貯蓄型終身保険は投資という意味では入ってはいけない保険というのは本当でした


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投資の世界では貯蓄型終身保険は入ってはいけない商品と言われていて、入るならば払込保険料が安い定期保険にすべきと言われています。

ぽんきちは若い頃に○○保険会社から勧誘を受け、加入したばかりの日本の大手保険会社の定期保険を解約して○○保険会社の終身保険に加入したのです。

当時は「日本の大手は定期保険ばかりを勧める。60歳までとか65歳までとかの定期ですが、これから更に高齢化社会になるんですよ。我々は65歳以上まで生きる可能性の方が高いわけで、定期保険では掛け捨てになってしまうリスクが高いんです。それでもいいんですか?」という営業員の話には説得力があると感じました。

つまり、終身保険ならば掛け捨てにはならないし、何歳で死んでも必ず死亡保険金は支払われるわけです。70歳でも80歳でも必ずです。生命保険は死亡リスクに対する保険ですから、それならば定期よりも終身にしなければバカバカしいと思ったんです。



しかし、これは投資という意味では大失敗だったのです。なぜならば、もし当時のぽんきちが投資信託で株式投資に資金投入していれば40年後には2千万円を超える利益を得ていた可能性が高いからです。

こちらがそのシミュレーションです。これはつみたてNISAで投資信託した場合の試算用サイトを参考にした数字です。


毎月積立額2万円
積立期間40年
年率5%で運用

積立計は20000円×12ヶ月×40年=9600000円

投資の運用結果は30520000円

30520000−9600000=20920000円の差益


銘柄によって運用利率は違いますが、国債などが3%で米国株などが8%とすると平均で5%くらいです。

40年という長期運用を米国株、新興国株、世界株などを中心にリスク分散型の銘柄で投資し続けると、約5%という複利が働いた結果、運用試算額は3500万円という結果になるそうなんです。つまり、毎月2万円を40年間積立投資した結果、2092万円の利益になる可能性が高いわけです。



そして、こちらがぽんきちが加入した終身保険を投資という意味で試算した場合のシミュレーションです。これは保険会社が契約時に保険保証書類に明記した数字を元に試算しています。当時の長期プライムレートは2.8%です。


[○○生命保険] ※31歳の10月に死亡保険金1200万円+αに加入

65歳満期までに払込(手数料込)

月額19662円×12ヶ月×34年=8022096円

(内訳)
死亡 11976×12×34=4885392
生前特定疾病 4356×12×34=1777248
入院給付 2690×12×34=1097520
入院給付 2690×12×5=161400(70歳満期のため)

計7921560円の払込(手数料を除く)

入院給付 (2690+640)×12×5=216000
※640円は手数料

8022096+216000=8238096円(結果的に70歳まで払込した場合の合計)


(解約返戻金と払込差益)
60歳→ 6768300円
70歳→ 9121500円(+ 883404円)
80歳→11402700円(+3164604円)
85歳→12389400円(+4151304円)



以上です。

死亡したり、重い障害や疾病となったり、入院したりすると、一定条件の下で保険金が支払われますし、65歳以降に解約すれば返戻金が赤字になることはありません。

しかし、その金額は最大でも1200万円前後で、それは長生きした場合は80歳以上になってからの金額です。その差益は400万円前後です。これに対し投資による資産運用をしていれば2000万円を超える差益の可能性があったわけですが、当時のぽんきちにはそんな試算ができる金融リテラシーは全くありませんでした。

遺された家族のためと考えた場合、早く死亡する場合は生命保険は意味があるのですが、長生きリスクとして考えた場合は終身保険は投資という意味では無駄だということがよくわかります。

だから金融リテラシーの高い人たちは生命保険に加入するならば払込保険料が安い定期保険にすべきと言うわけですね。ぽんきちの失敗は生命保険の加入も長い積立投資であるという理解ができなかったことなんです。

つまり、生命保険に加入したいならば株式投資で資産運用しながら定期保険に加入すべきだったんです。金融庁が将来的に年金だけではほとんどの国民が2000万円不足すると発表しましたが、長生きリスクに備えるために積み立てするならば株式投資などの資産運用しかないということです。



以上、今回はかなりリアルな数字で「貯蓄型終身保険は投資という意味では入ってはいけない保険というのは本当でした」というテーマで書いてみました。

生命保険とか投資などに興味ある、これから始めようかなと検討している若い世代の方々に向けて書きました。ぽんきちのような失敗をしないように、若い彼らにとってこのブログ記事が参考になれば幸いです。







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posted by ぽんきち at 2021/01/09 00:05 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする