
昨日はぽんきちはいつもライブでは初心を忘れないという内容のブログ記事を書きました。今回はもう少し踏み込んでぽんきちの初心マニアぶりを書いてみたいと思います。
ライブ前にナーバスになっていたり、演奏中に緊張するのは昨日のブログに書いたとおりなんですが、ライブでギターを弾いている時のぽんきちは次のことを常に意識しながら演奏しています。
その1 弦を押さえる指はフレットのすぐ左側を押さえる。
例えば3フレットを押さえる時は2フレットのすぐ右側ではなく、あくまでも3フレットのすぐ左側を押さえます。こうすることで弦を押さえる左手に無駄な力を入れずにしっかり音が出るようになります。
その2 1小節の最後の音までしっかり押さえて弾くためにポジションチェンジは素早く行う。
コードのポジションチェンジをする直前の音はどうしてもおろそかになりがちです。次のコードに移ろうとして1小節の最後の音を中途半端に鳴らしたりするので、意識して最後までしっかり押さえるようにしています。そのためには素早くポジションチェンジできる癖を付けなくてはいけません。
その3 余計なノイズを出さない。
コードを押さえたり指を離したりする時やピッキングする時に鳴らしてはいけない弦に触らない。余計な音を出さないように弾いてます。
その4 リズムを体の中心で意識して弾く。
歌も楽器も体全体でリズムを感じながら演奏するとリズムキープがしやすいので、常に一定のテンポを体の中心で意識しながら弾くようにしています。そのためには普段からメトロノームを使った練習が欠かせません。
その5 ピッキングのアタック感と角度を意識して弾く
これは初心者ギタリストには難しいかもしれませんが、ぽんきちは弦を弾く右手の角度を変えることでピッキングの強弱をつけています。弦に対して平行にピッキングすると音が大きくクリアになりますし、斜めにピッキングすると音が小さく柔らかになります。
そして、更に初心者ギタリストには難しいと思いますが、ピッキングする時は弾く(はじく)ように右手の指先を弦に当てています。
もしも、ぽんきちのアタック感が他のギタリストと違うとしたならば、それはこの弾き方の違いだろうと思います。
弦を弾く(ひく)と(はじく)とではどれほど出音が違ってしまうかは直接ぽんきちが目の前で弾いてみないとなかなかわからないと思います。
将来ぽんきちのギターレッスンを受けることになる生徒さんには目の前で実演したいと思いますが、微妙過ぎてわかってもらえないかも(^_^;)
但し、このアタック感についてはぽんきち自身ギターを弾き始めて30年くらい経って気付いたことでもあるので、初心者ギタリストの皆さんにレクチャーするのはレッスンを長く続けた生徒さんに限られそうです。いきなりは無理だと思いますので。
その6 相方であるヴォーカリストの歌をよく聴く
最後はバンド演奏で大切なのは周りの音をよく聴きながら演奏するということです。ぽんきちの場合はアコースティック・デュオなのでバンドメンバーは相方しかいません。だから相方の歌をよく聴きながら演奏しています。
以上がぽんきちがいつもライブで意識しながら演奏中に考えていることです。とにかくギターを弾くことの基本を意識しながら弾いています。
これらは過去ブログの「初心者のためのアコースティックギター講座」に書いていることばかりです。
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