
毎日暑いですねぇ(・・;)
人間は怖い体験をすると毛細血管に血液が届きにくくなるためひんやりするのだとか。
今回は暑い夏の夜を少しひんやり過ごして頂こうというぽんきちの思いやりブログです(^-^)
なんと2本立てで霊についてのお話なんですが、お話の主人公は25年前に亡くなったぽんきちの祖母です。
ぽんきちの母は昭和11年生まれですが、母がまだ幼かった頃ですから昭和10年代のお話です。
おそらく太平洋戦争が始まった頃だと思いますが、ある日のこと若かった祖母が何かに憑依されたようになり、自分のこともわからない、家事のことも何も出来ない状態になって家族はとても困惑した日々を送っていました。
そこで祖父がお寺の住職に相談したところ、家に問題があるかもしれないということで、当時のぽんきちの実家に来て頂いたらしい。
そして、住職がお経を唱えてしばらくすると、納戸だか床の間だか忘れましたが、「ここを掘りなさい!」と言うので、祖父が畳と板張りを外して土の床を掘り始めたのだとか。
しばらく掘り進めると固い石板が出てきて、住職に指示されてその石の一部を仏壇にお供えしたそうなんです。すると祖母は正気を取り戻したらしいのです。
仏壇にお供えされた石は今もぽんきちの実家の仏壇に置かれています。
このお話は母から聞きましたが、当時の母は幼かったのでおそらく祖父から当時の出来事を聞いたんだろうと思います。
そしてもうひとつ、これは母ははっきり覚えていると言ってましたから、おそらく終戦後の昭和20年代のお話です。
ある日のこと若かった祖母が何かに憑依されたようになり、自分のこともわからない、家事のことも何も出来ない状態になって家族はとても困惑し・・・って、婆ちゃんどんだけ〜( ̄∇ ̄;)
とにかくまたしても祖母が狂ってしまったものですから、これは何とかしないといけないと・・・ここで不思議なのが、今度はお寺の住職ではなくなぜか近所の霊感がバリバリ強い花子おばさんが登場するのです(・・;)
近所に住んでいた花子おばさんは普通の主婦なんですが、今で言う霊能者みたいなもので、邪気をお祓いできる能力を持っていたらしい。
それで花子おばさんが家に来て祖母の目の前で祈祷を始めると、祖母に憑依しているモノが出てきて喋り出したそうなんです。
で、花子おばさんが「お前は何者なんだ?なぜこの女に取り憑くのか?」と聞いたところ、「この女が俺の皿に小便をかけたから取り憑いたんだ!!」と叫んだらしい。
皿?サラ??(^_^;)
祖母に憑依していたのは河童だったのです・・・マジすか!?(゚Д゚;)
ぽんきちの故郷の佐伯市には番匠川という大きな川が流れているのですが、祖母が婦人会の遠足に参加して番匠川の川原を歩いていた時、途中でオシッコがしたくなって川原で用を足したそうなんです。
その時に運悪く河童の皿の上にオシッコしたらしいんですね・・・祖母に憑依した河童がそう言ったそうなので間違いありません!!( ̄^ ̄)
なるほど、理由はわかったと、それはすまなかったと、「じゃあどうすればこの女を許してくれるのか?」と花子おばさんが聞いたところ、河童が「酒くれ!!酒くれ!!」って叫んだそうなんです。
それで、祖母が大きな口を開けて真上を向いてお酒を要求するので、祖父が一升瓶のお酒を祖母の口に流し込んだんですね。
すると、不思議なことに普通だったら「ゴクゴク」という音や喉が上下する動きがあるはずなんですが、それが全くなくて、すーっ!!と祖母の体内に一気に一升瓶のお酒が流れ込んでいったそうなんです。
そして、河童は満足したのか突然祖母が正気を取り戻したというお話です。
本当かよ??っていう読者もたくさんいらっしゃるとは思いますが、ぽんきちが信じている理由がありまして、このお話を生前祖母から聞いた時に、ぽんきちの側にいた母がめっちゃ暗い顔をして黙って一緒に聞いていたからです。
母にとっては子供の頃の暗い記憶として残っているらしく、自分の母親が狂ってしまった日々は随分と辛かったようなんです。
だから、ぽんきちはどちらも真実なんだろうと思っているのです。
仏壇に今も置かれた石の存在とあの日の母の暗い表情がそれを証明しているからです。
以上でぽんきちの夏を涼しくする思いやりブログは終わりますが・・・
どうでもいいけど婆ちゃん、取り憑かれ過ぎですがな( ̄∇ ̄;)
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