ギターは理屈はわからなくていいからとにかくコピーしまくれ!!
今回のギター講座はギターが上手くなりたいという人のためにぽんきちがお勧めすることを箇条書きにしてみます。
↓
音楽理論などの理屈は後回しでいい(但し、ずっと後回しにはしない方がいい)
カッコいいと感じるフレーズがあったらとにかくコピーする(節操なくていいので今の自分には弾けないフレーズを弾けるようにする)
違和感を感じることが大切(コードの響きが違うような・・・と思ったら分数コードだったりする)
違和感の原因を探り修正する作業を繰り返す(結局は耳コピーが大切)
たくさんフレーズをコピーしながら最初から最後まで弾けるレパートリー曲も持つ(全体の流れを知ることも大切)
コピーはオリジナルのニュアンスまで盗むという姿勢で完全コピーを目指す(偉大な先人に学ぶ)
コピーはあくまでもインプットなのでアウトプットする機会を作る(発表の場を作る)
コピーしたフレーズをそのままアウトプットしても他の曲では応用できないことを知る(理屈がわかっていないことが原因)
作曲や編曲で自分の中に落とし込むことで応用力が身に付くのでアウトプット=自分で作ると理解する(自分で作ることでやっと自分のフレーズになる)
自分の中に落とし込む作業では使われている音階を分析することも効果的なので音を度数で理解する(ここでやっと音楽理論などの理屈を勉強してもOK)
録音もしくは録画して自分の演奏をチェックする(客観的に自分のギタープレイを聴く癖をつける、他者に視聴させることを前提に緊張感ある収録をする)
以上です。
最終的には理屈がわかった方がいいという結論なんですが、まずはカッコいいと感じるフレーズをコピーしまくれ!!これに尽きます。なぜならばギターは弾けるようになるほど楽しいからです。
今回はとにかくコピーしまくれ!!というギター講座でした。
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まずはググれカス・・・と言うけれど〜無料の情報でもかなり役立つというお話
これは有料級の情報です!!と銘打って無料提供している動画などはネットにたくさんアップされていますが、確かに昔ならば有料レッスン等でしか手に入れられなかった情報が多いです。
レッスン動画でぽんきちがよく視聴するのはやはり音楽関係が中心なんですが、ギターとヴォーカルについてはよく視聴します。これらのレッスン動画は無数にアップされていますが、今の時代はとりあえず基本的に必要な知識はほとんどネットの動画で無料で収集できるというのが実感です。
つまり、今はその気になれば無料でいくらでも勉強できてしまう時代なんです。お金を払わなくてもYouTubeで様々な音楽が聴けるように、無料で情報収集できて勉強ができてしまう世の中になっています。
ぽんきちはコロナ禍となった今年の4月からYourTubeで生配信するようになりましたが、その中でお役立ち情報としてのギターレッスン的なお話やアレンジ解説などもしています。
かなりマニアックなテーマを選んで情報提供していますが、これらで言語化して音楽理論的なお話ができているのはネットで情報収集したからなんです。
フリーランスになる以前のぽんきちはネットでレッスン動画を視聴したこともなく、音楽理論の知識はほとんど持っていませんでした。ギター的音楽理論の代表とも言えるダイアトニック・コードさえ知らなかったくらいなんです。
つまり、フリーランスになる前のぽんきちはほぼ感覚だけでアレンジしてギターを弾いていたんです。この状態では誰かにレッスン的なお話をするのは困難でした。なぜならば自分のやっていることが言語化できなかったからです。
理屈ではなく感覚で理解しているだけでしたから、それを伝えるためにわかりやすく説明することができませんでした。それを可能にしたのがネットのレッスン動画での情報収集だったのです。
ぽんきちは無料配信されているギターのレッスン動画しか視聴していませんが、それでも基本的な情報はほとんど収集できました。おかげで生配信でも音楽的なお役立ち情報を言語化して解説することができるようになりました。
そして、これは有料級の情報です!!と銘打って無料提供している動画もたくさんありますが、それは基本的な情報以上の内容になっているものが多いわけです。結果的にかなり踏み込んだ内容の情報も無料提供されたりしているのが今の時代なんです。
ですから、ギターに関して言うと、今の時代は初級レベルは当然で、中級レベルまでは無料提供された情報でもかなり勉強できるようになっています。え〜、マジで?と思う人はググッてないからです。その気になればお金を払わなくても必要な情報はかなり手に入れることができます。
そして、大切なのは自分が欲しい情報が体系的にまとめられたものを見つけることなんです。バラバラに情報収集するのも最初はある程度は仕方ないのですが、再生リストなどを作って体系的にまとめたレッスン動画などをアップしている配信者を見つけることができたらベストです。
ギターに限らないかもしれませんが、理解する過程には正しい順序というものがあって、なるべく早い段階でそれに気付くのが上達の近道になります。リアルなレッスンだと有料ですから、当然ながらそのあたりを踏まえた内容になっているはずなんです。
でも、無料提供のネットで独学する場合は自分でその順序に気付く必要があります。ですから、まずはググれということなんです。無料で体系的にまとめた情報提供をしている配信者に出会えるまでとにかくググるのです。
ぽんきちがYouTuberによるレッスン動画をお勧めするならば、初級者ギタリストならばRickeyさん、中級者ギタリストならばTakeda Ko-ichiさん、宇田大志さん、ソエジマトシキさんなどです。
え〜、それってジャズ、ブルース、ソウル系に偏ってませんか?という声が聞こえてきそうですが、ぽんきちは黒人発祥の音楽をルーツにしたミュージシャンが演奏するギタリストのプレイって個人的に好きなんです。
もちろん、もっと違う音楽ジャンルを感じさせるレッスン動画がいいって方々も多いだろうと思います。そんな方々も初級者ギタリストならばとりあえずRickeyさんのレッスン動画がいいかもしれません。
以上、今回は無料の情報でもかなり役立つというお話のギター講座でした!!
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【ギターが上手くなるためのシンプルな10ヶ条】
1. 基礎練習をする
2. 基礎練習のメニューを定期的にアップデートする
3. ゆっくりとしたテンポで正確に弾く
4. ミスを繰り返すとミスする弾き方を脳と体が記憶してしまうことを知る
5. リズムを重視する
6. 好きなことしか続かないことを知る
7. 好きな曲が弾けるようになる喜びを知る
8. ダイアトニック・コードを理解する
9. 音を度数で理解する
10. コードトーンを理解する
シンプルな箇条書きとしてとりあえず今回は以上をピックアップしました。続きはまたいつか(^_^)ノ
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オリジナルの雰囲気を壊さないアレンジをすることの効用について
最近、ぽんきちはカバー曲のアレンジをする場合にオリジナルの雰囲気を壊さないようにすることが多くなりました。きっかけはお客様からリクエストされた曲を演奏することが多くなったからなんですが、これには思わぬ効用がありました。
それは自分の手癖でアレンジするのではなく、あくまでも音楽的なアレンジをすることで自分でも上手く弾けないアレンジになることなんです。
ちょ、ちょっと待ったーっ!!(`_´)
自分で弾けないならば意味無くね?みたいな(゚Д゚;)
そもそもアレンジって割と自分の手癖でやってしまう傾向がありまして、それって後でライブなどで自分が演奏することを考えると合理的だとも考えられます。なぜならば弾きやすいからです。
しかし、それ故にアレンジのパターンや使用するコードヴォイシングなどがマンネリ化することも多々あったりします。ぽんきちはそれって自分の個性だと言えるわけだから別にそれでいいじゃん!!って思っていたんです。
ところが、最近オリジナルの雰囲気を壊さないアレンジをずっと続けていて気付いたんですが、ひたすら音楽的なアレンジになることを目指しているとこれまでの自分には絶対できない演奏パターンが出来上がったりするのです。
そのため、自分でアレンジしたのに上手く弾けないカバー曲になってしまうのです。オリジナルはバンド演奏された楽曲がほとんどで、それをアコースティックギター1本でも成立するアレンジにするためには「音楽的になるためのアプローチ」はやはり必要だったりします。
それに基本的にオリジナルに忠実な世界観を目指すことも加味してアレンジすると、自分の手癖には全く馴染まない演奏パターンになるのです。そのためその後にライブなどで演奏するととても苦労します。
個人的にはライブでしっかり演奏できるための練習も大切なんですが、レコーディングでそんな曲を演奏するのがいいですね。誰かに聴いてもらうためのレコーディングではモニターのヘッドホンをした上で何度も録音します。
微妙なピッキングのタッチまでわかりやすいですし、正確に弾くことを強く意識して何度も演奏するので、上手く弾けないはずのカバー曲が段々弾けるようになっていきます。
結果的にオリジナルの雰囲気を壊さないアレンジをしたことで弾けないカバー曲が生まれ、それを弾けるようにすることで自分自身をギタリストとしてステップアップさせることができるのです。
以上、今回のギター講座は「オリジナルの雰囲気を壊さないアレンジをすることの効用について」でした。
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数年間演奏しないことのすすめ〜忘れてしまうことの効用について
今回のギター講座は「やらないこと」や「諦める」ことの大切さについて書きます。
数年間演奏しないと忘れてしまうことはよくありますよね?特に楽譜を残していなかったアレンジなどは弾き方をほとんど忘れてしまって、どう弾いていたのかな?という経験をぽんきちもしたことがあります。
この「忘れてしまうこと」はチャンスなんだと最近は考えるようになりました。
例えば、数年間演奏してなくてアレンジを忘れている曲をライブで再び演奏することになり、楽譜を残していなかった場合は過去の音源を聴いて思い出すかリアレンジすることになります。
この場合、ぽんきちは過去の音源を聴いて思い出す作業はせず、リアレンジする選択をします。当時はこんなアレンジをしていたのか・・・今の自分ならばどんなアレンジをするだろう?と、純粋に興味を持ったりするからです。
それと、過去のアレンジは音数が多いなぁと感じることが結構あるんです。もっとシンプルにした方がいいよねって感じることも多いです。だからリアレンジします。
アレンジについて忘れてしまう効用はもう一つあって、その時の自分は今のアレンジがベストと思っているからなんです。つまり、一度完成したアレンジをなかなか変えることができないんです。これがベストと思っているから変える必要性さえも感じていなかったりします。
ところが、数年間演奏していなかった曲を改めて聴いてみると「なぜこんなアレンジをしたんだろう?」と感じることが多々あります。当時はベストと思っていたアレンジが今の自分にはそう感じられないということがよくあるんです。
だから、リアレンジすることは理にかなっているわけです。今の自分には過去のアレンジがベストと感じられないならばリアレンジすべきですよね。
結果的には過去のアレンジよりも満足できるアレンジになることが多いです。だから忘れてしまうことの効用はあるとぽんきちは感じています。
それと、ギタープレイの面でも忘れてしまう効用はあります。それは「なかなか上手く弾けない難しいフレーズが自分に染み付いている場合」です。
練習ではなんとなく弾けても本番のライブでは高い確率で失敗する苦手なフレーズは、そのまま練習を続けていても克服できないものなんです。なぜならば、何度もミスをする過程で脳が失敗するイメージを覚えていて、肉体にもそのイメージが染み付いているからです。
その記憶がライブ本番で出てしまうのでいつまでも失敗を繰り返してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
この症状を解消するには数年間演奏しない→忘れてしまうという過程を経て、改めてゆっくり正確に弾く練習を繰り返してみることでリプレイするしかありません。
脳と肉体に染み付いた悪い癖を完全に消し去って、初めからチャレンジします。今度は正確に弾く作業を粘り強く繰り返すことでその感覚を脳と肉体に染み込ませます。間違った練習をしていた過去の自分はデリートした上で、改めて正しい練習をするのです。
ですから、ギタープレイについても忘れてしまう効用はあるとぽんきちは考えています。
以上、今回のギター講座は「忘れてしまうことの効用について」でした。練習はなるべく毎日続けることが上達への近道なんですが、時には上記のケースのように数年間演奏しないことで得られる効用もあるということです。
今回のお話が参考になれば幸いです(^-^)
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ギターの練習に根性論はいらない
なぜならばライブの良し悪しはほとんどの場合メンタル状態が決定づけてしまうからです。
どんなに何度も繰り返し長時間かけて練習しても、ライブのステージでメンタルコントロールができなかったら良いライブはできません。
人の倍以上も練習をするのは技術を体得するためという意味もありますが、本番でのメンタル状態を良好に保つため・・・これだけ練習したんだと、自分に自信を持つためだったりします。
つまり、半端ない練習量はライブでのメンタルを支える裏付けになるからという意味が大きいわけです。
そして、ギターの練習に根性論はいらないとぽんきちが思うのは、体得するということに罠があるからです。
何度も繰り返し長時間かけて練習する過程で間違えたり失敗もします。そこに罠があって、何度も繰り返しミスをすると脳と肉体がそのミスを記憶してしまうのです。
ミスをしない自分になるまで繰り返し練習するという行為にはリスクが伴います。ですからなるべくミスをしない練習をする必要性があるのです。
そのためには最初はなるべくゆっくりしたテンポで練習するとか、正確に弾ける自分をキープしながら練習しないと効果的な練習にはならないのです。つまり、時間よりも練習の中身がとても重要なんです。
練習でのミスを脳と肉体が記憶してしまうとライブ本場でそちらの情報が出てしまうことが多々あります。ですから、もしあまりにもミスを繰り返すならば練習内容を再考すべきで、それでも変化が無いならばその練習はしない方が賢明です。
その練習は止めてしまうのです。そして別の練習をした方がいいです。脳と肉体に刷り込みされる前に止めて、しばらく止めることで脳内と体内から完全に消去した方がいいです。
だからギターの練習に根性論はいらないのです。練習で重要なのは繰り返しや時間の多さではなく、その内容なんです。
今の自分にできないことができるようになるためにするのが練習です。しかし、そのために間違った情報を自分の中に刷り込みしてしまうのは本末転倒です。
練習は中身が大切で、ライブはメンタルコントロールが大切です。
それならばどうするか?を常に考えて練習やライブをするのがいいです。
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一枚紙に8個のギター指板を書くことで視覚化されてわかりやすくなる〜Bモード・スケール編
前々回からテーマ毎に3回に分けてギター講座のブログをアップしています。
テーマは以下の通りですが、どれも「一枚紙に8個のギター指板を書くことで視覚化されてわかりやすくなる」という内容です。
@ダイアトニック・コード編
Aコード・トーン編
Bモード・スケール編
今回はモード・スケール編ですからある程度は音楽理論的なお話になりますが、理屈のお話はなるべく排除し、あくまでも視覚的に「あぁ、なるほど・・・」と納得できることを目的としています。
つまり、理屈はよくわからないけれど確かに音的にはそうだよね!!という納得の仕方ができればいいというコンセプトで書きます。視覚化することで音楽理論が苦手な読者にとって何らかのヒントになることを期待しています。
そして、3回のテーマとも音は度数で表示します。
ドレミファソラシド
↓
C D E F G A B C
↓
R 2度 △3度 4度 P5度 6度 △7度 R(△=メジャー、P=完全)
です。
半音高い音は♯、半音低い音は♭やmで表示します。
これは3回とも共通していますので、度数で音を理解することにも慣れて頂きたいのです。ギターという楽器の性質上、度数の理解は必須です。(例えばC△7の7は長7度、C7の7は短7度など、コードの数字は度数を意味するからです。)
資料の一番上のギター指板ではRの次の音は2度で表示していますが、その他各ダイアトニック・コードの7個のギター指板では9度で表示しています。2という数字はコード表示されることがほとんど無いので9で表示しました。
最後に、一番上のギター指板で表示したCメジャースケールの音は、その他7個のギター指板上にそのまま同じポジションで音を表示しています。各ダイアトニック・コードによって度数表示は変わりますが音のポジションはすべて全く同じです。(←ここ重要!!)
つまり、この8個のギター指板はすべてピアノの白い鍵盤で弾ける音が同じポジションで並んでいるわけです。
以上ですが、早速第3回目のテーマに入ります。
【モード・スケール編】
モード・スケールはダイアトニック・コードに対応したスケールですから7種類あります。各ダイアトニック・コードのモード・スケールは以下の通りです。
↓
T△7 →イオニアン
Um7 →ドリアン
Vm7 →フリジアン
W△7 →リディアン
X7 →ミクソリディアン
Ym7 →エオリアン
Zm7♭5→ロクリアン
この7種類のモード名は頭文字を取って「イドフリミエロ」と覚えます。
そして、モード・スケールを理解するためには各ダイアトニック・コードをメジャー系とマイナー系に分類する必要があります。
[メジャー系3種類]
↓
T△7 →イオニアン(基本形と同じ)
W△7 →リディアン
X7 →ミクソリディアン
[マイナー系4種類]
↓
Um7 →ドリアン
Vm7 →フリジアン
Ym7 →エオリアン(基本形と同じ)
Zm7♭5→ロクリアン
キーがCの場合、T△7はC△7です。これはメジャー系の基本形であるメジャー・スケール(ドレミファソラシド)です。
そして、Ym7はAm7です。これはマイナー系の基本形であるナチュラル・マイナー・スケール (ラシドレミファソラ)です。
モード・スケールとはメジャー系とマイナー系のそれぞれ基本形となるスケールと比較して、その音階のインターバル(間隔)の違いを理解することがモードとは何か?を理解することになります。
基本形のスケールと違う音がそのモード・スケールの特徴的な音になるので、ダイアトニック・コードとセットで考えてモードの特徴的な音を意識できるような練習がわかりやすいです。
では、今からそれを8個のギター指板を使って確認してみます。
まず、こちらの資料をご覧ください。
↓
各弦とも音のインターバル(間隔)が全全半全全全半(全音=2フレット分、半音=1フレット分)になるように音を度数表示します。
例えば5弦3フレットはC=ドですよね?これはR(ルート)と表示します。Rを起点に全全半全全全半のインターバルで同じ弦上に度数表示します。
同じ考え方でその他の弦も度数表示します。するとキーがCのメジャースケールがギター指板上に出来上がります。
ダイアトニック・コードのC△7の音階はイオニアン・スケールです。これはメジャー系の基本形であるメジャー・スケールと同じです。
次にこちらの資料をご覧ください。
↓
Dm7の音階はドリアン・スケールです。これはマイナー系に分類されるので、Am7のナチュラル・マイナー・スケールとの音の違いに注目します。すると6度の音のポジションが違いますよね?♭6度ではありません。つまり、ドリアンの特徴的な音は6度ということになります。
Em7の音階はフリジアン・スケールです。これもマイナー系に分類されるので、Am7のナチュラル・マイナー・スケールとの音の違いに注目します。すると9度の音のポジションが違いますよね?半音低い音になっています。つまり、フリジアンの特徴的な音は♭9度ということになります。
F△7の音階はリディアン・スケールです。これはメジャー系に分類されるので、C△7のメジャー・スケールとの音の違いに注目します。すると4度の音のポジションが違いますよね?半音高い音になっています。つまり、リディアンの特徴的な音は♯4度ということになります。
最後にこちらの資料をご覧ください。
↓
G7の音階はミクソリディアン・スケールです。これはメジャー系に分類されるので、C△7のメジャー・スケールとの音の違いに注目します。すると7度の音のポジションが違いますよね?半音低い音になっています。つまり、ミクソリディアンの特徴的な音はm7度ということになります。
ダイアトニック・コードのAm7の音階はエオリアン・スケールです。これはマイナー系の基本形であるナチュラル・マイナー・スケールと同じです。
Bm7♭5の音階はロクリアン・スケールです。これもマイナー系に分類されるので、Am7のナチュラル・マイナー・スケールとの音の違いに注目します。すると5度と9度の音のポジションが違いますよね?どちらも半音低い音になっています。つまり、ロクリアンの特徴的な音は♭5度と♭9度ということになります。
以上ですが、7つのダイアトニック・コードに対応したモード・スケールを理解するには、それぞれのモードの特徴的な音に注目すればいいのです。そのためにはまずメジャー系とマイナー系に分類して、その基本形であるスケールと違う音は何か?を理解すればいいのです。
モード・スケールとは何か?と問われて、「ドレミファソラシド」のドからスタートするスケールがイオニアンで、レからスタートするスケールがドリアンで・・・という理解の仕方は全く意味がありません。
あくまでもモードの特徴的な音に注目して効果的にその音を使うことで音楽的な表現ができるような練習をすべきなんです。
今回はダイアトニック・コードと一般的なメジャー・スケールやナチュラル・マイナー・スケールはすでに知っているという方を前提に、モード・スケールを視覚的に理解する方法のお話でした。
このように一枚紙に8個のギター指板を書くと、理屈があまりわからなくても視覚的にわかりやすくなるのでとても便利なんです。
今回はBモード・スケール編でした。音楽理論が苦手な方の参考になれば幸いです!!
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一枚紙に8個のギター指板を書くことで視覚化されてわかりやすくなる〜Aコード・トーン編
前回からテーマ毎に3回に分けてギター講座のブログをアップしています。
テーマは以下の通りですが、どれも「一枚紙に8個のギター指板を書くことで視覚化されてわかりやすくなる」という内容です。
@ダイアトニック・コード編
Aコード・トーン編
Bモード・スケール編
今回はコード・トーン編ですからある程度は音楽理論的なお話になりますが、理屈のお話はなるべく排除し、あくまでも視覚的に「あぁ、なるほど・・・」と納得できることを目的としています。
つまり、理屈はよくわからないけれど確かに音的にはそうだよね!!という納得の仕方ができればいいというコンセプトで書きます。視覚化することで音楽理論が苦手な読者にとって何らかのヒントになることを期待しています。
そして、3回のテーマとも音は度数で表示します。
ドレミファソラシド
↓
C D E F G A B C
↓
R 2度 △3度 4度 P5度 6度 △7度 R(△=メジャー、P=完全)
です。
半音高い音は♯、半音低い音は♭やmで表示します。
これは3回とも共通していますので、度数で音を理解することにも慣れて頂きたいのです。ギターという楽器の性質上、度数の理解は必須です。(例えばC△7の7は長7度、C7の7は短7度など、コードの数字は度数を意味するからです。)
資料の一番上のギター指板ではRの次の音は2度で表示していますが、その他各ダイアトニック・コードの7個のギター指板では9度で表示しています。2という数字はコード表示されることがほとんど無いので9で表示しました。
最後に、一番上のギター指板で表示したCメジャースケールの音は、その他7個のギター指板上にそのまま同じポジションで音を表示しています。各ダイアトニック・コードによって度数表示は変わりますが音のポジションはすべて全く同じです。(←ここ重要!!)
つまり、この8個のギター指板はすべてピアノの白い鍵盤で弾ける音が同じポジションで並んでいるわけです。
以上ですが、早速第2回目のテーマに入ります。
【コード・トーン編】
コード・トーンとはコードを構成する4和音の音です。キーがCの曲の場合、各ダイアトニック・コードのコード・トーンは度数表示すると以下の通りです。
↓
C△7→ R △3 P5 △7
Dm7→ R m3 P5 m7
Em7→ R m3 P5 m7
F△7→ R △3 P5 △7
G7→ R △3 P5 m7
Am7→ R m3 P5 m7
Bm7♭5→ R m3 ♭5 m7
これってピアノの白い鍵盤だけで弾ける音で構成されたコードばかりなので、コード・トーンも白い鍵盤だけで弾けます。
しかし、ギターでコードを弾くとコードに含まれるコード・トーンは1度、3度、5度、7度と順番に並んでいるとは限りませんし、コードによってはR(1度)やP5(完全5度)が重複していたりしますよね?
そこでスケールの中からコード・トーンだけを抜き出して弾く練習をすることで、コードからコード・トーンの4和音をイメージすることができるようになります。
では、今からそれを8個のギター指板を使って確認してみます。
まず、こちらの資料をご覧ください。
↓
各弦とも音のインターバル(間隔)が全全半全全全半(全音=2フレット分、半音=1フレット分)になるように音を度数表示します。
例えば5弦3フレットはC=ドですよね?これはR(ルート)と表示します。Rを起点に全全半全全全半のインターバルで同じ弦上に度数表示します。
同じ考え方でその他の弦も度数表示します。するとキーがCのメジャースケールがギター指板上に出来上がります。
ダイアトニック・コードのC△7はCがRになる度数で表示します。
5弦3フレットがRのC△7のコードをじゃら〜んと弾いて、R→△3→P5→△7→R→△3→P5→△7の順番でコード・トーンを弾いてください。
同じく6弦8フレットがRのC△7と4弦10フレットがRのC△7のコードを弾いてからコード・トーンを弾いてください。
はじめにC△7のコードを弾いてそのコードの響きを感じることがポイントです。
次にこちらの資料をご覧ください。
↓
Dm7は5弦5フレットがRのDm7のコードをじゃら〜んと弾いて、R→m3→P5→m7→R→m3→P5→m7の順番でコード・トーンを弾いてください。
同じく6弦10フレットがRのDm7と4弦0フレットがRのDm7のコードを弾いてからコード・トーンを弾いてください。
Em7は6弦0フレットがRのEm7、4弦2フレットがRのEm7、5弦7フレットがRのEm7でコードを弾いてからコード・トーンを弾いてください。
F△7は6弦1フレットがRのF△7、4弦3フレットがRのF△7、5弦8フレットがRのF△7でコードを弾いてからコード・トーンを弾いてください。
最後にこちらの資料をご覧ください。
↓
G7は6弦3フレットがRのG7のコードをじゃら〜んと弾いて、R→△3→P5→m7→R→△3→P5→m7の順番でコード・トーンを弾いてください。
同じく4弦5フレットがRのG7と5弦10フレットがRのG7のコードを弾いてからコード・トーンを弾いてください。
Am7は5弦0フレットがRのAm7、5弦5フレットがRのAm7、4弦7フレットがRのAm7でコードを弾いてからコード・トーンを弾いてください。
Bm7♭5は5弦2フレットがRのBm7♭5のコードをじゃら〜んと弾いて、R→m3→♭5→m7→R→m3→♭5→m7の順番でコード・トーンを弾いてください。
同じく6弦7フレットがRのBm7♭5と4弦9フレットがRのBm7♭5のコードを弾いてからコード・トーンを弾いてください。
以上ですが、7つのダイアトニック・コードをそれぞれ6弦ルート、5弦ルート、4弦ルートでコード弾きしてからコード・トーンを弾くという練習でした。
はじめにコードを弾いてコードの響きを感じてコード・トーンを弾くと「コード・トーンのフレーズ自体にコード感を感じる」ということがよくわかると思います。
資料ではコード・トーンに黄色いマーカーをして見やすくしています。コードを基本にしたコード・トーンを弾く練習をすると合理的な弾き方を探る過程で自然にポジションがブロック化されていきます。
今回はダイアトニック・コードの中にあるコード・トーンをコードを基本に視覚的に理解する方法のお話でした。
このように一枚紙に8個のギター指板を書くと、理屈があまりわからなくても視覚的にわかりやすくなるのでとても便利なんです。
コード・トーンは4和音ですから残りの9度(=2度)、4度、6度はテンション・ノート(9th、11th、13th)になります。
ドレミファソラシという7つの音で構成されるスケールを、コード・トーン(4和音)+テンション・ノート(3音)という考え方で分割して音階を理解すると、コード感のあるプレイができるようになります。
コードの構成音であるコード・トーンを意識するからこそコード感のあるプレイになるわけです。そのためにはそれぞれのコードに対応したスケールの中からコード・トーンを抜き出して弾けることが大切になります。
今回はAコード・トーン編でした。音楽理論が苦手な方の参考になれば幸いです!!
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一枚紙に8個のギター指板を書くことで視覚化されてわかりやすくなる〜@ダイアトニック・コード編
今回からテーマ毎に3回に分けてギター講座のブログをアップします。
テーマは以下の通りですが、どれも「一枚紙に8個のギター指板を書くことで視覚化されてわかりやすくなる」という内容です。
@ダイアトニック・コード編
Aコード・トーン編
Bモード・スケール編
但し、今回は音楽理論的な理屈のお話はなるべく排除し、あくまでも視覚的に「あぁ、なるほど・・・」と納得できることを目的としています。
つまり、理屈はよくわからないけれど確かに音的にはそうだよね!!という納得の仕方ができればいいというコンセプトで書きます。視覚化することで音楽理論が苦手な読者にとって何らかのヒントになることを期待しています。
そして、3回のテーマとも音は度数で表示します。
ドレミファソラシド
↓
C D E F G A B C
↓
R 2度 △3度 4度 P5度 6度 △7度 R(△=メジャー、P=完全)
です。
半音高い音は♯、半音低い音は♭やmで表示します。
これは3回とも共通していますので、度数で音を理解することにも慣れて頂きたいのです。ギターという楽器の性質上、度数の理解は必須です。(例えばC△7の7は長7度、C7の7は短7度など、コードの数字は度数を意味するからです。)
資料の一番上のギター指板ではRの次の音は2度で表示していますが、その他各ダイアトニック・コードの7個のギター指板では9度で表示しています。2という数字はコード表示されることがほとんど無いので9で表示しました。
最後に、一番上のギター指板で表示したCメジャースケールの音は、その他7個のギター指板上にそのまま同じポジションで音を表示しています。各ダイアトニック・コードによって度数表示は変わりますが音のポジションはすべて全く同じです。(←ここ重要!!)
つまり、この8個のギター指板はすべてピアノの白い鍵盤で弾ける音が同じポジションで並んでいるわけです。
以上ですが、早速第1回目のテーマに入ります。
【ダイアトニック・コード編】
キーがCの曲の場合、ダイアトニック・コードは以下の通りです。
↓
C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 Bm7♭5
これってピアノの白い鍵盤だけでドレミファソラシドを弾ける音で構成されたコードばかりですよね?なぜならばキーがCの曲ってハ長調だからです。
本当にピアノの白い鍵盤だけで弾けるコードばかりなんでしょうか?
では、今からそれを8個のギター指板を使って確認してみます。
まず、こちらの資料をご覧ください。
↓
各弦とも音のインターバル(間隔)が全全半全全全半(全音=2フレット分、半音=1フレット分)になるように音を度数表示します。
例えば5弦3フレットはC=ドですよね?これはR(ルート)と表示します。Rを起点に全全半全全全半のインターバルで同じ弦上に度数表示します。
同じ考え方でその他の弦も度数表示します。するとキーがCのメジャースケールがギター指板上に出来上がります。
ダイアトニック・コードのC△7はCがRになる度数で表示します。これはCのメジャースケールと同じになりますが、このギター指板上にC△7のコードが見えますか?
おそらく皆さんが知ってるC△7のコードが発見できると思います。
次にこちらの資料をご覧ください。
↓
ダイアトニック・コードのDm7はDがRになる度数で表示します。このギター指板上にDm7のコードが見えますか?
同じくEm7はEがRになる度数で表示します。このギター指板上にEm7のコードが見えますか?
同じくF△7はFがRになる度数で表示します。このギター指板上にF△7のコードが見えますか?
最後にこちらの資料をご覧ください。
↓
ダイアトニック・コードのG7はGがRになる度数で表示します。このギター指板上にG7のコードが見えますか?
同じくAm7はAがRになる度数で表示します。このギター指板上にAm7のコードが見えますか?
同じくBm7♭5はBがRになる度数で表示します。このギター指板上にBm7♭5のコードが見えますか?
以上ですが、おそらく7つのダイアトニック・コードがそれぞれの指板上で確認できたと思います。今回はダイアトニック・コードの押さえ方は知っているという読者向けの解説にしました。
コードの押さえ方は知っているし、Cメジャースケールの音で構成されているのがキーCのダイアトニック・コードという理屈も何となくわかっている・・・しかし、それはなぜだろうか?
そんな疑問を解決するのが音楽理論なんですが、今回は理論的な要素は抜きにして視覚的に理解する方法のお話でした。
このように一枚紙に8個のギター指板を書くと、理屈があまりわからなくても視覚的にわかりやすくなるのでとても便利なんです。
今回は@ダイアトニック・コード編でした。音楽理論が苦手な方の参考になれば幸いです!!
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意外に安定感があるギタースタンドのお話
ぽんきちはギタースタンドは基本的に壁に吊すタイプ・・・所謂ネックのヘッド部分でギターを固定するタイプがベストと考えています。
楽器店に行くと多くのギターが壁に吊すタイプで展示されてますよね?あれって地震の時もちょっと安心ですし、足場の邪魔にならないし、何よりもネックの反りに悪影響が少ない気がします。
ネックの反りに関してはギターを保管する室内の湿度が影響しますが、湿度は50%にキープするのが理想的と言われています。おそらく理想的な湿度をキープできればギタースタンドでの置き保管でも大丈夫でしょう。
そして、これからが本題なんですが、壁に穴をあけられない場合ですと、どうしても三脚式のギタースタンドを使うケースは多いと思います。ぽんきちも賃貸住宅なのでギタースタンドを使っていますが、これって意外に安定感があります。
2005年に福岡県西方沖地震をぽんきちは体験したんですが、この時は玄界灘でマグネチュード7.0の地震が発生し、福岡市内は震度6弱の激しい横揺れが起こりました。
当時はまだブラウン管式の大型テレビでしたが、地震発生と同時に数十キロの重量があるテレビが台座から落ちそうになり、ぽんきちは慌てて手で押さえました。
しかし、そのすぐ横でエレキギターを立て掛けていたギタースタンドはびくともしませんでした。何というか三脚の三支点で床をしっかり捕らえているような安定ぶりだったんです。
地震の後はあらゆる物が落ちて部屋中が散乱して片付けが大変でした。ただ、地震の時は一番危ないかも?と思っていたギタースタンドのギターはエレキもアコギもすべて無事でした。
三脚式のギタースタンドって我々が思っているよりも安定性に優れたアイテムなのかもしれません。
とりあえずぽんきちが長年使用しているギタースタンドの写真です。ラッカー塗装したギターの表面はゴム焼けするので布製のカバーをしています。
↓
ネック部分も布製のカバーをしています。
↓
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