞ!という時に役立つものなのです。
具体的なオルタネイトピッキングでの演奏は次にアップする動画を視聴して頂くとわかりやすいです。
16:20から始まるスティービー・ワンダーの「Over Joyd」で、17:38からサビの部分が始まる時にぽんきちはオルタネイトピッキングでヴォーカルと同じフレーズを弾いています。
かなり速いフレーズなのでオルタネイトピッキングで弾く必要性があるのです。
ここで注目して頂きたいのは、ぽんきちはこの曲をピックではなくフィンガーピッキングでアルペジオ伴奏している点です。
ピック弾きだとオルタネイトピッキングでオブリを入れたりするのは比較的やさしいのですが、指弾きだといきなり難しくなります。
そこで、普段からピック弾きと指弾きの両方でオルタネイトピッキングの練習をすることをお勧めします。
指弾きでオルタネイトピッキングをする場合は、親指と人差し指(もしくは中指)で交互に弾く練習をします。
まずはスケール練習で一番簡単なメジャースケールとマイナースケールから練習するといいでしょう。
次の写真を例にすると、6弦の8フレットのC(ド)からスタートして、6フレットから10フレットの間のD→E→F...と弾くとメジャースケールの練習ができます。
また、6弦の5フレットのA(ラ)からスタートして、4フレットから8フレットの間のB→C→D...と弾くとマイナースケールの練習ができます。
オルタネイトは交互に弾く練習ですが、この時に大切なのはいつもダウンからスタートするのではなくアップからもスタートして弾く練習をすることなんです。
そうすることでピッキングが全く逆の順番で交互となり、様々なフレーズに対応できるオブリが弾けるようになります。
初心者ギタリスト向けのスケール練習についてはいつか改めてブログに書くかもしれませんが、とりあえずここではオルタネイトピッキングをマスターするためにオーソドックスなメジャースケールとマイナースケールを弾きながら練習するのがよいでしょう。
今日のまとめです。
ギターはオルタネイトピッキングをマスターするとストロークでもアルペジオでもいざという時に役立つ!!
以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
まるこめまるりおまるこめまるりお・・・おおっ!?(゚Д゚;)
marrio
キネマチコル
3回目のライブとなるまるりおですが、今回は初出演のお店「KID ROCK」でキネマチコルさんとの対バンです。
キネマチコルさんはクラシックギターとアコーディオンのデュオで、その昔ヴォーカルのメグちゃんは彼らと同じバンドのメンバーだったのだとか。
そういうご縁で今回の対バンライブは実現しました(^-^)
まるりおの新曲はジャズナンバーを選びましたが、今月のライブには間に合わないかもしれません・・・それとも無理やりやるか!?(・・;)
とりあえず、まだ新米デュオのまるりおなのでいろんなチャレンジをしていきたいと思っています。
親富孝通りのKID ROCKでお待ちしています(^_^)ノ
9月12日(土)福岡市舞鶴1-8-2 オベリスク天神 B1-A「KID ROCK」
19:00 オープン
20:00 スタート
チャージ1500円+要1ドリンクオーダー
[出演ミュージシャン]
marrio(まるりお)
キネマチコル
https://m.facebook.com/pages/SHOT-BAR-KID-ROCK/151162508379961
KID ROCK
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
鼻歌を口ずさめる人生がいい
ふと気が付くと鼻歌を口ずさんでいる
そんなあなたは今幸せな人だと思います。
もう何ヶ月も、もしくは何年も鼻歌を口ずさんでいない気がする
そんなあなたは今幸せではないのではないですか?
心のどこかに何かがずっと巣くっていて、いつも心が晴れない状態が続いている日々を過ごしていると、鼻歌を口ずさむことを忘れてしまうような気がするのです。
歌詞はあまり覚えてないのだけれどメロディーは頭の中に残っている・・・歌とは不思議なもので、何か良いことがあったり充実した日々を過ごしていると、自然に鼻歌を口ずさんでいたりする。
ぽんきちが子供だった頃、父はいつも「泳げたいやきくん」とか「ビューティフル・サンデー」を口ずさんでいました。
きっと父は幸せな日々を送っていたんだなぁ・・・と、今はよくわかります。
ぽんきちが若い頃、仕事中に思わず鼻歌を口ずさんでしまい、上司から「ぽんきちくん、よっぽど良いことがあったんだね( ̄∇ ̄)」と言われて、慌ててしまったこともありましたが、仕事中に無意識に鼻歌が出てしまうほど当時のぽんきちは幸せだったとしか思えません(^_^;)
さすがに今は仕事中にということはありませんが、ふと鼻歌を口ずさむ自分に気付いたならば、きっとぽんきちは今幸せなんだろうなと思うのです。
音楽ってそんなところでも人生に彩りを添えるツールなのです。
だからぽんきちは音楽をやめられないのかもしれませんね(^-^)
ぽんきちFacebook(お気軽に申請どうぞ。基本承認致します)
https://facebook.com/ponkichi.kawakami
ぽんきちTwitter(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/1213Kamikawa
ぽんきちGoogle+ (フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://plus.google.com/107201967665662929580
ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
ぽんきちのアコースティックギター講座
http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html