ぽんきちにとって今年一年を漢字一文字に例えると?・・・待て!!俺が当ててやると言ってコースケさんが紙に書いた漢字は何でしょう(^_^;)
先日、おとぼけコースケに年末のご挨拶に飲みに行った時に、コースケさんがそう言いながら紙に書いた文字がこの二文字です!!
↓
「変」
もしくは
「転」
へん?
ころぶ?
ぽんきちって変?ぽんきちの人生転びまくり?(・・;)
コースケさんからそう問いかけがあって、ぽんきちの中ではすでに今年の漢字一文字があったのですが、コースケさん大当たり!!
答えは「転」です。ころぶじゃないよ〜(o゚▽゚)o
まぁ、将来は「やっぱり転ぶだったな・・・」ということになる可能性も十分にありますが(^_^;)
今年は25年半勤めた国家公務員の職を辞してフリーランスに転職したぽんきちにとってはとても大きな転機となった年でした。
3年前までは想像もしていなかった展開であり、生き方の転向を意識し始めた頃は60歳定年までは我慢しようと思っていたのが、55歳で早期退職しように変わり、それがなるべく早くしようと急展開しました。
健康面での個人的な事情が大きかったのもありますが、年金制度の破綻を感じ取っていたというのもあります。それについてはこれまでもブログに時々書いてきました。現行の制度ではどう考えてももう無理でしょうと。
最近は政府が75歳から年金支給の案を検討し始めたことなどがニュースになっていましたが、実は国家公務員だったぽんきちは身にしみて年金制度の破綻を予期する立場にいたのです。
読者の皆さんは公務員は優遇されていると、この先も政治家や公務員だけは年金も手厚く保証されているはずだと訝しく思っている方々が多いのではないかと思います。
地方公務員のことは知りませんが、ぽんきちは国家公務員だったので少なくとも国家公務員の将来は暗いということははっきりわかっていました。
ぽんきちが在職中に何度となく将来の年金額が改正(減額)されていましたし、それは今も続いています。共済年金はもう厚生年金に取り込まれたので、要するに民間とほぼ同じになろうとしているのです。退職金もかなり減額されていて、それもこれから更に続くでしょう。
かつて恩給という公務員を優遇する年金制度があったこともあり、今でも世間一般の価値観は公務員は特別であるという認識だと思いますが、もう時代は変わりました。サラリーマンと同じ厚生年金になってしまったのです。
逃げ切り世代と呼ばれる今の受給者までが優遇されているだけで、ぽんきち世代以降は年金制度に関しては公務員であるメリットはもう無くなっているのです。
ですから、結局はこれからは一生働かないといけないという意味では公務員もサラリーマンも変わらないのです。一生働かないといけない未来が来るならば、尚更好きなことを仕事にしたいと強く思うようになりました。
そして、そのスタートはなるべく早い方がいいと考えるようになりました。60歳定年後に再雇用を希望せずという生き方もありますが、それまで生きている保証がないのと、定年制のない仕事を確立するためにはまだ体力のあるうちに動かないといけないという危機感があったからです。
多くの人たちは危機感があるからこそ本当は別にやりたいことがあっても今の仕事で我慢するんでしょうけれど、ぽんきちは危機感があるからこそ今本当にやりたいことをやろうと考えただけです。
つまり、危機感のポイントが違うだけなんだろうと思います。前者は確実に長生きすることを前提に考えていますが、後者であるぽんきちはいつまで生きるかわからないということを前提に考えています。
文字にすると正しいのはぽんきちなんですが、実際はぽんきちが90歳まで生きる可能性もあるわけで、もうこれは誰にもわからないわけです。
ただ、みんな90歳まで確実に生きるとはっきりわかる社会になったとしても、老人になっても働かなくてはいけない未来は確実にやってくるということだけは明らかです。
その上でそれぞれの生き方を選択すればいいと思います。
10月からフリーランスに転向したぽんきちは今のところ明らかに今年は「転」の一文字でしたし、来年もそれは続くのは間違いありません。
ぽんきちの知り合いであるピアニストとして長く活動している女性と以前お話した時にアドバイスされたのは、「最初の一年は仕事がなくてとても苦しいこと。」「初めは求められる仕事ならばどんな仕事も引き受けて選ばないこと。」でした。
今まさにぽんきちはその真っ只中にいます。
そして、そのピアニストにぽんきちは「音楽を仕事にしたことに悔いはないですか?」と質問しました。
彼女はにっこり笑って「毎日が楽しいです。好きなことで仕事ができて幸せです。」とはっきり答えました。
ぽんきちが目指しているものと彼女が苦労の末に手に入れた今ある人生はおそらく本質的には同じものです。
今年もギタリストぽんきちのブログを読んで頂きありがとうございました。
明日からも毎日更新していきます。
2017年のぽんきちブログもよろしくお願いいたします。
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ぽんきちの人生を変えたユニット〜フライド・プライド解散について
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Fried Pride - Close to you
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フライド・プライドFBページ
昨日、突然FBのタイムラインでフライド・プライド解散についてのコメントを見つけて驚いたぽんきちなので、今回は彼らについて書きたいと思います。
フライド・プライドは毎年中洲ジャズにも出演していましたし、コースケさんとも仲良くてDJブッチさんと一緒におとぼけコースケにも飲みに来ていました。ギターの横田さんとギターバトルをして遊んだりする話をぽんきちはコースケさんから聞いていました。
ぽんきちにとってフライド・プライドはぽんきちの音楽人生を変えたユニットでして、彼らの「Close To You」を2001年頃に初めて聴いたことがきっかけでした。
とにかく衝撃を受けたというか、当時ぽんきちはまだアコースティックでの活動はしていなくてポップスバンドをやっていた頃でした。こんな風にヴォーカルとギターだけでカッコいいライブができるんだって目からウロコだったのです。
当時、すでにタック&パティなどは聴いていましたが、自分でもやってみたいという想いには至りませんでしたが、フライド・プライドを聴いた衝撃は自分でもこんなユニットをやってみたいという何かを感じさせるものがあったのです。
当時のぽんきちは結婚もしていて、まだ社会人バンドでのんびりライブ活動をしていた頃だったので、ヴォーカルのShihoちゃんが自分たちの活動記録を書いていた「フライド・プライドのふらりぷらり」というブログをパソコンで読んでは「いいなぁ〜、こんな人生って・・・」と憧れを持ちながら読むのが習慣になっていました。
あの頃の彼らに対する憧れが後にぽんきちがにアコースティック・デュオで活動を始める原点になりました。
フライド・プライドは2001年にビクターエンタテイメントからデビューしていますが、彼らのアルバムは初めの5枚くらいしか聴いていません。最初は洋楽のカバーばかりだったのですが、途中から邦楽カバーもするようになって、その頃からぽんきちはあまり聴かなくなったような気がします。邦楽カバーも良かったんですけどね。
ぽんきちが一番好きだったのはヴォーカルとギターだけで録音された「two,too」というアルバムでした。
↓
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A016164/VICJ-61271.html
やはりこのアルバムが決定的にぽんきちの人生を変えた一枚なんです。
ヴォーカルとギターだけでエンターテイメントになるんだ・・・アコースティック・デュオってバンドなんだって当時のぽんきちに教えてくれたのがこのアルバムだったのです。
このアルバムの中のスティービー・ワンダーとかシャーデーのカバー曲は当時CDを何度も聴いて耳コピーしましたね。とにかくギターの横田さんのプレイは難しい(^_^;)
でも、それまでずっとエレキギターばかり弾いていたぽんきちでしたが、アコースティックギターでも何とかなるかもしれないなって思わせてくれたのがこの時期でした。
それから間もなくしてぽんきちは最初の洋楽カバーユニットを結成して活動を始めたので、もうずいぶん前に彼らの音楽からは遠ざかってしまっていますがフライド・プライドはぽんきちにとって思い入れの深いユニットなんです。
彼らの活動は15年間でしたけれど、カバー曲を中心とするアーティストとしてこれほどまでにたくさんの人たちから愛されたユニットはいなかったと思います。
ぽんきちも彼らを愛した一人です。
Shihoちゃん、横田さん、長い間お疲れさまでした。
これからはそれぞれの音楽活動での活躍をお祈りしています。
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数をこなすことの重要性について〜竹内力の生き方に学ぶ
https://www.youtube.com/shared?ci=LmRck9H13CU
竹内力 目覚まし こうじんえん
今回は久しぶりに竹内くんネタです。
ぽんきちブログを以前から読んでいる方々はご存知と思いますが、竹内力くんはぽんきちの高校時代の同級生です。そして、ぽんきちにとって最初のバンドのヴォーカリストでもあります。
今の竹内くんをテレビや映画で観ていても本当の彼はなかなかわかりません。当然ながら芸能界で生きている以上は役作りというものがありますので、素の彼を我々視聴者は見ることができないのです。
このインタビュー動画では「現場ではサービス精神旺盛でお茶目な性格」と評されていますが、ぽんきちが知る彼も全くそのとおりです。とにかく明るい性格でいつも集団の中心に存在しているような少年でした。とにかくモテたよね(^_^;)
昔、「101回目のプロポーズ」というトレンディードラマで彼の人気がブレイクした頃はぽんきちはとても違和感を感じながらドラマを観ていました。まさに役作りしてるな〜って感じだったからです。とにかく観ていて気持ち悪くて仕方なかったですねぇ。
当時、彼自身もトレンディードラマの仕事は相当ストレスになっていたようで、円形脱毛症になるほど悩んでいたようです。
今生きている場所に違和感を感じていたからその場所を去ったのだとインタビューで彼は話しています。あの頃の彼はテレビの世界を離れるしかなかったんですね。そして、Vシネマという新しい世界に自分の可能性を賭けたわけです。
Vシネマでは「ミナミの帝王」がロングランでヒットして彼は芸能界における不動の地位を築きましたが、ぽんきちは当時とても良かったなぁと思ったのです。ただでさえ生き残るのが難しい芸能界であれほどの存在感ある俳優にまで成長できたわけですから。
ただ、ぽんきちがトレンディードラマ出演時に感じていた違和感はVシネマに転向してからも解消されませんでした。やはりぽんきちが知っている竹内くんではなかったからです。
それでもインタビューで答えているように彼はもともとアクションスターになりたくて芸能界を目指したみたいですから、好きな仕事がVシネマでやっとできるようになったんだなと。彼が選んだ道は間違いではなかったということになります。
このインタビュー動画を観ていて特筆すべきはVシネマに転向してからとにかくたくさんの映画に出演したということです。彼は現場での数をこなすことの重要性がよくわかっていて、数だけは誰にも負けないと豪語する俳優になりました。
違和感を感じ続けていた世界を離れて新しい世界で生きる決心をした彼はとにかく数をこなすことから始めたんですね。
ぽんきちも彼の生き方に学びたいと思っています。ライブにしろギターレッスンにしろ、とにかく数をこなさないといけないと。そのためには歌伴ギタリストとしてもっとたくさんのヴォーカリストと出会い活動しなければと思っています。もっとギタリストとしてたくさんの人たちに知ってもらわなければギターレッスンを受けたいという人たちも増えていかないでしょう。
年収数億円というぽんきちとはもう別世界の住人になってしまった彼ですが、今もぽんきちにとっては同窓生であり、かつて青春期を同じバンドで活動した仲間という存在のままです。ぽんきちだけではなく同窓生たちはみんなそう思っています。
昨年のお正月に彼と会った時にはぽんきちはまだフリーランスのギタリストになる覚悟ができておらず、転職の時期もはっきりしていませんでした。それ故にお互いの仕事のことは話すことはなく、竹内力LINEスタンプとか、今思うとどうでもいいことで盛り上がっていました(・・;)
もっと早くぽんきちの方向性が決まっていれば生の言葉で彼の生き方について話が聞けたのかもしれないなぁと思ったりもします。
RIKIプロジェクトの社長という事業主の顔も持つ彼ですから、ぽんきちにとってはマインド的にも貴重な話が聞けたかも?と思うとちょっと残念な気もしています。
最後に、これは10年前のインタビューですが、この中の彼はテレビや映画で観る竹内くんの中では最も本物に近いかもしれませんねぇ。
でも素の竹内くんはやはり違います(^_^;)
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こんなものがあったらいいのになぁと思ったことをリアルに変えてみる〜「妄想する→構想する→リアルにする」の3原則について
今あるニーズに応えることが仕事を意識する上では大切なことではありますが、音楽の場合は自分たちでニーズを作り出すという要素が多分に必要になります。
仕事として要求される音楽を作ったり演奏したりするだけではどこか満たされないものがあって、自分でニーズを作り出すことはミュージシャンならば誰もが考えることだろうと思います。
オリジナル曲で活動する場合は自分の音楽的世界観がどこまで受け入れられるのか難しいところではありますが、多くのミュージシャンがオリジナル曲で頑張っています。まずは仕事にするしないは別として自分なりの表現で楽しんでいます。
ぽんきちは邦楽と洋楽をカバーするという表現を選んで活動していますが、自分でニーズを作り出すことを考える時に「こんなユニットがあったらいいのになぁ。」と考えるのです。
どんなユニットがニーズがあるのかはなかなかわからないものでして、まずは自分の感性を信じるようにしています。
例えば、レイぽんは邦楽カバーユニットですが、9年前にレイぽんの構想があった当時はぽんきちの周りでは毎月ライブをしている本格的な活動をしている邦楽カバーユニットはほとんどありませんでした。
オリジナル曲で活動しているミュージシャンは今も昔も変わらず多いですが、オリジナル曲の次に多かったのが洋楽カバーユニットでした。邦楽カバーになるとがっつりライブ活動をしているという人たちはほとんどいなかったと思います。
ぽんきち自身、当時は洋楽カバーユニットで活動していたギタリストでしたし、それ以前は洋楽カバーのバンドでずっと活動していたので、どこか邦楽よりも洋楽の方が上だという変な認識があったのです。邦楽カバーはダサいという価値観に支配されていて、特にバンドでエレキギターを弾いていた頃はそうでした。
それがアコースティック・デュオで活動するようになってから少しずつ考え方が変わっていったのです。なぜ邦楽カバーユニットで本格的な活動をしているミュージシャンが少ないのだろう?やり方次第ではできるんじゃないかな?って思うようになっていたのです。
邦楽にもたくさん名曲があって、日本語の歌詞だからこそ伝わりやすいメリットもあるとさえ思うようになっていて、ぽんきちはかなり柔軟な発想をするタイプのギタリストに変わっていった頃だったのです。
それでレイさんを誘ってスタンダードなナンバーを中心にしながらもカルメン・マキさんや大貫妙子さんや茶木みやこさんなど、隠れた名曲たちのカバーもする邦楽カバーユニット「レイぽん」で活動を始めたのです。
TeTeは洋楽カバーユニットですが、7年前に再び洋楽カバーをするにあたってぽんきちには明確なコンセプトがありました。それはソウルフルなナンバーで表現するユニットか、手嶌葵ちゃんのようなウィスパーヴォイスで表現するユニットにしようと考えていました。
ジャズやボサノバのユニットはあってもソウルだけのユニットはぽんきちの周りにはいませんでしたし、特にウィスパーヴォイスのヴォーカルは皆無でした。みんなサビでシャウトして盛り上げて歌う系のヴォーカルばかりだったのです。
ソウルフルかウィスパーヴォイスか?それは出会うヴォーカル次第だったのですが、たまたま当時なっちゃんと出会ったのでウィスパーヴォイスのTeTeが誕生したのです。
ぽんきちはこんなユニットがあったらいいのになぁ・・・と妄想したら、それが構想に変わり、ヴォーカリストとの出会いによってリアルに変えてきました。
今は存在していないけれど、こんなユニットがいたらライブを観に行くんだけどなぁと考えてみて、その妄想を自分で現実に変えてしまうのです。
仕事を意識するならば時代の流れだとかトレンドのリサーチも必要なんでしょうけれど、まずは自分の感性を信じて自分でニーズを作り出すことから始めようと。他者が好むものだけで考えてしまうと自分たちが楽しめなくなってしまうのが音楽なんだと思います。
そこから時代が求めるトレンドとの一致点を探っていくのがいいだろうと思っています。もし、その一致点を見つけられたら自分たちもお客さんも楽しめるWINWINの関係が構築できるはずです。
ぽんきちは邦楽でも洋楽でもスタンダードな音楽を基本にしていますが、アナログやスタンダードな音楽には生き残るそれなりの理由というものがあって、それはきっとこの先も廃れることがない何かなのです。
まずは「こんなものがあったらいいのになぁ。」と思ったことをリアルに変えてみる。それが夢を実現する第一歩だと考えています。
そのためには相方との出会いが大切なポイントになりますが、これは最終的には相性だろうと思っています。レイさんとなっちゃんはとても相性が良かったのが長寿ユニットになった最大の理由ですが、相性の良いヴォーカルというのは彼女たちだけではないだろうとも考えています。実際、最初のユニットのみかちゃんもとても相性が良かったし、レイぽんとTeTeの後に出会ったヴォーカルにも相性が良かった人もいました。
しかし、長続きするかどうかは相性だけでは図れないものがあります。ぽんきちはそれを「音楽の神様に選ばれるかどうか」と表現しています。つまりは神のみぞ知るです。音楽活動には様々な壁が立ちはだかることがあって、それを乗り越えられるかどうかでどちらにも転ぶのです。
実際、レイぽんにもTeTeにも解散の危機はありましたが、我々はそれを乗り越えてきたから長寿ユニットになれたのです。
せっかくなので、これからユニットで音楽活動をしたいと考えている読者がいるかもしれないので、ひとつアドバイスを書きたいと思います。
数年前にTeTeの解散の危機がありました。当時なっちゃんの仕事があまりにも忙しくなってしまい、いつも明るい彼女が暗い表情でスタジオにやって来ました。練習が終わった後、「ぽんきちさん、私もう音楽を辞めます・・・」と言うのです。
彼女は仕事で大きな取引先の担当になって、その重圧と過労で限界に達していたようでした。ぽんきちは「そうか、わかった。辞めていいよ。」とだけ言って彼女と別れて帰宅しました。
その日の夜はライブを控えていたので彼女とはまた会うことになっていました。ライブが終わった後で「なっちゃん、ライブって楽しいだろう?月に一度だけおとぼけコースケのマンスリーライブをすればいいんじゃない?告知などは全部ぽんきちがやるから、なっちゃんは何もせずに月に一度だけ歌えばいいよ。」とだけ彼女に言いました。
それでなっちゃんはまた音楽活動を続ける気持ちになれたのです。
何が言いたいのかと申しますと、とりあえず相手の話を聴いて受け入れることが大事だと思うのです。なっちゃんに音楽を辞められると一番困るのはぽんきちなんですが、彼女の気持ちが音楽から離れることに傾いているならばまずはその気持ちを尊重すべきだろうと。
どんなに忙しくても実際にライブでお客さんの前で歌ってみるとやはり楽しいわけです。だって歌うことが大好きな女の子なんですから。だから、ぽんきちはライブが終わるまで彼女を説得することはしなかったのです。
相方やバンドメンバーが離れようとする時に一生懸命引き止めるのはかえって逆効果です。まずは受け入れて時間を置いてみることも必要だろうと思います。
TeTeが長寿ユニットになったのはあの時ぽんきちが大人で冷静だったからです。そして、何よりもなっちゃん自身が歌うことが大好きだったからです。
最後に、ぽんきちのように冷静に対応しても去っていく場合は縁がなかったと諦めましょう。
最終的にユニットやバンドは縁です!!(^_^;)
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ミュージシャンは涙もろい人が多いのはなぜか?
ぽんきちがアコースティックで音楽活動をするようになって10年になりますが、その間に気付いたことがあって、ミュージシャンの中には涙もろい人たちが多いということです。
実はぽんきちもです。ブログやSNSなどではクールに見える写真ばかり使っていますが涙もろくて困ります・・・まぁ年を取ったということもありますが(^_^;)
時々ドラマを観ながら鼻水と涙でぐしょぐしょになることがあります(・・;)
今回ブログに使った写真はご本人の了解を得てアップしていますが、お友達のリエさんです。彼女は時々ぽんきちのライブに来てくれますがドラムのレッスンも受けている音楽好きな方です。
先日、レイぽんのライブでspitzの楓(かえで)という曲を演奏したのですが、彼女はこの曲が大好きらしく、我々の演奏を聴きながら泣いていました。よっぽどこの曲が好きなんだなぁとぽんきちは思ったのですが、とにかく涙もろい人たちが多いのです。
特に相方のレイさんとか宿六兄弟のあやちゃんとかヒドいっすね(^_^;)すぐ感動して泣くのです。
以前、ぽんきちのブログで島田紳助さんが吉本興業の若者たちに行った講義の中で「頭ではなく心で記憶することの大切さ」について語っていたことを紹介しましたが、頭で記憶したことはいずれ忘れてしまうけれど心で記憶したことはずっと忘れないんだと。だから常に心で記憶する習慣を身に付けることが大切なんだと話していました。
実際に仕事で成功している芸能人の中にも涙もろい人たちが多いそうなんです。彼らは人並み以上に感受性が豊かなんでしょうね。
せっかく大切なことを学んだり覚えたりしても頭で理解しているとリピートしないと消えてしまいますが、何事にも感心したり感動しやすいと記憶に残ります。だから、何かを勉強したり分析したりする時は「ほぉ〜、そういうことだったのか!!」といちいち感心したりするのがいいと思います。すると記憶に残る比率が高くなるだろうと思うのです。
ミュージシャンの場合も歌や楽器が上達したいと思ったら勉強したり分析したりするわけですが、リエさんのようにドラムを習っている人などはひとつテクニックを覚える度に感心したり感動したりしていれば忘れないだろうと思います。後は繰り返し練習することでそのテクニックをマスターするだけです。
ぽんきちは誰にもギターを習わなかったので自分で勉強したり分析したりする中でいろんなことを発見し、その度に「なるほど〜!!」と思ってきました。多くは曲をコピーすることで覚えていきましたが、先人たちミュージシャンのプレイの中にはたくさんの気付きが隠されています。
純粋にカッコいいなぁと思えるフレーズなんかがあるととにかくコピーするわけです。楽譜がなければ耳コピーですね。今ならパソコンのマウスで何度も簡単にリピートしてコピーしたいフレーズだけを繰り返し聴くことができるので便利ですね。
そして、そのカッコいいフレーズをマスターできたら感動するわけです。ええなぁ〜、かっちょええ〜!!ってアナタも一人自分の部屋で悦に浸ってください(^_^;)
でもそれが大切なんです。その繰り返しが楽しみながら上達できる一番の近道です。そうやってミュージシャンたちは自分なりのプレイを確立して、それが個性に変わっていくのですから。
ミュージシャンが涙もろいのはおそらく歓迎すべきことで、心で記憶するための有効な手段になるとぽんきちは思っています。
いいなぁ〜、カッコいいなぁ〜という憧れのような想いがやがて自分で表現してみたいという気持ちになって、たくさんのミュージシャンを生み出しているんだと思います。
頭ではなく心で記憶した音楽がたくさんあったから、感動した分だけ自己表現に向かってしまったのがミュージシャンなんだとぽんきちは思っています。
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中途半端な活動をしているユニットには中途半端な出来事しか起こらない〜精力的な活動の中でしか奇跡は起こらないことについて
ぽんきち、お前は緩い活動をしているユニットにケンカを売ってるのか!?(`_´)
いえいえ、そんなつもりはありません(・・;)これはぽんきちが自分のユニットの活動で経験したことでして、今回はそんなお話をしたいと思います。
現在、レイぽんとTeTeは基本的に月に1本のライブをするマイペースな活動をしています。
以前はどちらのユニットももっとライブ本数が多かったのですが、ぽんきちが入院した時期を境にぐっと本数を抑える活動になりました。
しかし、最初のユニットもそうでしたが、活動を始めて1〜2年はかなり活発にライブをしていました。どのユニットも月に3本くらいは普通だったと思います。
ぽんきちにはそれぞれのユニットでのトピックとも言うべき出来事が起こっていまして、ぽんきちにとってはどれも奇跡のような出来事ばかりでした。
そして、それはいずれもユニットの活動の初期・・・1年目か2年目に起こっているのです。
最初のユニットであるmilky noteでは大丸パサージュ広場で起こったお話を以前ブログに書きました。
↓
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/406834140.html
あなたはなぜ歌いたいのですか?
milky noteの活動期間は一年半だったので、当然ながらこれは1年目か2年目の出来事でした。
そして、レイぽんの活動において最大のトピックは横溝正史シリーズの主題歌を歌っていた茶木みやこさんとの出会いです。
レイぽんで活動を始めて1年目だったと思いますが、ドリームボートに出演した時に、当時KAWAMURA BANDのドラマーだった方がたまたまお店に来ていて我々のライブを観ていたのです。
KAWAMURA BANDはサザンの完全コピーで有名なあのバンドです(^_^)v
彼は何故かレイぽんのことをいたく気に入ってくれて、小倉のFMラジオ局の2時間番組に出演できるご縁をくれたのです。
出演前に番組パーソナリティーの方と打ち合わせをしていると、彼が茶木みやこさんとお友達だという話になり、その場で茶木さんに電話してレイぽんを紹介してくれたのです。
ぽんきちが今も茶木さんと親しくさせて頂いているのは彼らのおかげなのです。
そして、TeTeにとっての最大のトピックはおとぼけコースケで4年半に渡るマンスリーライブをする活動の機会を得たことです。
TeTeも活動を始めて1年目でしたが、当時のぽんきちはコースケさんのライブに音楽仲間たちを連れて観に行くことが多かったのです。
コースケさんの弾き語りが純粋に好きでしたし、仲間たちにとにかく彼の弾き語りを聴いて欲しかったのです。当時お誘いした仲間たちの中には先日亡くなったたかりんさんもいました。
ある日、INN6を連れておとぼけコースケに飲みに行った時に、「今度うちでINN6とTeTeでライブすればいいじゃないか。」とコースケさんから誘って頂いたのです。
後にそれがきっかけでTeTeはおとぼけコースケでマンスリーライブをするようになりました。
基本的におとぼけコースケではミュージシャンがライブすることは少ないので、憧れのコースケさんからマンスリーに誘って頂いた時は「信じられない・・・」というのがぽんきちの正直な気持ちでした。
以上ですが、ぽんきちはいずれのユニットでもその活動の初期、最も活発に音楽活動をしていた時期に我々にとって奇跡的な出来事に遭遇しているのです。
これは単純にライブ本数が多かったということもあると思います。確率的にそんな出来事が起こる可能性も増えるからです。
しかし、ぽんきちはそれだけではないような気がするのです。
ユニットにとって活動の初期という時期は練習もたくさんしますし、ユニットを認知して頂くために活動そのものに対して貪欲になる傾向が多分にあります。
今のような緩い活動においては当時のギラギラした表現欲みたいなものが希薄になりがちです。安定期を迎えていると言えばそれまでなんですが、何故か運命的な出来事に恵まれることが無くなるのです。
結果的にライブ本数も少なくなり、対バンするのは知り合いのミュージシャンばかりというライブになりがちです。これでは次のステップに登るのは難しいでしょうし、そういう向上心というか欲みたいなものもいつしか消えていたりするのです。
ただ、ぽんきちは今の自分のユニットの活動について否定的な考えがあるわけではありません。現実的に今のペースでの活動がレイさんやなっちゃんにとっては精一杯なのです。つまりは自分がどうなりたいのか、どんな立ち位置にいたいのかということが肝心なので、今が求めている形ならばそれでいいのです。
レイさんやなっちゃんのスタンスがどうであれ、今のぽんきちは独立したギタリストとして新しいことも始めようとしているということに過ぎません。
これからまたギラギラした荒削りなユニットでギターを弾く機会があるかもしれないし、自分の音楽活動の中で一からユニットを育てていく楽しみがまた訪れるのもいいだろうと思っています。
かつてのユニットのようにがっつりした活動をすることもあれば、淡白な緩い活動のユニットが生まれることもあるでしょう。
ただ、精力的な活動の中でしか奇跡のような出来事は起こらないというぽんきちの経験則から考えると、次はどんな奇跡が起こるのかワクワクする気持ちもあります。
これは音楽以外の仕事をフルタイムでしていてはそんな機会に多く恵まれることは難しいわけで、たくさんのユニットでギターを弾く活動はやはりそれを本業にしていく時間の作り方が必要だろうと思います。
これまでには叶わなかった活動の在り方を、これからはリアルに求めていきたいですし、そのための仕事はどうあるべきかも考えながら生きたいと思っています。
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良い人を演じ続けるのがめっちゃキツい
https://www.youtube.com/shared?ci=IihbMa-uLFw
俺物語!! 予告
今回は珍しく最近WOWOWで観た映画についてのお話です。ネタバレ注意です(・・;)
一目惚れした彼女が超絶女子にモテまくりの幼なじみの親友を好きになったと勘違いした主人公の男子校生(おっさんにしか見えない)を描いた映画「俺物語!!」はめっちゃ面白いです。
50代のぽんきちが高校生が主人公の純愛コメディー映画を観てこんなに楽しめるとは思いませんでしたが、鈴木亮平さんがロバート・デ・ニーロばりの体重増量をして主人公の高校生を演じています。(おっさんにしか見えない)
親友のイケメン砂川くんは初めから本当は二人が両想いであることには気付いているのですが、決してお節介なことは言わないし、しないタイプの高校生で、勘違いしたまますれ違う二人をずっと見守り続けます。
鈴木亮平さんが演じる猛男は勝手に勘違いして彼女と砂川くんが付き合えるように、自分の気持ちを隠していろんなお節介をして二人を応援する所謂「良い人」を演じ続けます。当然ながらずっと辛い思いをしているのですが、これってすごくわかりますねぇ。
ぽんきちにも経験がありますが、実らない恋と知って、彼女の好きな男がめっちゃ良い奴だと自分の気持ちを殺して応援したりするという。
この映画の猛男は幼い頃から好きになる女子がみんなイケメン砂川くんを好きになるもんだから、良い人を演じるのが常習になっています。もともと猛男も砂川くんもめっちゃ男としても良い奴で、お互いのことが大好きなんですが、恋する猛男は必要以上に良い人を演じるしかない境遇にある部分は大いに不公平なわけです。
恋愛に限らず世の中は不公平にできていて、我々は良い人を演じるしかない場面に何度となく出くわします。
良い人を演じるのはキツいんです。特に恋愛においてはこれでもかってくらい苦しんだりしますよね。ぽんきちはこの映画の猛男と砂川くんではどちらかというと猛男タイプの人間です。
ブログ読者のぽんきちに対する印象がどうであれ、ぽんきちはおっさん高校生の猛男タイプだったと認識していますし、決してイケメン砂川くんではありませんでした。
ぽんきちが猛男と違ったのは良い人をずっと演じ続けることができなかったことでしょうか。いくら彼女の好きな男が良い奴だったとしても、ぽんきちにはずっと応援し続けることはできませんでした。応援できたのは失恋した最初の時期だけで、やっぱり無理だと。こんな辛い思いをずっと続けていたらどうにかなっちまうというタイプだったと思います。
だから、そんなに強くない自分は良い人を演じていてはいけないんだと思うようになりました。弱い人間なりに正直になって、彼女や彼とは縁を切って新たな人間関係の中で生きようとするタイプでした。
今このブログを読んでいる人たちの中にも果たせなかった想いを噛み締めて相手の幸せを願っている人もいるのかもしれません。
そんな人たちの想いに共感しつつも、ぽんきちは新しい世界に目を向けることの大切さを伝えたくなります。自分では彼女(彼)を幸せにできないんだと、自分自身も幸せになれなかったじゃないかと潔く認めて立ち去ればいいと思います。
その場所を離れて新しい場所を見つけると新たな展開が少しずつ始まったりします。そこではもう良い人を無理して演じる必要もありません。だから、ぽんきちは過去において好きだった女性とは縁を繋げる生き方はこれまで一度もしてこなかったし、友達としてその後も付き合い続けるなんて皆無でした。
良い人を演じ続けてはいけません。
演じる必要性などなく、良い人がそのまま良い人でいられる環境こそが本当に自分が居るべき場所なんだとぽんきちは思っています。
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音楽に向き合うほどに自分のスキル不足がジワジワ染みてくる
https://www.youtube.com/shared?ci=dj9U1wL3VU8
在職中のぽんきちは多忙な日々の中で週末のライブを迎えていたので準備不足のライブが多々ありました。仕事を辞めてその悩みも解消されると思っていましたが、思いの外やるべきことが多くて、今のところ満足できる状態にはなっていません。
とにかく調べ事が多くてネットと書籍に向き合う日々がずっと続いています。音楽について知ろうとすればするほど自分のスキル不足が明確になって、それを何とか克服せねばと思うのですが簡単にはなかなかいかないわけで。これは腰を据えて取り組まないと難しいと痛感しています。
これまでの練習方法が間違っていたことにも気付き始めています。これまでは多忙な日々の中でそこまで分析したり追求できなかったということもありますが、気付いてしまった以上は新たな練習方法を考えて試行錯誤しながらやっていくしかないという気持ちになっています。
他のミュージシャンのライブを観て感じるものも多々あります。自分のまだ知らない領域でプレイできているミュージシャンたちのライブは本当に刺激になります。
他者と比べることをし出すとキリがないと言えばそのとおりで、博多には一般的に知られていないすごいミュージシャンがたくさんいます。それがギタリストなんかだとぽんきちは食い入るようにそのプレイを見てしまうのですが、彼らと同じプレイはできないにしても、何とか自分なりにヒントになるものを掴みたいと思いながら凝視しています。
ぽんきちが素晴らしいと感じるギタリストたちはほぼ例外なくギターの音色がいいんです。そのプレイはそれぞれに個性的なので弾き方もそれぞれなんですが、彼らの共通点の一つに挙げられるのは音の良さです。
それぞれの音色ではあってもそれぞれの個性として心地良さを感じるんです。高価なギターを使えば音色はいいだろうという意見はある種正しいのですが、お世辞にも高価とは言えないギターを使っているギタリストもいます。それでも素晴らしい音色だったりします。だから、やはりギターの音色を決定付けるのは最終的にはプレイヤーの腕なんだと思います。
ぽんきちは歌伴ギタリストなので、まずは心地良い音で伴奏したいとずっと思ってきました。ヴォーカリストが心地良く歌えるように、今のぽんきち自身のベストな音を出そうと思ってライブをしてきました。限られた時間の中ではそれが精一杯だったということもあります。
しかし、これからはそれだけでは足りません。歌の伴奏ですからそんなに難しいプレイをする必要性などないのかもしれませんが、できないがためにしないのとできるうえで敢えてやらないのとでは雲泥の差があります。
難しいプレイをしたいわけではなく、もっと音楽の肝がわかったプレイをしたいのです。そのためにはやはりもっと音楽を知らないと今の自分を変えられないと思っています。
おそらく、これまでぽんきちが博多のミュージシャンたちに認められてきた要素があるとすれば、それはギターの音色とアレンジくらいだろうと思います。この10年間はそればかりを考えて音楽活動をしてきたので、何とか彼らが聴くに耐えうる演奏だったに過ぎません。
ある種、ぽんきちにとってこの10年間は空白の10年間だった部分も大いにあって、それがスキル不足に繋がっていると感じています。これからこの空白の10年間を取り戻さないといけないのです。
これまでの10年間の空白はあまりにも長い時間でしたが、再スタートするには遅過ぎるわけではないだろうとも思っています。これからの音楽人生をもっと幸せなものとするために、自分で考えて模索してやらなければと思っています。
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仕事を途中で投げ出したぽんきちのブログを息子に読めと言うかつての部下たちについて
先日、前職の部下たちから「忘年会をするのでギターで何曲か演奏してください!」というお誘いがあり、久しぶりに彼らに会いに行きました。
中洲にあるお客さんたちが気楽に音楽の生演奏ができるお店でしたが、お店の常連さんの女性シンガーに歌ってもらってぽんきちは数曲演奏しました。
所長からは「君は大丈夫だと思う。きっとギタリストとしてやっていけるよ。」と言われたのが嬉しかったなぁ。退職について最初にぽんきちが職場で話したのが所長でしたし、理解もしてくれましたから。
ぽんきちは大きな組織というものは職員が一人くらい辞めてもあまり影響はないし、何とかなるものだと思っています。
今回もそう思っていましたが、ぽんきちが退職した2週間後に、ぽんきちが責任者を担当していた事業で新規の事業が始まったらしいのです。我々には新しい事業が始まることは知らされていませんでしたが、これは時々あることでその度に現場は混乱し仕事が忙しくなっていました。
その話を詳しくしてくれた部下からは「ぽんきちさんはいい時に仕事を辞めましたよ。」と言ってましたし、女性の部下は「もう大変なんですから〜!!」って正直に言ってました。ひえ〜、すみません(>_<)
ぽんきちの職場では管理職の人事異動は4月だけで、9月末に退職したぽんきちのデスクは半年間は空席のままなんです。一応、ぽんきちの上司が兼任していますが新規の事業が始まったために全く追いついていないらしいのです(・・;)
彼らにしてみれば一番居て欲しい時に責任者のぽんきちが居なくなってしまったわけです。新規の事業については知らなかったにしても、やはり職員が辞めることの影響はあるんだなと思いました。
あと3ヶ月はぽんきちがいたデスクは空席が続きますが、部下たちには何とか頑張って頂きたいと思います。
忘年会ではぽんきちが退職してから2ヶ月以上が過ぎていましたから、あれからぽんきちのブログを読んでいるという部下たちがたくさんいました。
ずっと遡って過去ブログを読んで「ぽんきちさんはこんな人だったんですね、知りませんでした。」とか、「あれからぽんきちさんが演奏しているYou Tubeの動画はすべて視聴しました。」と言う部下までいました。
やはりある日突然、普通に働いていた自分の上司が仕事を辞める。しかも国家公務員を辞めてミュージシャンになるということは彼らにとってかなりの衝撃だったのでしょう。無理もありません、常識では考えられないことですから。
結果的にぽんきちは仕事を途中で投げ出したことになります。しかも事業責任者という立場であるにも関わらずです。
それなのにある部下は自分の息子にぽんきちのブログを読めと言ってくれているそうなんです。息子さんは20代なんでしょうか?明確にやりたいことがあってブログで情報発信したり、実際に動き出したりしている大人が身近にいることを伝えたいのでしょう。
彼らの多くは流れ流れてぽんきちの前職にたどり着いた人たちばかりです。非正規雇用として厳しい現実を生きている中高年の人たちであり、誰よりも厳しい雇用の現場を知っている仕事をしています。
そんな環境の中で我々は出会い、上司と部下として共に働き、今は別々の道を歩んでいます。非正規雇用として働いている彼らにはできるならばこれからも楽しく働いて欲しいし、彼らと同じく厳しい生き方を選択したぽんきち自身も楽しい人生にしたいと思っています。
それぞれの人生が自分らしいものになるように、それぞれの生き方でやっていこうじゃないかとブログを通じて彼らに伝えたいぽんきちです。
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使うギターによって弾き方を変えるべきか?〜アンプのトーンカラー、ギターPU、弦のすべてを変えたら音が全然変わってしまったので悩むぽんきち(・・;)
最近ぽんきちはギターサウンドの大幅な変更を試みています。レイぽんのマーチンもTeTeのテイラーも長年に渡り確立したサウンドで演奏してきましたが、きっかけはテイラー・ギターのPUシステムを交換したことが大きな理由です。
どちらのユニットでもアンプはドイツ製のアコースティック専用アンプBingo2を使っています。9年前に購入しましたが当時も今も定価が15万円でかなりの優れものアンプです。
まず、レイぽんのマーチンではずっとエリクサーのコーティング弦を使っています。ぽんきちは全音下げチューニングでレイぽんの演奏をしているので弦は太めのミディアムゲージ弦(1弦が0.13)を使っていましたが、最近ライトゲージ弦(1弦が0.12)に変えました。
つまり、もうこれ以上テンションは緩くできないギリギリのテンションで今は演奏しています。
ここで問題となるのが弦が細くなったので音も線が細い感じになったため、長年使っていたアンプのギター専用チャンネルのトーンカラーを変更しました。
写真のcolourボタンを押すと中音域がカットされて高音域が強調されるドンシャリ系の音になります。ドンシャリ系のきらびやかな音がとても美しいアンプなので、ぽんきちは長年ドンシャリ系の音作りをしてきましたが、これを止めて中音域の倍音もしっかり出せる通常のカラーに変更しました。
通常のトーンカラーにすると高音域、中音域、低音域がフラットになります。これまでよりもイコライザーのトーンを上げることで豊かな倍音になるので、とりあえずレイぽんのマーチンはこれで解決しました。
問題はPUシステムを交換したTeTeのテイラーです。プリセットされていたFISHMANが二度目のノイズ発生でスクラッチ音も酷くなったためL.R.Baggsのデュアルソースに交換しました。
電池ソケットはプリセットされていたPUシステムのボックスをそのまま使用できる仕様にしています。
スクラッチ音とはコードをポジションチェンジする時に発生する「キュッ!!」という不快な音です。もう異常なくらい増幅されてしまうのでこれは使えないなと。それでレイぽんのマーチンでずっと使っていて信頼性が高いデュアルソースに交換したのです。今思うとテイラーはナイロン弦なのでクラシックギター専用のPUにすべきだったかな?とも思ったりしますが、もう取り付けした後で気付いたので仕方ないっす(^_^;)
先日、やっとPUの交換が終わって手元にテイラーが戻って来たので自宅であれこれ試していますが、まず困ったのが1〜3弦のナイロン弦と4〜6弦の巻弦の音量があまりにも違ってしまったのです。
ナイロン弦の音が明らかに細くて音量が小さいのです。このバランスの悪さを何とかしないといけないということで、長年使用してきたフランス製のアリアンス・カンティーガ弦について調べたら、これってナイロン弦がかなり細いタイプでした。それで以前使っていたダダリオ弦のコーティングタイプに変えました。こちらはナイロン弦がノーマルでも太めなんです。
コーティングタイプを選ぶのは上記のスクラッチ音をなるべく少なくしたいからです。今のところクラシックギター専用弦のコーティングタイプはダダリオだけではないか?と思います。
昨日さっそく弦を交換してみたらバランスがばっちりでした(^_^)v やはり弦の太さがPUとの相性にも影響するようです。
これで各弦の音量バランスの違和感はなくなりましたが、アンプのチャンネルをこれまでのドンシャリ系にするとナイロン弦がペチペチした音になります。必然的にTeTeのテイラーも上記のように中音域の倍音もしっかり出せる通常のトーンカラーに変更しました。
つまり、TeTeのテイラーは アンプのトーンカラー、ギターPU、弦のすべてを変えたので音が全然変わってしまったのです(゚Д゚;)
そもそもどちらのユニットもこれまで使っていたアンプのトーンカラーはドンシャリ系ですが、これってきらびやかで美しいのですが、どこかウエッティな音なんです。通常のトーンカラーだとどこか乾いたサウンドになります。おそらくこれが普通なんでしょうね。ぽんきちは長年ドンシャリ系のトーンカラーで弾いていたので尚更乾いたサウンドに聞こえるんだろうと思います。
そして、L.R.Baggsのデュアルソースはアコースティックギターの生音感を引き出すタイプのPUなので、今アンプで出している音がテイラーの生音に近いのかもしれませんが、今までの弾き方だとどうもしっくりこないんです(・・;)
ぽんきちは基本的に爪ではなく指の腹でピッキングしています。爪は伸ばしているので結果的に爪に当たるくらいのニュアンスで弾いていますが、サウンドが激変したテイラーは爪で弾いた方がいいような気がします。何となく弦にヒットする指先の面積が狭いほど音が生きてくるというか・・・
ギターの弾き方って長年試行錯誤した結果が今の形なので簡単には変えられないのですが、今回は変えた方がいいかもしれませんねぇ。
つまり、これからレイぽんのマーチンとTeTeのテイラーでは違う弾き方をするということになりますが、そんなことできるのかな?(^_^;)
まだ試行錯誤してますが、とりあえず今現在は使うギターによって弾き方を変えるというのがベストかもしれないと思っています。
以上、ギターサウンドの変更についてのブログでしたが、一般読者の方々にはよくわからなかっただろうと思います。マニアックですみません(・・;)
追記
ブログアップした後でいろいろ試したところ、TeTeのテイラーはアンプのトーンカラーをドンシャリ系に戻して高音域を抑えたイコライザーのセッティングにするとバッチリでした!
こんな極端なセッティングです。
↓
colourは中音域をカットして高音域を強調する所謂ブライト系プレゼンス系のスイッチなので、このような極端なセッティングにすると程良い低音と高音の倍音になりました。
やはりTeTeはウエッティなドンシャリ系のギターサウンドじゃないとハマった感じがしませんね(^_^)v
世の中は変化していくもの〜アコースティックの未来について
ぽんきちが月に一度通院している病院が最近移転し、新築の大きな病院に生まれ変わりました。
昨日、移転して初めての通院日だったのですが、外来病棟はとても広くシンプルな造りで完全予約制になっていました。ぽんきちはいつもの感覚で行ったものですから予約時間のことを忘れていて、なんと一時間半も遅刻(>_<)
主治医の先生とはもう30年以上の付き合いになりますが、すっかりお爺ちゃん医師になりました。最新のパソコンシステムに四苦八苦しながら診察していましたが、年末で通院者も多く、とにかくお疲れのご様子でした。
その先生がパソコンでカルテの入力をしながらポツリと呟いたのですが、「こうやって患者さんに向き合わない医療になってしまうんだよな・・・」と。
確かに、以前九大病院で診察を受けた時にも感じましたが、大きな病院になると医師は診察中にパソコンに向き合っている時間が長いような気がします。
ぽんきちの主治医はそれを憂いでいました。アナログ世代の彼にしてみればもっと患者さんと向き合いたいのでしょう。しかし、いかんせんパソコン操作だけで四苦八苦しているので、どうしても患者さんと向き合う時間が短くなってしまうのです。
医療の現場が最新システムに変わるのは良いことです。でも、先生の憂鬱そうな言葉にも共感できるものがありました。
世の中は確実に変わっていって、いずれはいろんな仕事が人口知能のロボットに奪われるんでしょうね。人と人が向き合う仕事は確実に減っていくはずです。
ぽんきちはどこかアナログな志向があって、音楽でもアコースティックが好きだというのもありますが、ずっとアナログにこだわった仕事がしたいという気持ちがあります。
ライブにしてもギターレッスンにしても、対面式の誰かと向き合う作業になりますし、アナログな仕事は必ず生き残る分野もあるはずと考えています。
先日、某音楽スクールにお邪魔した時に、最近はエレキギターよりもアコースティックギターのレッスン希望者が多いらしく、特に若い女性が多いそうなんです。
昔はギターと言えば男子ばかりでしたけどねぇ、やはり時代は変わるんだなと。最近ではドラマで話題になった藤原さくらちゃんとか新しいアーティストが福岡から輩出されていることもあり、アコースティックギターを弾き語りする姿に憧れを持つ女性たちも多いそうです。
アナログな楽器の代表的存在であるアコースティックギターのニーズはこれからも無くなることはないだろうと思います。世の中がハイテクになるほどアナログ回帰のトレンドもどこかで生まれるでしょうし、CDが売れなくなったりYou Tubeで気軽に自分の演奏をアップできたりする時代だからこそ、情報発信という意味でアコースティックギターを自分で弾いて自己表現する人たちが増えていくのではないかと思っています。
世の中は変わっていくものですが、その未来を予測するのは難しいことです。
アナログな腕時計や革製カバンの人気が衰えないように、アコースティックギターの持つ温もりを求める人たちがずっと存在し続ける世の中であればいいなぁと思っています。
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ぽんきち今年最後のライブのお知らせ〜TeTe Live at KING BEE
12月29日(木)福岡市中央区天神3-14-2 公建ビル2 6F「KING BEE」
19:30 オープン
20:00 スタート
チャージ1500円+要1ドリンクオーダー
[出演ミュージシャン]
ジゼリ
TeTe
http://kingbee-web.jimdo.com/bar-king-bee/
KING BEE
ぽんきちの今年最後のライブは天神のKING BEEで鍵盤弾き語りストのジゼリさんとTeTeでご一緒します。
実はぽんきちは隠れジゼリファンなんですが(隠れんでもええが)、彼女は今年ファーストアルバム「会えるさ」をリリースしたので、ぽんきちは早速買って聴いてみたのです。
う〜む・・・はっきり言って今ぽんきちのヘビーローテーション・アルバムです。何度となく部屋で聴いてますが、彼女ほどアルバムで満足させてくれるミュージシャンは少ないかも?
これはセルフプロデュースなのかなぁ?ご本人はかなり天然キャラなんですがこのアルバムには類い希なる才能を感じます。
久しぶりに彼女とご一緒するライブなのでお客様には生演奏も楽しんでもらいたいですが、ぜひアルバムも聴いて欲しいと思います。
おそらくジゼリさんがCDを何枚か持参して来るはずです。
当日は年末年始のお休みに入っている方々も多いと思いますので、お時間のある方はぜひライブにお越しください(^_^)ノ
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ついにiQOS(アイコス)をゲットしたぽんきち〜モンカフェ味にできないかと妄想する(・・;)
ノータールで煙が出ない iQOS(アイコス)を相方が誕生日のプレゼントにくれました。
従来型の煙草に相当するヒートスティックですが、メンソールを含めても今は4種類しかなくて、イマイチぽんきちの好みではありません。
最近ブラックコーヒーに目覚めたぽんきちはつい妄想してしまうのですが、ヒートスティックの葉をドリップオンコーヒーの粉末を固めたものと交換できないかと(・・;)
モンカフェ味でもいいからコーヒー風味にできないかと・・・
無理ですよね(^_^;)
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FBで繋がっていない読者のためのフォト集〜TeTeと博多のブルースバンド編(photo by さむ)
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ライブのMCは3種類だけでいい〜良いライブにするためのMC3原則について
盟友INN6のヴォーカルPちゃんが興味深いブログを書いていました。
http://inn6p.blog.fc2.com/blog-entry-839.html
のぞいたわね@P様の館
結論から申しますと、彼女が書いているようにライブのMCは曲の紹介をすればいいのです。要するに次に演奏する曲の準備をお客様にして頂くという役割としてMCは大切な要素になります。
今のところ、ぽんきちが知ってる限りライブのMCが最も優れているのがPちゃんです。ぽんきちが知り合った頃のINN6はライブMCの台本を用意しているようなユニットだったと思います。つまり彼らはしっかりMCまで打ち合わせをしてライブに臨んでいたユニットでした。
そのことを知ってぽんきちはとても驚いたのですが、それは彼らがライブというものに対して真摯な姿勢で臨むユニットだったからでしょう。彼らは真面目だし、いつも真剣勝負なのです。
ぽんきちにはライブにおけるMCの3原則というものが早い内に確立しており、実はMCで悩んだことがなかったのです。それ故に彼らが計算されたMCをしていることに当時はとても驚いたのです。
ぽんきちが記憶する限り、INN6のMCが飛躍的に良くなったのはPちゃんがソロ弾き語りストとして「パンチラ先生の武者修行の旅」をするようになってからで、その時々に臨機応変に対応できる変幻自在なMCをするヴォーカリストに彼女は変貌しました。
武者修行の旅では、例えば東北地方のお店で「じゃあワンマンで2時間お願いね!」とかいきなり言われたりするらしくて、そりゃあ鍛えられるわなぁと(^_^;)
まさに彼女にとっては武者修行だったのです。そんな遠征ライブから帰って来る度に彼女のMCは良くなっていきました。
ぽんきちにはライブMCの3原則というものがあって、それは「曲の紹介をする」「対バンについてコメントする」「お店についてコメントする」の3つです。これさえ外さなければまず良いMCになります。
むしろ、それ以外のことは話さなくてもいいくらいです。最近は余計なことをつい喋ってしまって「喋りすぎ!!」という印象がずっと前から強いぽんきちですが、ライブが楽しいものだからつい喋りすぎてしまうのです(・・;)
それで最近は原点に戻ろうと思っていたところでPちゃんがMCについてブログを書いていたので、以前からあるぽんきちのMC3原則について書いてみようと思ったわけです。
この3原則は最初のユニットで活動を始めた頃に確立しました。当時はぽんきちもアコースティック・デュオで活動を始めたばかりで手探り状態だったので、いろんなミュージシャンたちのライブを観て感じていたことを整理したものがMC3原則です。
特に、大川市在住のJパーカーズというサイモン&ガーファンクルの完全コピーユニットのMCが素晴らしくて、彼らのライブを観てぽんきちは確信したのです。
彼らは次の曲を演奏する前にその曲が作られた時代背景や歌詞の意味などを丁寧に説明していました。そのため観客である我々は次の曲を聴く心の準備がすっかりできていて、その時点で曲のイメージが膨らむような心理状態になっていました。
彼らは日本一のS&G完全コピーユニットですが、演奏が始まるとその曲が持つ世界観に観客を引き込んでしまうのです。それはそれは素晴らしいライブをするユニットでした。
その一方で反面教師となるライブもたくさん観ました。そのほとんどが3原則から外れるMCのライブだったので、ライブでは余計なMCは不要で、次の曲の紹介と対バンとお店についてだけ話せばいいんだと気が付いたのです。
ライブでご一緒する対バンのミュージシャンとライブ会場となるお店については基本的に褒めます。当たり前ですがけなしちゃダメです。対バンがイマイチな演奏だったとしても、ライブというものは対バンを含めて一つのライブです。そのライブがより良くなるためにはどこか良い部分を見つけて褒めます。これ大事(^_^)v
お店についてもライブできる場所を与えてくれているわけですから、感謝の気持ちを込めてお店のオーナーさんにそれを伝えればいいと思います。
そうすればみんなが気持ち良くライブできるじゃないですか。ライブのMCには自分たちの宣伝だけではなく、ライブ全体が良くなるための役割を持たせる内容にすることが大切なんです。
もし、ぽんきちのブログの読者でライブのMCが上手くできないと悩んでいるミュージシャンがいるならば、この3原則を試してください。
要するにライブは自分たちだけのものではないんだと。対バンやお店があってこそですし、ライブ全体が気持ち良いものであればお客様にとっても気持ち良いライブになる可能性があると思うのです。
それと、ついでに書いてしまいますが、よくライブのMCで次の自分たちのライブについて宣伝するミュージシャンがいますが、ぽんきちはあれは不要だと思います。
次のライブ告知はライブ中に言っても効果はあまり望めません。今はネットの時代ですからブログやSNSで常に情報発信していればいいし、そもそもライブしているお店についてではなく、他のお店のライブについて宣伝してしまうことになるのでぽんきちは疑問に感じています。
もしどうしても宣伝したいならば今ライブしているお店で行う次のライブについてコメントすればいいと思います。そしてライブが終わってからこの先のライブスケジュールを書いたフライヤーなどを配るのがスマートでいいですね。
以上がぽんきちの良いライブにするためのMC3原則についてのお話です。
最後に、ライブが楽しいからってぽんきちのように自分の3原則を忘れてライブで喋りすぎてしまうのはNGです。
これからはもっとクールなギタリストぽんきちを目指します(^_^;)
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アンチエイジングぽんきちの若さを保つための6ヶ条について
フリーランスになってから平日は夜になると時々知り合いのお店に顔を出すようになりました。そこで知り合うお客さんたちは割とぽんきちと同世代が多く、ほとんど同い年に近い方々とお話する機会が多いのです。
彼らと話していて必ず驚かれるのがぽんきちの年齢です。先日53歳になりましたが、初めて知り合う方々の誰もがぽんきちの年齢がわからないのです。
お店で知り合う同世代の方々は基本的にサラリーマンが多くて、そういう意味ではぽんきちも2ヶ月半までは国家公務員だったわけで、彼らとそんなに変わらない生き方をしていたわけです。
いつの頃からかぽんきちは見た目が年を取らなくなりました。特にこの数年間は髪を染めることも止めてナチュラルなぽんきちなっています。
ぽんきちが16歳からずっとほとんど絶えることなく音楽活動を続けてきたことがアンチエイジングにどれほど影響を与えているかはよくわかりません。
ただ、自分の好きなこと、しかもライブという人前で演奏する趣味を持って生きてきたことは少なからず影響しているのかもしれません。
そこで、今回はぽんきちなりに考えてみたアンチエイジングの方法について書いてみたいと思います。
その1 食事はほどほどに
アンチエイジングですから老化を防止するということなんだと思いますが、ぽんきちは特に老化防止の処方箋は持っていません。貧血持ちなのでビーレバー錠というビタミン剤は飲んでいます。
持病のため厳しい食事制限をしているのでいつもお腹をすかせています。週末には和食を中心に食べますが満腹になるまでは食べないようにしています。
その2 スポーツはほどほどに
運動はした方がいいのですが、今は軽いストレッチと体感トレーニングしかしていません。天気の良い日は散歩もしますが最近は雨だったり曇り空だとさぼりがちです(・・;)体感トレーニングにしても散歩にしても無理のない程度でやってます。
その3 睡眠はほどほどに
在職中は平日は3〜4時間くらいの睡眠でしたが、今は毎日6時間です。8時間寝るとかえって頭がぼ〜っとしてしまいます。ぽんきちの年齢になると6時間くらいがちょうどいいような気がします。
その4 ストレスはほどほどに
9月末に退職してからはストレスから解放された生活をしています。まだ先が見えないという在職中とは違う意味のストレスは考え過ぎると感じてしまうので、今は目の前にあるやるべきことに集中するようにしています。
プライベートでもストレスを溜めないようにしています。生きていればいろいろありますが、ネガティブな要素は考え方次第だと捉えるようにしています。思い通りにならずイライラしたりがっかりしたりもしますが、人間万事塞翁が馬です。良くないことがあっても後でそれが自分のためになることがあると信じています。
その5 人間関係はほどほどに
近過ぎず遠過ぎずという付き合い方をしています。FBなどを見ているとユニットの相方とはいつも一緒に居るような印象を与えているかもしれませんが、基本的にレイさんとなっちゃんとはライブがある日しか会いません。それでも音楽の相方たちがぽんきちにとって大切な存在であることは今も揺るぎません。
前職ではプライベートでの付き合いのある方は居ませんでしたが、ぽんきちは基本的に仕事とプライベートは完全に分けたいタイプだったからです。
プライベートな時間は楽しく生きる術を知っている人たちと過ごすようにしています。ミュージシャンにはそんなタイプが多いのです。
その6 仕事はほどほどに
好きなことを基本に考えて生きる生き方を選びました。この先どうなっていくのかわかりませんが、心を病んだり体を壊したりする働き方はしないようになれたら今回の転職は間違ってなかったと思えるはずです。
過去に二度の手術を経験して体を壊すまで働くことが如何に取り返しがつかないことになるかを知りました。手術をする度に体質は変わってしまい二度と元には戻りません。
ぽんきちは自分の命を守るために転職したとも言えます。これからは生きていけるだけの経済力を持つことが目標です。それさえも大変なことですが、過去は過去として今は未来だけを見つめて生きるのみです。
以上がアンチエイジングぽんきちの若さを保つための6ヶ条です。
結論としてはすべてほどほどにです。何事も過ぎると毒になります。
大好きなことだとついついのめり込んで、過ぎることもあると思いますが、大好きなことだから過ぎることには感じません。
しかし、あまり好きではないことだと、過ぎると苦痛に感じることは多々あると思います。
生きるために過ぎるための苦痛も敢えて受け入れている生き方も否定はしません。つい最近までのぽんきちがそうだったからです。
年齢を重ねると生き方が表情に現れてくると言います。我々の肉体は突き詰めていけば原子という最小な微粒子で構成されています。
人生における苦痛は我々の原子を苦しめ痛みを知らず知らずのうちに溜め込んで細胞の衰えに繋がっていくのだろうと思います。
誰かの役に立つ働くという行為は楽しいものなんだと、誰かを愛するという行為は楽しいものなんだと、そう感じられる生き方ができたらいいと思います。
生きることは楽しいことなんだと、自然に思える生き方がぽんきちが考えるアンチエイジングです。
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アコースティック・デュオで成功するための3大要素について(長文なので時間がある時にお読みください)
アコースティック・デュオで活動を始めて10年になるぽんきちですが、今回はアコースティック・デュオで成功するための3大要素について書きたいと思います。
その前に、ぽんきちの周りには同じくアコースティック・デュオで活動しているミュージシャンがたくさんいますが、今回はあくまでもぽんきちの個人的な意見です。
これからアコースティック・デュオで活動したいと考えている読者はそれを前提にお読みください。
結論から申しますと、アコースティック・デュオで成功するためには「ヴォーカル、選曲、アレンジ」の3大要素が必須とぽんきちは考えています。
この3大要素のどれか一つでも欠けるとユニットとして成功するのは難しくなります。
ここで述べている成功とは何ぞや?という話なんですが、ぽんきちはユニットで活動を始めた当初からプロとしてメジャーデビューなどの夢は持っていませんでした。毎月どこかのライブバーでライブができたらいいなぁと。そのためにはファンになってくれるお客さんを獲得しないと毎月ライブを続けるのは難しいだろうと考えていました。
ですから、ここで述べている成功とは一定のファンが獲得できて、継続的にライブが続けられる音楽活動の実現を意味しています。
【ヴォーカルについて】
まずヴォーカルですが、基本的に人並み以上には上手く歌えることが最低条件だと思います。ピッチが合っていないとかリズム感が悪いとなると厳しいです。
ルックスがいいに越したことはありませんが、それよりも人柄が感じられるライブができるヴォーカリストがいいですね。愛されキャラのヴォーカリストだとお客さんが受ける印象もいいようです。
そして、これは誰もが求める要素なんですが歌の表現力があるということです。これは上手さと言い換えることもできるかもしれませんが、人並み以上に上手くてもお客さんの心を掴めるライブができるとは限りません。
実はぽんきちは表現力についてはどうしても外せない要素とは思っていないと言っては語弊があるのですが、これが一番とは考えていません。これについてはテーマが反れますのでまた別の機会にブログに書くかもしれません。
とにもかくにもアコースティック・デュオの場合はヴォーカルがあまりにも大きな要素になるのですが、ぽんきちは伴奏者なので特にそれを感じています。
誤解を怖れずに言うならば、アコースティック・デュオはヴォーカルで8割方が決まってしまうと思っています。かと言って選曲やアレンジが重要ではないかと言うとそんなことはありません。それはこれから書いていきます。
ヴォーカルが魅力的なユニットは高い確率で成功できます。
【選曲について】
次に選曲ですが、基本的にぽんきちはカバー中心のユニットばかりで活動してきました。ですからオリジナル曲で活動しているミュージシャンたちがどういう風に選曲しているのかわからないのです。
とりあえずできた作品はすべてライブで演奏しているのか、それともたくさんあるオリジナル曲の中から厳選しているのか、よくわからないのです。
それで、今回はカバー曲を選ぶ場合で書きますが、自分たちが好きな曲を選ぶのは当然として、選ぶ際にライブに来てくれるお客さんのことも考えて選ぶといいですね。
自分たちがどんなユニットを目指しているのか?お客さんが満足できるライブはどんな曲が演奏されるライブなのか?を考えます。
例えば、洋楽と邦楽の両方をカバーするユニットで活動するとします。ぽんきちだったら洋楽は誰もが知っているスタンダードなナンバーを中心に選びます。そして、邦楽はスタンダードだけではなくちょっとマニアックな隠れた名曲も選ぶと思います。
なぜかと申しますと、洋楽で一般的に知られていない曲をカバーしてもお客さんにとっては親しみが湧かないと思うのです。歌詞の内容もわからないし、長く愛され続けている洋楽のスタンダードにはそれなりの理由があると思っています。
一時的にある時期に売れたとかコアなファンには支持されていたという曲を洋楽で表現しても、それは自己満足で終わるリスクがあるのではないかと。
それならば洋楽はスタンダード中心にするのが無難だろうと考えています。勿論、あまり知られていない曲でも自分たちがとても気に入っているならばリスクがあっても選ぶのはアリだと思います。
一方、邦楽をカバーする場合はスタンダードの他にマニアックなナンバーがあってもいいと思います。歌詞の内容がお客さんにもわかりますし、何も紹介せずに演奏すればそのユニットのオリジナル曲なのかな?と勝手に思うお客さんもいるでしょう。
アコースティックの場合はヴォーカルの歌う歌詞の内容がお客さんにちゃんと聞き取れる環境のライブが多いので、曲のメロディーだけでなく歌詞の魅力に惹きつけられる場合もあると思うのです。
だから、ぽんきちは邦楽では隠れた名曲もカバーして活動をしているのです。カルメン・マキさんとか大貫妙子さんなどの隠れた名曲をレイぽんで演奏しているのはそういう理由からです。
そして、TeTeではほとんどスタンダード中心のナンバーを演奏しているのも同じく上記の理由からです。
洋楽の場合は歌詞の内容がわからないので、ある種の伝わりにくさがあります。よく普段洋楽を歌っているヴォーカリストがたまたま邦楽を歌ってみたら断然そっちの方がいいじゃないか!ということがあります。それだけ日本語の歌詞というものには伝わりやすさという強味があるのです。
ぽんきちは洋楽ユニットのTeTeで初めて日本語の歌詞でなっちゃんに歌ってもらったのは松田聖子さんの「瑠璃色の地球」でした。本当は洋楽ユニットというTeTeのコンセプトは壊したくなかったのでさが、おとぼけコースケでマンスリーライブをしていた時にコースケさんが「お前たち、邦楽カバーもやりなさい!」とあまりにもうるさく言うので、いつもお世話になっているコースケさんのためにカバーしたのです。
すると、意外にTeTeでカバーした「瑠璃色の地球」が周囲の人たちから評判が良かったのです。それで、我々もこの曲を度々ライブで演奏するようになりました。この時にぽんきちは日本語の歌詞の持つ力というものを認識したのです。今ではコースケさんに感謝しています。
【アレンジについて】
最後にアレンジについてですが、アコースティック・デュオは数多く存在していますが、伴奏者のアレンジというものは意外に大きな要素になります。
どんなに魅力的なヴォーカルが歌っていてもそこで演奏される伴奏のアレンジが面白くないとユニットそのものの魅力も半減してしまいます。
アコースティック・デュオに関してはアレンジの出来については凝ったアレンジならばいいというわけではなくて、そのユニットの個性を引き立てるものであればいいと思います。
例えば、ロックテイストのあるユニットならば伴奏者であるギタリストはすべてストロークでシンプルに表現するのもアリですよね。
ぽんきちはレイぽんもTeTeも基本的にポップス中心のナンバーをカバーするユニットで活動しているので、アルペジオを中心としたアレンジが多いのです。もし誰かとロックなユニットを結成したらストローク中心のアレンジでも活動してみたいですね。
要するに表現している音楽に相応しいアレンジであればいいと思います。気を付けないといけないのは伴奏者であるミュージシャンがめっちゃテクニシャンだったりすると、どうしても音数が多いアレンジをしがちなんです。人並み以上に弾けてしまうのでテクニックを遺憾なく発揮しようとしてしまうのですが、それは歌の伴奏としてはリスクも生じます。
時にはテクニックを駆使したプレイで「お〜っ!!」とお客さんが喜ぶこともエンターテイメントとしては必要なんですが、基本的に歌が引き立つプレイに徹していればいいと思います。
逆に、そんなテクニックなど持ち合わせていませんよというミュージシャンの場合はアレンジで苦労することが多いだろうと思います。何だかありきたりな面白くないなぁというアレンジになりがちだと、エンターテイメントという意味では寂しいライブになってしまいます。
アレンジに関してぽんきちがアドバイスできることは、手っ取り早いのが音楽理論を勉強して基本的なコード進行だとかスケールの知識を身に付けることかなと。
今更ながら音楽理論の基礎的な勉強をしているぽんきちですが、いろいろ調べていると「なるほど〜、これはそういう理屈だったのか!」と思うことがよくあります。以前から自分が当たり前に弾いたりアレンジしていたことが言葉として解説できるようになるんですね。
だから今アレンジが苦手な人は音楽理論から入ってもいいと思います。ぽんきちはほとんどそういう勉強はせずにアレンジができていたので、音楽理論が必須というわけではありません。
アレンジについてはいつか詳しくブログで書くかもしれませんが、ワンポイントアドバイスとしては、ぽんきちはまずベースラインと歌メロから拾うようにしています。その後でベースラインと歌メロを意識しながら肉付けとなるコードで和音の構成を決めています。
それと、アレンジに関して最も大切なのがたくさん曲をコピーするということです。自分でカッコいいなと思った曲があったらとにかくコピーをしまくるのです。いろんな曲をコピーしているうちに自分の中の音楽ボキャブラリーが増えて、引き出しがたくさんできるようになります。
実際、ぽんきちが自分のユニットで使っているアレンジテクニックはこれまでコピーしてきた引き出しから取り出しているに過ぎません。引き出しが増えるといろんな曲のアレンジが自然にできるようになります。
【まとめ】
長くなりましたが、アコースティック・デュオで成功するための3大要素について、ぽんきちなりの意見を書いてみました。
ぽんきちは長くエレキギターで活動してきたバンドマンです。アコースティックの活動はまだ10年そこそこですが、アコースティック・デュオはバンドです。二人編成という最小人数のバンドなんです。
大人数のバンドがライブをするようにアコースティック・デュオもそのライブはエンターテイメントです。エンターテイメントとして成立するライブをするためには上記に書いた3大要素の他にも大切なことはあります。アコースティックの場合はMCで話す内容などもお客さんを引き込むという意味では重要な要素になりますが、今回はぽんきちが考える3大要素についてだけ書きました。
少し前のブログで「バンドはなぜ長続きしないのか?」をテーマに書きました。バンドって一般的には本当に長続きしないものなんです。その理由は過去ブログに書いたとおりなんですが、いろいろあってもとにかくバンドって楽しいものですよね。
これからアコースティック・デュオで活動したい方は、ヴォーカルが歌いたい曲だけ選んで、伴奏者は歌を邪魔しない演奏をするだけでいいのか?ということについて、自分たちなりに考えて始めてみるのもいいかもしれません。
大好きな音楽でもっと充実した生き方をしたい、活発な音楽活動をして人生をこれまでよりも豊かにしたい。そんな人たちにとってこのブログが参考になれば幸いです。
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自由に表現できる音楽の側には必ず素敵な笑顔がある
写真は先日のレイぽん忘年会でのワンショットです。
ヴォーカリストのヨーコさんはレイさんもヴォーカルで参加しているソウルバンド「Soul Wearing」やアコースティック・ユニット「grigio」などで歌っています。
アップしたのは次々に仲間たちが歌い演奏するレイぽん忘年会のステージをすぐ横から見ているヨーコさんの写真ですが、ぽんきちが仲良くしているミュージシャンたちは掛け持ちで様々なバンドをしている人たちが多いのです。
ぽんきちがアマチュアバンドをしていた頃は掛け持ちでバンド活動することを快く思わない人たちは結構いました。「お前はどちらのバンドを優先するつもりなんだ?」とか、くだらない感情で否定的になる人たちがたくさんいました。
しかし、博多のプロミュージシャンたちと知り合うようになって、彼らが当たり前に掛け持ちで音楽活動している様子を見て、アマチュアよりもプロの方がよほど自由に音楽を楽しんでいるじゃないかと思いました。
どちらを優先するとか、おかしな嫉妬で音楽活動の自由を奪うミュージシャンのライブよりも、自由に音楽的才能を表現できているミュージシャンの方が楽しいライブができています。
そして、そんなライブでは必ず素敵な笑顔があるものなんです。
ぽんきちが以前、窮屈なアマチュアバンドをしていた頃にはそんな笑顔が見られるシーンはあまりなかったような気がします。
むしろ、音楽を窮屈にしてしまうからメンバーが去ったりするのです。恋愛と同じで相手を解き放つことが大切なんです。
そんなミュージシャンたちのライブではたくさんの笑顔がきっと見られます。
ぽんきちもそんなライブを続けていきたいと願っています。
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最近ぽんきちがよくやってること〜音楽の基本的な勉強とトイレ掃除について
最近は基本的に毎日の時間を自分で管理できる生活になったのでなるべく喫緊に取り組むべきことを優先的にやっています。
当初の予定とはずいぶん優先順位が変わってきていますが、やはり実際に動き始めると予期せぬ出来事などで予定を変更せざるを得なくなるものなんですね(・・;)
今一番時間をかけているのが音楽の基本的な勉強です。いつギターレッスンが始まってもいいように手作り教材などの具体的な準備のためネットや書籍であれこれ調べていますが、これって結構ぽんきち自身が勉強になりますね(^_^;)
これまでは実践的な音楽活動の中で理解していたことなので自分が弾けたらよかったのですが、これからはそれをわかりやすくレッスン生に説明しないといけません。それでブログのギター講座にも少しずつですが音楽理論の基本的なことも書いていこうと思っています。
ただ、ギターレッスンに関しては初心者の場合は音楽理論よりも最初から実際に生徒さんが好きな曲を弾いて練習する方向性で考えています。その方が生徒さんも楽しいですよね!
理論的なことは後付けでいいと思っていて、この人は理屈がわかるともっと上達するなとぽんきちが判断した場合や、生徒さん自身に音楽理論を知りたいニーズがある場合にレクチャーするつもりです。
音楽理論についてはぽんきち自身にも役立つ内容の情報も収集していますが、これは在職中にはなかなかできませんでした。仕事と週末のライブに追われてじっくり勉強する時間がなかなか取れなかったので、やっとそれができるようになりました。
今のところ、最優先課題はギターレッスンと間近に控えた数本のライブの準備作業になっています。
それと、最近よくやってることはトイレ掃除!!アナタ毎日掃除してなかったんですか!?と言われそうですが、在職中は毎日ではありませんでした・・・お恥ずかしい(・・;)
部屋の掃除も週末に相方がしてくれたり、平日にたまに自分でやっていたくらいでしたねぇ。とにかく忙しいし、いつも疲れていたので毎日というわけにはいきませんでした。
今は毎日トイレ掃除していますが、考えてみたらトイレって狭い空間で掃除なんてすぐできるじゃないかと。おそらく忙しさを言い訳にしていたんでしょうね。毎日トイレ掃除すると気持ちいいわぁ(o゚▽゚)o
これからの商売繁盛を願って?まずは毎日のトイレ掃除ですね(^_^;)
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地獄に落ちろ!!=「どこかよそに行って幸せになってください」の方程式
最近のぽんきちは自営業の方とお話をする機会が増えているのですが、彼らのお話はとても参考になります。
ミュージシャンなど音楽関係の知り合いが多いので、自営業をされている知り合いの中にはお店でライブをする人たちも多いのです。
そこで問題になりやすいのが音楽=騒音というクレームです。アコースティック系のミュージシャンであればそんなに騒音という程の大きな音量ではないのですが、それでもクレームとなってしまうことがあって、これは頭の痛い問題だろうと思います。
昨日、久しぶりに会ったSさんもたまにライブをするお店を営んでいますが、ライブの音がうるさいと隣人からクレームがあり、とても悩んでいたらしいのです。
ところが、不思議なことにそれから二週間ほどしてその隣人が引っ越してしまって、突如その悩みが解消されたそうなんです。
詳しく話を聞くと、Sさんはそれから二週間ほど毎日「どこかよそに行って幸せになってください!」と念じていたのだとか。
すると本当に他の場所に行ってしまったそうなんです。その後、その隣人が幸せになったかどうかはわからないことではありますが、結果的にSさんが念じた通りになったと。
ぽんきちは「それって要するに地獄に落ちろ!!」ですよね?と申しましたら、Sさんは「言霊(ことだま)というものがありますので・・・」というお返事でした。つまり、念じる言葉にも注意した方がいいという考えだったようです。
ぽんきちがいたく感心したのは地獄に落ちて欲しい相手に「幸せになってください」と念じるという、言うならば言霊を逆手に取った方程式です。
Sさんのお話はこれだけに留まらず、他にもぽんきちがいたく感心するものがありました。一言で申しますと、お店を営む上では困った事態が時々起こりますが、誰かに何かを無償で与え助けてやると、後で自分の困ったことが解消する展開になるという不思議なお話でした。
そして、それは会社を辞めて好きなことを仕事にするようになってから何度か起こっている現象らしいのです。
だから、ぽんきちが今回仕事を辞めた動機についてもSさんはとても肯定的な意見を持っていて、「ぽんきちさんはベストなタイミングで仕事を辞めましたね!」とまで言われました。
Sさんの話によると2016年の秋は特別な意味のある時期らしく、人生の大転換を図るには最適な時期らしいのです。
これについては宇宙の法則というか、難しい話になるのでここでは省きますが、ぽんきちが新しい生き方をスタートさせたのが今年の秋ですから、法則に逆らわない生き方を始めたらしいのです。
転職の時期についてまで肯定的な意見を言われたのは初めてでしたが、地獄に落ちろ=「どこかよそに行って幸せになってください」の方程式で奇跡を体験したSさんの言葉をとりあえずぽんきちは信じてみようと思っています。
最後に、言霊を信じているSさんですが、人間にはデトックスはやはり必要だと申しておりました。毒は吐き出さないといけないと。
これからぽんきちも地獄に落ちろ!!(`_´)と言いたくなったら「どこかよそに行って幸せになってください(o゚▽゚)o」と念じることにします。
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定価18000円のギターを弾くライブ〜ぽんきち弾き語り武者修行の旅はこのギターが相応しいだろうと考えていることについて
今年の10月からぽんきちは弾き語り武者修行の旅を始めました。旅と言っても今のところ福岡市内をうろうろするくらいなんですが(・・;)
ヴォーカルの伴奏を専門にずっと活動してきたぽんきちにとって弾き語りは未知の分野で、10月のライブではあまりの緊張で大変な思いをしました(^_^;)
普段は高価なマーチンやテイラーのギターを弾いていますが、これからぽんきちの弾き語りではヤマハFG-180(通称 : 赤ラベル)を弾こうと思っています。
ぽんきちが所有するヤマハFG-180は1970年製のオールドギターですが、最初のユニットで活動していた10年くらい前に購入したのですが、ライブで使ったのは2〜3回くらいです。弦高があまりにも高くて、ぽんきちのハイポジションも多用するプレイでは厳しかったのと、低音域が軽いのでユニットでの演奏には向いていなかったのです。
その後、ブリッジのサドルを削って弦高を低くして弾きやすくはなりましたが、ずっとライブで使う機会がありませんでした。
PUはFISHMANのレアアース・ブレンドを取り付けています。これはブリッジ部のピエゾPUとボディー内部のコンデンサーマイクをブレンドできる機能があって、ギターの音をマイクで拾った時の空気感を演出できるPUシステムです。
せっかくそれなりのPUシステムも取り付けているのにずっと使わないのは勿体ないなぁと思っていました。それならば弾き語りではまだ初心者のぽんきちライブで使ってみるかと。
ヤマハFG-180は発売当時は定価18000円のギターでしたが、巷では通称「赤ラベル」と呼ばれていてギターの名器と評価されています。そのためでしょうか、10年前にぽんきちが楽器店の中古ギターコーナーで見つけた時は6万円台で売っていました。
何となく一目惚れというか、惹きつけられるものを感じて弾いてみたところ、めっちゃ綺麗な音だったのです。確かに低音域が軽いんですけどキラキラした美しい音色が気に入って購入しました。
しかし、弦高の高さは半端なくて、これは1970年当時はフォークブームで弾き語りでの演奏が主流だった頃に作られたからでしょうね。ハイポジションでコードを押さえる前提になっていないと思いました。
ブリッジを削って弦高を低くするとテンションが変化するので音そのものも変わってしまいましたが、まずは操作性が実戦では大切ですからギターは弾きやすいのが一番です。
そして、このギターの特長として外せないのがネックの細さです。ぽんきちは手が小さくて指も短い方なんですが、それでも弦を押さえた時に隣の弦に指が当たってしまう程ネックが細いです。
しかも、とても軽量なギターでもありますし、女性向きかもしれませんね。ストロークした時のコード感がとても美しいので女性弾き語りストには最適なギターだと思います。
弾き語り向きなギターだからなのか、フレットがめっちゃ低いんです。それでコードはしっかり押さえないと音が詰まってしまいます。フレットが低いためギターソロ弾きではアタック感が出にくいので、これはやはり弾き語り用だと思います。
しかし、定価18000円にしては音が良いので、安物ギターで演奏するライブですがぽんきち弾き語り武者修行の旅も観に来て頂きたいと思います。
来年の1月21日の土曜日にHOMEで「イビぽん」というユニットで弾き語りライブをします。この日は「パンチラ先生の弾き語り武者修行の旅」に参加させて頂くライブでもあるので、オリジナル曲を最低でも1曲演奏しないといけません。
ぽんきちはオリジナル曲が無いのでこれから作らないといけないのですが・・・まだ全くできません(゚Д゚;)
オリジナルなんてもう25年くらい作ってないのでどうしたものかと思っていますが、「パンチラ先生弾き語り武者修行の旅」のコンセプトがオリジナル曲での弾き語りライブらしいのです。
ぽんきちの場合は特別に1曲だけあればよいと彼女が言ってくれているので、何とかして作らないといけませんね(^_^;)
いろんな意味で若葉マークが相応しいライブになりそうなので、ギターは定価18000円のヤマハFG-180を弾きますというお話でした(^_^;)
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夢を追いかけていると切なくなる
https://www.youtube.com/shared?ci=OBoy40jtrxo
夢を追いかけると言うと現実に打ち消されるものだからと思いがちな人も多いと思います。
夢にもいろいろあって、ぽんきちのように音楽を追求する夢もありますが、好きな人と付き合いたいとか、幸せな家庭を持ちたいとか、とても身近な夢も我々のすぐ側に存在しています。
それは誰にでも当たり前にあるもので、夢というのはとても身近なものだと思います。
夢というものは儚いものだと我々日本人の祖先は考えたのでしょう。人の夢と書いて「儚い(はかない)」とした祖先のセンスは素晴らしいと感心しています。
そうです、夢は儚いのです。多くの夢が儚く消えていくのが人生で、その切なさをたくさんの人たちが経験してきました。
それでも夢を持ち続ける人たちは決して絶えることがありません。あれほど切ないと知っているのに。
好きだから切なさを知っていても夢を見るのでしょう。
この切なさが自然に消えてしまうまで何もしないでいればいいのに、それができないのは好きだから。自分に嘘をつきたくないから。
この切なさを抱えて誰もが夢を追いかけるのでしょう。
好きなことを追いかけるのも、好きなことから逃げるのも、それぞれの人生だからそれでいいはず。
ぽんきちはただ好きなことから逃げた先に幸せがあるとは思えなかったから夢を追いかけることにしたに過ぎません。
追いかけていても逃げていても切なさは心のどこかにあって、その切なさは終わるまで追いかけてきます。
人生は切なさと共に生きる旅なんだろうとぽんきちは思っています。
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初心者のためのアコースティックギター講座〜クリスマスソングをクリスマスっぽいアレンジにする方法について
https://www.youtube.com/shared?ci=7hF6AGh0h0Q
今回のギター講座は12月の今の時期にぴったりな「クリスマスソングをクリスマスっぽいアレンジにする方法」について書きたいと思います。
結論から申しますと、クリスマスソングはギターの開放弦を使ったオープンコードを上手く取り入れるアレンジにするとクリスマスっぽい雰囲気を出すことができます。
ぽんきちはクリスマスと言えば鈴がシャンシャン♪鳴ってるような、どことなくキラキラしたイメージの音が定番だと考えてアレンジしています。
クリスマスソングはTeTeではWham!の「ラストクリスマス」をオープンコードを使ったアレンジで演奏していますが、今回はレイぽんでカバーしているドリカムの「雪のクリスマス」で説明します。
動画の0:50からBメロが始まりますがここでぽんきちはオープンコードを使ってクリスマスっぽい雰囲気を演出しています。
この曲のキーはEメジャーですが、Bメロのコード進行は
G♯m7→A△7→F♯m7→F△7
G♯m7→A△7→F♯m7→B7
ですが、ぽんきちは下記タブ譜のオープンコードをアルペジオで弾いています。
※Bメロは0:50〜1:19までですが、古い動画なので余計な弦の音も入っています。現在のぽんきちは下記タブ譜のとおりに弾いています。
G♯m7の押さえ方
↓
6弦4フレットを中指、4弦4フレットを薬指、3弦4フレットを小指で押さえています。
A△7の押さえ方
↓
ぽんきちはAadd9と同じ押さえ方をしています。ポイントは薬指と小指で押さえている点なんですが、G♯m7からそのまま平行移動することでコードチェンジにストレスのない押さえ方をしています。
F♯m7の押さえ方
↓
ここもAadd9のまま中指で6弦2フレットを押さえるストレスのない押さえ方をしています。
F△7の押さえ方
↓
F△7(♭5)でいいのかな?そんな押さえ方をしていますが、ここでもF♯m7から6弦1フレットを人差し指で押さえるストレスのない押さえ方をしています。
B7の押さえ方
↓
ぽんきちはEsus4(B)の押さえ方をしていますが、ここでもF♯m7から5弦2フレットを中指で押さえるストレスのない押さえ方をしています。
オリジナルのコード進行とはずいぶん違うコードを使っていますが、クリスマスっぽい雰囲気になっていませんか?
それと、ぽんきちが使っているコードは表記すると難しい感じがしますが実際に押さえてみるととてもシンプルです。しかも平行移動しやすい押さえ方をしているので練習すれば初心者ギタリストでも弾けるアレンジになっています。
オープンコードを使うことで広がりのあるキラキラした雰囲気のコード感にしていますが、ギターの伴奏だけで歌をサポートする場合はここ!!というポイントでオープンコードを使うと効果的だったりします。
ぽんきちのギターレッスンでは初心者ギタリストでも弾ける簡単な押さえ方で本格的なアレンジになってしまうレッスンもする予定です。
まずは普通のコードの押さえ方を覚えますが、実はコードの押さえ方って自分で作ってもいいんです。コードブックに載っている形に縛られる必要はありません。コードもちょっとした工夫でアレンジすると誰でも簡単な押さえ方で面白い演奏ができたりするのもギターの魅力なんです。
今日のまとめです。
クリスマスソングはオープンコードを使うとキラキラした広がりのあるコード感を演出しやすい!!
以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ
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バンドはなぜ長続きしないのか?〜バンドから見える社会について
バンドの経験がある人たちはぽんきちブログの読者でどのくらいいるのだろう?
バンドで音楽活動をした経験のある人たちにはよくわかると思いますが、バンドって一般的に長続きしないものなんです。
ぽんきちの経験から申しますと1〜2年くらい続いたらいいくらいでしょうか?学生バンドとか社会人バンドとか、純粋に音楽を楽しみたくてバンドを結成したり参加したりした経験のある人たちならば、なかなか長続きしないのがバンドだと認識しているアマチュアミュージシャンは多いはずです。
今、ぽんきちは一般的な人たちよりも活発に音楽活動ができている環境にいますが、ぽんきちの周りにいるバンドマンたちは比較的長続きしているバンドが多いです。それはぽんきちと同じようにかなり活発に活動できている環境にいるミュージシャンだからだと思います。
普通は長続きしないから活動も活発とまでは言える状況にならないのと、そもそも毎週ライブするような活発さなど初めから求めていなかったりするので、音楽に対する気合いの入り方そのものも違ったりするのでしょうね。
毎週ライブするような人たちはよっぽど音楽好きというかライブ好きなんです。だから音楽に対するこだわりとか取り組み方が少しアマチュアずれしている人たちが多くて、バンドが長続きするセンスを心得ていたりします。
転勤などで時間的にも物理的にもバンドが続けられなくなる理由もありますが、そんな時間的・物理的理由を排除した場合、バンドが長続きしないのは、本当にやりたい音楽ができなかったり、自分が望む形にできなかったりするジレンマから誰かが辞めてしまうことですかね。
つまり、純粋に音楽を楽しむ目的で始めるバンドって基本的にメンバーそれぞれが我が儘なんです。仕事でやってるわけではなく自分が楽しみたくてやっているので、やりたくないことはやりたくないと誰もが思っています。
一応、大人なメンバーが必ずいたりして、みんなの調整役をしたりすることでバランスを取っている間は続いたりしますが、みんなが本音ばかり言い出すとバンドはあっという間に壊れてしまいます。
バンドって社会の縮図だなぁとぽんきちは若い頃から思っていますが、バンド内で恋愛したり、それが原因でバランスが壊れることもあります。とにかく社会をキュッと縮めた塊みたいなものなんです。
無秩序だとこれまた上手くいかないし、ルールがうるさ過ぎると窮屈で楽しくなくなるし、かと言って全員平等だからとそれぞれのメンバーがやりたい曲を全部やるとコンセプトが訳の分からないバンドになるし(^_^;)
とにかくバンドって我々が暮らす社会によく似ているのです。
バンドの中の誰かが「俺は自分のやりたいことしかやらない!」と言い出すとほぼそのバンドは上手くいかなくなりますが、楽しくないなら続けている意味が無いので割とみんなあっさり辞めたりします。バンドに関しては本音で生きてるな〜って行動をみんなしがちなんです。
純粋に好きなことを楽しみたいと思っているからみんな自分に正直なんですね。でも、ぽんきちはそれでいいと思っています。自分と相性のいいメンバーを探し続ければいいと思います。普段仕事で我慢しているのに純粋に好きでやっているバンドでまで余計な我慢はしたくないですよね。
だから、バンドは長続きしないのです。みんな正直だからです。純粋に好きを追求したくなるのがバンドだからです。このバンドがダメなら次のバンドをと、自分がやりたい音楽を目指して新しいバンドに可能性を賭けてみる。その気持ちを持ち続けられる人だけが音楽活動を絶えずに続けられています。
諦めずに探し続けているといつか自分と相性の合うメンバーに出会うことがあります。するとバンドは長続きします。そして、これまで自分のやりたいことがなかなかできなかったのにできるようになったりします。
途中で諦めた人はもう二度とバンドをしなくなったりもします。気が付いたら押し入れにギターが10年以上も眠っているという状態になっていたりします。
バンドは社会の縮図です。
我慢していれば長続きはするけれど、本当に自分がやりたいことをやろうとすればそのバンドを離れるしかない。
そして、新しいバンドの可能性に賭けるしかない。
自分が本当にやりたい音楽の奏でが見つかるまで。
相性のいいメンバーに出会えるのは最後まで諦めずに探し続けた人だけです。
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ぽんきちが若者たちに伝えたいこと〜過去を語るだけの大人になってはいけない
ぽんきちは以前から気になっていることがあります。それは過去を語る大人が多いということについてです。
ぽんきちは20代の頃、病気のために入院をしていた時期にある年上の男性と仲良くなりました。彼は前職では麻薬捜査官としてバリバリ働いていたそうですが、病気のため退職してからはずっと無職でした。
入院中は暇なのでお互いにいろんな話をしていましたし、彼は離婚歴もあって、まだ20代前半だったぽんきちには人生の先輩である彼の話は興味深いものが多かったのです。
しかし、ひとつだけ気になることがありました。それは麻薬捜査官の頃の話など、彼が話す内容はほとんどが過去の栄光を懐かしむ話ばかりだったのです。
当時、彼はまだ30代後半だったと思いますが未来を語ることはなく、とにかく過去の話ばかりだったのです。彼には失礼かもしれませんが、若かったぽんきちはこんな大人にはなりたくないと思ったことをハッキリ覚えています。
あれからずいぶん歳月が流れましたが、過去の話しかしない、できない大人たちの存在が今も気になります。
仕事でもプライベートでもそんなタイプの大人たちはどこにでもいると思いますが、ぽんきちの年齢になると会話の中で過去を懐かしむ話はよく出てきます。世間話として時々はそれもいいものですよね。普通に楽しめたりしますから。
ただ、とにかく過去の話しかしないという人と話していると今も気になってしまうのです。あの頃のぽんきちのように違和感を感じる若者たちもいるかもしれません。
大人になると未来を語らないのはなぜなんだろう?過去を語るよりもせめて今を語るようになれたらいいと思います。今はこんなことをやっていると。それが未来に繋がることであれば、過去の話ばかりする気分にはなれないと思います。
ぽんきちが気になっているのはバランスの悪さなんです。それなりに年齢を重ねている我々大人たちは面白おかしい昔話もたくさんあるんですけれど、あまりにも過去の話しかしない人だとバランスが悪い印象を持ってしまいます。それは今を見つめて生きてないんじゃないか?と勘ぐりたくなるし、過去は過去です。もう過ぎ去ったのですから。
若者たちが未来を語るのはいつの時代も彼らの特権みたいなもので、これから人生を切り開くスタートラインに近ければ近いほど未来も当たり前に語れるでしょう。
しかし、年齢を重ねていい大人になってからでも未来におけるなりたい自分というものがあるならば、未来は語れるんじゃないかな?それとももうそんな自分になっているから語らないだけなのかな?
今の自分に満足している人もいれば満足していない人もいるでしょう。
もし、今の自分に満足していないから過去の話ばかり語ってしまうという大人たちが多いとするならば、それは少し寂しいことだと思います。
過去を語る時間に費やすエネルギーを、今が満足できるための何かに変えてみる方がよほどいいと思うのです。
もう過ぎ去ったものが過去です。
そして未来はこれからやってきます。
我々は未来を迎えるために今を生きているのです。
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初心者のためのアコースティックギター講座〜スケールとコードは一体であることについて
今回のギター講座はスケールとコードの関係性について書きたいと思います。
結論から申しますと、スケールとコードは別々に存在するのではなく、一体的に存在していることを知るとスケールとコードの理解が深まります。
今回もぽんきち手書きのスケール表を写真でアップしました。相変わらずプリンターのスキャン機能がエラーになるのでPDFデータの貼り付けができません・・・困りますねぇ(・・;)
スケール表はタブ譜になっていて上が1弦で下が6弦で表記しています。
今日のギター講座はローコードのC、D、E、G、Aは理解しているというギタリストを前提に説明します。
前回と同じく今回もCメジャーのイオニアンスケールで説明します。。キーがC(ド)のイオニアンスケールはピアノの鍵盤で弾くと白い鍵盤だけでドレミファソラシドが弾けるハ長調になります。
ギターを始める時に最初に覚えるコードであるCはC(ド)をルート音としたC(ド)E(ミ)G(ソ)の3和音から成り立っていますが、このトライアドと呼ばれる3和音は1度と3度と5度で成り立っています。
キーがCメジャーなので
C →R(1度)
D →2度(9度)
E →△3度
F →4度(11度)
G →P5度
A →6度(13度)
B →△7度
C →R(1度)
Rはルート
△はメジャー
Pはパーフェクト(完全)
となります。
写真の下のスケール表を見て頂くと、Cメジャーのローコードは1度と3度と5度だけで構成されていることがわかると思います。6弦から1弦までをジャラ〜ン♪と弾くとすべての弦を弾いているけれど構成音は1、3、5度だけなんです。
つまり、コードはスケールの中の奇数の度数で構成されているということになります。
ちなみに、これに△7を加えると4和音になります。1、3、5、7度でメジャーセブンスのコードになりますが、やはり奇数の度数から構成されています。
これと同じくローコードのAを3フレット分だけ右に平行移動させると3フレットをバレーしたCコードになります。やはり1、3、5度で構成されています。
ローコードのGを5フレット分だけ右に平行移動させると5フレットをバレーしたC
コードになります。やはり1、3、5度で構成されています。
ローコードのEを8フレット分だけ右に平行移動させると8フレットをバレーしたC
コードになります。やはり1、3、5度で構成されています。
ローコードのDを10フレット分だけ右に平行移動させると10フレットをバレーしたC
コードになります。やはり1、3、5度で構成されています。
スケール表では黄色い蛍光ペンで1、3、5度を表示していますのでそれぞれのポジションでC、A、G、E、Dのローコードの形を確認してください。
ハイポジションで押さえるCメジャーのコードはすべてローコードを平行移動させただけであることがわかると思います。
今日のまとめです。
スケールとコードは一体であり、まずはスケールの中にあるトライアドを中心としたコードから覚える!!
以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ
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レイぽん・カレー料理店でクリスマスライブのお知らせ
12月18日(日)福岡市中央区警固中央区警固2丁目15 2-15-1 新警固ビル2F「カレチネ」
17:30 オープン
18:00 スタート
チャージ3000円(前菜プレート+カレー+スパークリングワインorジンジャエール付き)
※ドリンクは別途オーダーOK
[出演ミュージシャン]
Rieとちぃとす。
レイぽん
https://facebook.com/currytiner/
カレチネ
美味しいお食事のお店「月夜のことり」のオーナーことりえさんからクリスマス企画ライブの出演でお誘いされました。
月夜のことりの奥にあるカレー料理店「カレチネ」さんでクリスマスライブをします。
カレー料理店でのクリスマス企画なので乾杯用ドリンク付きのカレー料理とライブがセットになっています。
当日は先着15名様になりますので参加ご希望の方は下記ぽんきちのプロフィール掲載のメルアド、もしくはFBのメッセージにてご連絡ください。
よろしくお願いいたします(^_^)ノ
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生き生きと仕事をする男たち〜40代からの憧れと50代からの実践について
https://matome.naver.jp/m/odai/2145453932975819501
松山ケンイチ主演『聖の青春』
俳優の松山ケンイチくんって凄いですよね。封切りになっている映画「聖の青春」ではロバート・デ・ニーロばりの体重増量で役作りをしていますし、デス・ノートでのエル役では見事なハマりぶりで演じていました。
いろんな役をこなす表現力と徹底した自己管理で体重を20キロも増減させてしまう役者魂には頭が下がる思いです。デ・ニーロも松山くんも個性派俳優としての地位を確立するまでには並々ならぬ努力があったのでしょうけれど、その下地となる役者としての基礎訓練はどんなものだったのだろう?と考えたりもします。
そもそも体重の増減で一喜一憂しているのが我々一般人ですから、彼らは根本的に悩みのレベルが違うということがわかります。役作りのために体重を20キロも増やしたり減らしたり自己コントロールしてしまうって考えられないですよね?増やすのは何とかなるかもしれませんが減らすのは相当ストイックな信念がないとできないと思います。
売れっ子俳優ならば仕事は選べるはずで、過酷な減量を必要とされる役作りが必要と知ってもその仕事を選ぶならば、よほど脚本に魅力を感じたとか、とにかく俳優という仕事にハマっている何かがあるのでしょう。
ぽんきちは40代になった頃から同じ世代の男優たちが気になるようになりました。様々な役作りにチャレンジしている彼らが輝いて見えるようになったのです。俳優という仕事にのめり込んでいるような、生き生きしている空気感を感じさせるような、そんな男優たちが魅力的に見えるようになりました。
おそらく、同世代の彼らが生き生きと働いている姿に自分を照らし合わせてしまうようになったのかもしれません。俺ってこのままでいいのかな?これが自分の望んでいた世界なのかな?とぼんやり考えるようになり始めた頃だったと思います。
他人の生き方に左右されてどうする?ましてや映画の中に出てくるような特殊な仕事をしている人たちと自分を比較しても仕方ないだろう?という意見もあると思います。しかし、身も蓋のない言い方をするならば、本当に自分が満足できている生き方をしていたらそんな疑問はそもそも起きないわけでして。
自分の生き方の軸にブレを感じているから他人と比較してしまうのでしょう。そんなブレを一生感じながら生きていくのもひとつの生き方ではありますが、やはり自分の居場所はここではないと気付いたらブレない軸を持つ生き方に修正するのもまたひとつの生き方です。
先日、以前から美味しいと評判の久留米市にある蕎麦屋に行きました。噂どおりとても美味しいお蕎麦でしたが、お店の大将は今のぽんきちと同じ年齢の時に蕎麦屋を開業したそうなんです。
音楽好きでぽんきちブログの愛読者らしいのですが、彼がギターを弾いたりバンド活動を始めたのもお店にお蕎麦を食べに来ていたミュージシャンのお客さんとの交流がきっかけだったそうなんです。だから大将は50代になってから音楽活動を始めたわけです。
とにかく好きなことを始めたら人生がどんどん変化していった方で、ある日フランス人のお客さんが突然来店してお蕎麦を食べて取材をされて、その後ミシュランガイドにお店が掲載されて来客数が2〜3割も増えたというエピソードも話してくれました。
もちろん、最初から順風満帆だったわけではなかったそうですが、それも計算し準備した上での開業だったのだとか。
ぽんきちブログの愛読者としての大将が言うには「ぽんきちさんは真面目だね。」と。「僕はぽんきちさんのように考え過ぎたりしないタイプなんだよ。」と笑っていました。
そうなんです、何かしら突破力を持って人生を切り開く人たちは堅実な準備はそこそこにするけれど考え過ぎたりはしないものです。
ただ、大将は「人生において真面目さはとても大切である。」とも話していました。真面目に取り組む人しか成功しないと。
最近、ぽんきちは起業して生きている人たちの話をよく聞くのですが、彼らの話は面白いですね。なんだか自分に正直に生きているタイプが多いような気がします。
表には出さない努力があってこその成功だろうと思いますし、50代からの起業は効率性も考えながら取り組むことも大切なんだなと感じました。
周りを見渡せば好きなことで生き生きと仕事をしている人たちが必ずいるわけですから、彼らの話を聞いたり交流をしながらぽんきちも自分なりに前に進む生き方をしようと思います。
人生を楽しくするのもしないのも自分次第ですね(^-^)
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TeTeがKID ROCKでブルースバンドと遊ぶライブのお知らせ
12月17日(土)福岡市舞鶴1-8-2 オベリスク天神 B1-A「KID ROCK」
オープン 20:00
スタート 20:30
チャージ1500円+要1ドリンクオーダー
[出演ミュージシャン]
TeTe
Miss Rhythm Blues Band
https://facebook.com/pages/SHOT-BAR-KID-ROCK/151162508379961
KID ROCK
KID ROCKはぽんきちは昨年の12月にmarrioで出演して以来ですから1年ぶりのライブになります。TeTeでは初めての出演です。
Miss Rhythm Blues Bandとの対バンは今年2回目ですが、最近は唯一ライブでご一緒しているブルースバンドです。今回もTeTeでお誘い頂きました!ありがたや〜(^-^)
今回のライブではドラムの永田さんから「ちょっと遊んでみませんか?」との提案があり、ちょっと遊ぶことにしました( ̄∇ ̄)
何が出るかな?
何が出るかな〜♪(o゚▽゚)o
というわけで、癒し系のTeTeとブルースバンドという異色のライブになりますが、皆様のお越しをお待ちしております(^_^)ノ
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演歌や歌謡曲の歌手の後ろで伴奏しているミュージシャンたちの演奏が凄いんですけど(・・;)
最近は歌謡曲の歌番組はすっかり少なくなりました。NHKで演歌歌手たちが歌う番組くらいでしょうか?そもそも歌謡曲というジャンルがいつの間にか無くなってるし(^_^;)
昔は「ダン池田とニューブリード」に代表されるオーケストラでの伴奏はテレビの歌番組では当たり前でしたが、今考えると贅沢な伴奏ですよね。人件費がめっちゃかかってるじゃん。
ぽんきちは「ひとりダン池田とニューブリード」と題して山口百恵ちゃんのカバーなどもしていますが、またボツになりそうなんで宣伝しておこう( ̄∇ ̄;)
↓
https://youtu.be/2Jc5MYVM7hQ
1970年代まではオーケストラでの歌伴奏はテレビでよく見かけましたが、最近NHKの歌番組を何となく観ていてふと思ったのですが、 演歌や歌謡曲の歌手の後ろで伴奏しているミュージシャンたちの演奏が凄いんですけど(・・;)
なんだか歌の伴奏として完璧な感じがして、名もないプロミュージシャンたちなのかもしれませんがさすがプロだなぁと。とにかく上手い!!
一般的な視聴者だとテレビの歌番組を観ていてそんなことは考えないと思いますが、ぽんきちはついついバックのミュージシャンたちの演奏に注目してしまうのです。
それと、最近これまたすっかり観なくなりましたが、日曜日のお昼にやってるNHKのど自慢!!
これもステージで歌う一般出場者の伴奏はプロミュージシャンの生演奏だと思いますが、よぼよぼのお爺ちゃんやお婆ちゃんがリズムやテンポがめちゃくちゃでもそれに合わせて伴奏してたりしますよね?
最近は観てないので何とも言えませんが、昔はそんなお爺ちゃんたちにもやさしく寄り添って演奏していたような・・・アコーディオン奏者の横森良造さんだったかな?彼が居た頃はそうだったような記憶があるのです。
以前、メジャーの世界ではオリジナル曲を毎月10曲以上作り続けないと通用しないという話を聞いたとブログで書きましたが、歌番組で伴奏しているミュージシャンたちも相当のクオリティがないとやっていけないんでしょうね。
今回アップした写真は苦節25年で今年の紅白歌合戦に初出場が決まった演歌歌手が歌っていた歌番組のワンショットです。
彼女泣いてましたね。10代でデビューして40代でやっと夢を叶えたそうで、彼女の涙を見ていたら和田アキ子さんが今年は出場できなかったのは良かったじゃないかと思えました。
だって、ずっと紅白出場の夢を目指して頑張ってきた若い歌手が出場できる枠ができたってことでしょ?
老兵は死なず ただ消え去るのみ・・・です( ̄∇ ̄)
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初心者のためのアコースティックギター講座〜最初に覚えるスケール練習について
今回のギター講座は最初に覚えるCメジャーのスケール練習について書きたいと思います。
結論から申しますと、スケール練習は音楽理論の基礎であるCメジャーのイオニアンスケールから練習するのが基本です。
今回はぽんきち手書きのスケール表を写真でアップしました。本当は印刷できるようにPDFデータも貼り付けするつもりでしたが、なぜかプリンターのスキャン機能がエラーになって貼り付けできませんでした・・・すいません(・・;)
スケール表はタブ譜になっていて上が1弦で下が6弦で表記しています。
一般的にメジャースケールと呼ばれるスケールをイオニアンスケールと言います。そしてキーがC(ド)のイオニアンスケールはピアノの鍵盤で弾くと白い鍵盤だけでドレミファソラシドが弾けるハ長調になります。
つまり、このスケール表に表記されたポジションはピアノの白鍵盤と同じ音階になっています。
ギターを始める時に最初に覚えるコードがCですが、これはC(ド)をルート音としたC(ド)E(ミ)G(ソ)の3和音から成り立っています。この3和音をトライアドと言います。トライアングルは三角形ですが3和音をトライアドと呼ぶのもそこからきています。
まずはドレミファソラシドをギターで弾く練習をしますが、この音階がギター指板のどのポジションにあるのか覚えるためにスケール練習が必要になります。
これはコードを押さえる手の運指の練習にもなりますし、アップダウンで交互に弦を弾くオルタネイトピッキングの練習にもなります。
ここで注目して頂きたいのがスケール表にドレミファソラシドではなく数字で表記している点です。ギターの場合は音階をルート音に対する度数で理解するとコードの理解もしやすくなります。
キーがC(ド)なので
ド →R
レ →2度(9度)
ミ →△3度
ファ→4度(11度)
ソ →P5度
ラ →6度(13度)
シ →△7度
ド →R(ルート)
Rはルート
△はメジャー
Pはパーフェクト(完全)
という意味です。
スケール表では2と4と6がそれぞれ9と11と13で表記しているポジションもあります。この場合、度数はテンションコードで使われる9、11、13の奇数で表記するのが原則なんですが、初心者の場合はR、2、3、4・・・とした方が覚えやすいだろうと考えて両方の表記にしています。
特に6〜4弦は度数を順番に数えやすいように9、11、13は使っていません。3〜1弦は両方の表記が混在していますが、これはコードを押さえた時にsus4とか6thや9thのコードをイメージしやすいような表記にするためです。
Cのローコードに対応したドレミファソラシドが弾けるスケール練習は下記の表を参考にしてください。
↓
ローコードのスケールが弾けるようになったらハイポジションのスケールもそれぞれ練習してみましょう。
↓
スケール練習をする時はゆっくり正確にオルタネイトピッキングで弾くようにしましょう。特にハイポジションでのスケール練習はアコースティックギターでは弾きにくいのですが、これをマスターするとコード弾きだけではなく曲の間奏でギターソロを弾く時にとても役立ちます。
また、運指の練習をすることは素早いコードチェンジにも役立ちますから、自分は弾き語りしかしないというギタリストにとってもスケール練習は必須と考えて取り組みましょう。
そして、度数のポジションを覚える時はR(ルート)に対して何度という風に意識しながら練習するとそれぞれの度数の位置関係がわかりやすくなります。
今日のまとめです。
スケール練習は様々なポジションのCメジャーから覚えることから始める!!
以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ
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人は食べるというコミュニケーションが無くても生きていけるのか?
ぽんきちが本格的に音楽活動にのめり込んだのは10年前からですが、ちょうどアコースティック・ギタリストに転向した頃でした。
音楽が大好きというのもありましたが個人的にぽんきちには特殊な背景がありまして、その頃から基本的に食べない生活を始めたことも音楽にのめり込む大きな要因になったと思います。
食べることで体内の消化器系内臓を破壊されてしまう疾患だったため、別居〜離婚と同時期に基本的に食べない生き方をする決心をしたのが正確に言うと11年前からです。
病院から与えられる栄養剤だけで栄養補給する、所謂食べないという生活は想像を絶するストレスを生みました。結婚生活を続けていた頃のぽんきちにはそのストレスに耐えられることができなかったのです。
離婚を決意したことが食べないストレスに耐えられる覚悟をぽんきちにもたらしたのですが、あれから11年の歳月が流れ、今でもぽんきちを悩ませているのが「食べるというコミュニケーションを完全に失った時にどうするか?」ということです。
今は相方と過ごす週末だけは食べるようにしていますが、この先まったく食べられなくなる可能性は否定できません。ぽんきちにとって食べるという行為は栄養補給ではなく人とのコミュニケーションを維持する手段なのです。
先日、久しぶりに一人で帰省してましたが、普段一人暮らしの母がずっと喋りっぱなしでぽんきちは魂の抜けたうそ太郎のようになっていました(・・;)
それはいいとしても(母ちゃんの話聞けよ( ̄∇ ̄;)って)困るのが食事でして、以前は母の手作りご飯が楽しみというのもあって帰省中は食べていましたが最近は一人暮らしになって料理するのもおっくうらしく、基本的に手作りしなくなっています。
普段はスーパーで買ってきたお惣菜が多くなっていても、久しぶりに帰省した息子には手作りの食事を作り一緒に食べたいのでしょう。基本的に食べられないぽんきちは母とのコミュニケーションのために手作りではないおかずがあったとしてもやはり食べてしまうのです。
更には、これから音楽を仕事にするためには様々な人的交流は不可欠です。交流の場ではどうしても食べるという行為が付きものになるので、それがぽんきちを悩ませるだろうと。
我々のコミュニケーションにおいて食べるという行為は重要な要素です。それができないとなると仕事の獲得にまで影響を及ぼす可能性もあるため、体調管理とのバランスがこれからはもっと難しくなるだろうと予想しています。
食べるというコミュニケーションは無くてはならないものだと思います。ぽんきちは食べたいと言う欲求はすでに超越できています。10年以上に及ぶ平日が絶食中心の生活がそれを証明していますが、コミュニケーションの手段を失う覚悟までは持てません。
現時点では食べるという行為を必要最低限に抑えてコミュニケーションの手段としての食べるという大切なツールを失わないようにするしかないと思っています。
食べるという当たり前な行為は人としてのコミュニケーションには無くてはならないものだと思いますし、誰かと食事をすることはお互いを理解し合いささやかな幸せを分かち合う大切な行為なんだとぽんきちは実感しています。
ぽんきちが食べないでいられるのは慣れもありますが、実は大好きなことがあってそれに没頭できる人生を選んでいることが大きな理由でもあります。
食欲というものを極端にコントロールし自己を抑制することができるようになれたのは活発な音楽活動のおかげでもあるのです。あまりにもストイックな生き方を長年に渡り受け入れていられるのは、大好きな音楽活動を続けるという欲求が満たされているから。つまり、ぽんきちは自分の中で欲求を相殺してバランスを取っているのです。
最後に、ぽんきちは平日はほとんど食べないという特殊な生活をしていますが、週末に食べる場合は和食だと楽なんです。うどんやおそばやお魚や湯通してある野菜が中心の和食は消化器系に負担が少ないようです。
これからもぽんきちが食べるというコミュニケーションを失わない人生を送るためには和食がキーワードになるだろうと思っています。
改めて日本の食文化は優れているなぁと実感しています。
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毎日更新するという自分に課した目標を達成するためにたまにどうでもいいブログも書くけど気合いを入れて書いた記事よりたくさん読まれて微妙な気分になる(・・;)
ぽんきちがブログを毎日更新して2年半が過ぎました。初めはレイぽんのオフィシャルブログで毎日更新を始めて、その一ヶ月後にギタリストぽんきちのブログに移行しました。
10年間更新し続けるのが目標なのでまだ7年半もあります。それまでに自分が望む生き方を確立することが最終的な目標ですが、まずは音楽を仕事に取り入れる生き方ができるかどうかがぽんきちにとっての喫緊の課題です。
フリーランスとして安定を求めるのは本末転倒でしょうから、安定はしていないけれど生きていける状態にはならないといけません。そのためにブログを書くわけですから毎日更新は苦になりませんがその内容についてはなかなか満足できるものではありません。
いつも長文である必要はないし、せめて内容の濃いものにはしたいと思っていますが、毎日更新となるとこれがなかなか難しいものでして( ̄。 ̄;)
しかも、他のブロガーの方々も時々書いていますが、気合いを入れて書いたブログよりもどうでもいい内容の記事がたくさん読まれたりするので、そんな時はむむむ・・・と微妙な気分になります(・・;)
気合いを入れて書くと想いが空回りする感じがしますねぇ。一つは他者目線になっていないまま書いてしまうからなのかもしれません。つまり自分の想いばかりが先行したブログになってしまっているんでしょうね。
そして、どうでもいい内容のブログが読者にとって「それあるある!!」な反応になりがちだったりするのかもしれません。他者から寄せられる共感や興味というものはそんな無駄な力が入っていない自然体の中にあるんだろうと。
ぽんきちの音楽活動で例えるならば、アレンジをする時に時間をかけて練り込んだものはライブでの反応がイマイチだったり、一時間くらいでサッとアレンジできたものが意外にウケたりするのと似ています。
どうもハマるというのは考察の深さとか時間の長さは関係ないような気がします。ハマる時はあまり考えないで短時間でもハマるわけで、それが他者のツボにハマればバカウケしたりするわけで、何だかいろいろ考えるのがどうでもよくなってきますねぇ( ̄∇ ̄;)
しかし、やはり外に向けて発信する以上はある程度のクオリティをキープしながら届けたいと思うのは当然なので、やはり何事にも考察は必要だろうと思います。
そして、それができなければおそらく仕事に繋がるブログにはならないでしょう。おそらくは個人的な日記とあまり変わらない存在意義のものとしてネット上に積ん読されるだけなのです。
それでは毎日更新している意味がない・・・少なくともぽんきちにとっては意味がないので、誰に向けて何を届けたいのかを常に意識する癖をつけないといけませんね。
ぽんきちはギタリストとしての価値を見いだしてくれそうな人たちに向けて、その価値が確かなものであると感じられるものを届けたいと願っています。
そのためにはネットとリアルでどんな活動をすべきかをいつも考えて行動すべきなんです。
これから先、それができるかどうかで未来は決まるんだろうと思っています。
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多くの人たちにとっては好きなことを仕事にするのは別世界の話なんだろう〜それでも言葉にするのがいいと思う
好きなことを仕事にする・・・なんだか途方もない別世界の話だなぁと感じる人たちは多いだろうと思います。
ぽんきち自身、2年半前までは完全に別世界の話でした。毎日眠い目を擦りながら同じ職場に通勤し、忙しい時期には毎日残業もこなし、生活するための仕事の中にも何とかやりがいを感じようと努力する日々においては。
残りの人生は好きなことを仕事にすることを目標に生きてみようと考え始めてからは、途方もなく別世界だったものが、少しずつですが自分にひたひたと近づいて来る日々になりました。
別世界を現実世界に変えるためには何をすればよいのか?そればかりを考えるようになりましたが、具体的にやるべきことが少しずつわかってきて、悩みながらも実際にできることから始めて2年半経った今はやっと一歩踏み出したところです。
今はこれまで考え続けてきたことを実践する時期を迎えています。ブログを毎日更新して情報発信を続けることは勿論ですが、営業ツールを作ることやライブ本数を増やすためのユニット作りやギターレッスンに向けての準備など、やるべきことはたくさんあって、今はそれらを現在進行形で少しずつ進めている状況です。
実際に動き出してまだ2ヶ月がやっと過ぎたところですが、すでに実際に動き出してみなければわからないと予想していたことが起こりつつあります。
勤め人として働きながらでは絶対にできなかったことが今は自由にできるわけですが、それだからこその変化が少しずつ起こっています。
音楽の世界は人の繋がりで様々なチャンスや新たな展開が起こり得る世界です。極論ですがぽんきちのこれまでの経験から言っても、むしろそれしかないんじゃないか?って思えるのが音楽の世界なんです。
だから、この世界は実際に動き出してみないとわからないし、その展開においてはなるべく制限のない状況に自分を持って行くことが有利になることもあり得るのではないかと。
今、投資すべきは自由に動けるぽんきち自身の環境に対してです。音楽を愛する人たちになるべく接し、たくさん話をすることが何より大切だと感じています。
制限のなくなったぽんきちを知ってもらうことで新たな展開に繋がる何かを与えられることもあるわけで、今のぽんきちは情報提供など協力をしてくださる方々へのお願いを惜しまずしています。
いずれ今の状況に営業ツールが加わることで、更に情報提供をして頂く方々にもわかりやすく具体的なご案内が可能になるはずです。
営業ツールを持たない今でさえ変化が起こりつつあるわけですから、自分のこれまでの実績や今できることや未来において実現したいことが明確化されたツールを持つことで、もっと大きな変化を起こせる可能性はあるだろうと思っています。
そして改めて思うのは、自分はこうなりたいとかこれからやりたいことなどをハッキリ言葉にした方がいいということです。
最近のぽんきちは初対面の方にも将来なりたい自分について話すことが多くなりました。たくさんライブができるギタリストになりたい。ギターレッスンもしたい。将来はレッスンスタジオ付きのカフェも始めたいと、臆面もなく語ったりしています。
すると、その話を聞いて具体的なアドバイスをくれたり、ぽんきちにとっては貴重な情報提供をしてくれたりする人たちが意外といたりするのです。
だから、やりたいことがあったり将来なりたい自分があるならば、それを言葉にするのがいいと思います。そして、それを実現するために毎日欠かさず何かひとつでも続けるのです。
ぽんきちの場合はブログを書いたりギターの練習をしたりは以前からですが、上記に書いた今やるべきことを毎日少しずつやっているわけです。
これに加えて、実際に動き出してはじめて起こってくる事象にも対応していきます。これらの繰り返しの中で変化しながらも将来なりたい自分を目指していきます。
実現などできないかもしれない。だけど、まずは言葉にしてみる。
言葉にすると未来の自分の姿がイメージできるようになります。そして、そのイメージに向かって行動を起こします。
ぽんきちは2年半前から言葉にすることと少しずつの行動を起こし、今はやっと実践の段階に入ったところです。
そして、ひとつわかったことがあるのですが、いろんなことを同時進行でやっているとそのすべてがスローモーにしか進行しないのです。しかし、誰かを巻き込んで期日を決めてしまうと必然的に優先順位が決まって取り組みが具体的に動き出すのです。
例えば、新しいユニットのライブする日とお店と対バンを決めてしまうと、関係者を巻き込んでいるので優先的にその準備をやらざるを得なくなります。今はライブ以外のことも関係者を巻き込んで決めていることがあるのでそれも同時進行で準備している最中です。
つまり、これらは実際に動き出したからこそできていることであり、それはぽんきちにとって在職中には決してできなかった具体的でリアルな取り組みになっています。
何もかもこれからですが、なりたい自分になるためには、まずは言葉にしないと始まらないような気がしています。
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「仕事で本音を言う上司はあなたが初めてでした」と部下から言われた〜もっとキャリアを活かせる流動的な社会になることを望む
昨夜ふと寝る前に思い出したことがあります。
前職を退職する日に部下たちが駅近くの居酒屋で送別会をしてくれました。彼らが飲んでいる各テーブルを回っていたら、一人の部下から「仕事で本音を言う上司はあなたが初めてでした。」と言われたのです。
その時ぽんきちはちょっと驚いたのですが、思い返してみると管理職になってからも自分たちの仕事や職場が抱える矛盾について、ぽんきちは本音を遠慮せず口に出していたような気がします。
そう言えば出張から帰ってきたその部下と時間外に我々が抱える仕事の矛盾に関することも立ち話をしていたなと。彼はぽんきちよりも年上ですが自分たちの仕事に対してピュアな姿勢を持つタイプでした。真面目過ぎるくらい一生懸命なおじさんでしたね。
そんな話は彼だけではなく何人かの部下たちとも話していたような気がします。ぽんきちは彼らに対しても遠慮なく本音を言っていたのでしょうね。
どこの組織にも多かれ少なかれ矛盾を抱えた要素はあるでしょうし、大きな組織であれば業務は複雑となり尚更そんなことはあったりするものです。
しかし、そんな組織で働いているといつの間にか従順になってしまうのかもしれません。特に我々には行動規範として上司の命令には従わないといけないということもありました。組織の都合を優先する上司であっても従わないといけないわけですから、いろんな矛盾を感じていてもみんな黙って受け入れて働いているのです。
従順になってしまうのは保身からくることが多いのではないかと思います。今の仕事や組織にはこれからもずっとお世話になる、その他の世界は自分にはないと考えていると、従順になってしまうのは仕方ないことでもあります。
ぽんきちが彼らの上司になった時にはいずれ自分はこの組織を去っていくという気持ちがあったので遠慮なく本音を話してたんだと思います。組織に執着する気持ちはもう無くなっていましたから。
ただ、本音を言う上司というのは新鮮に感じるようで、それはある種の信頼を生む可能性があると思います。彼らにとってぽんきちはそれまでにないタイプの上司に映っていたでしょうから、それが上記の理由によるものだったのは彼らにとっては残念なことだったかもしれません。本当はそんなタイプの上司がもっとたくさんいて、自分たちの職場にも長く居て欲しいのかもしれません。
長く続いたこの国の終身雇用制はすでに壊れつつあるとは言っても終身雇用制の組織はまだたくさんあります。ぽんきちが所属していた組織もそうでしたが、大きな組織であるほど正規雇用の職員にとっては今でも安定感は抜群なわけで、やはり組織の都合を優先させる姿勢はこれからも続くと思います。
雇用に流動性があることが当たり前の社会になることの利点は組織における思考停止を防止できるという点にあると思います。今の会社にしがみつく理由がなければ食品偽造だとか粉飾決算だとか、自分たちの保身のために組織が抱える問題点に目をつむる必要性もなくなるでしょう。
雇用の流動性が担保されない社会における組織ではその世界が唯一であるという価値観を生み出しやすいので、仕事を失いたくない気持ちがいろんな弊害を生み出す可能性があると思います。
そんな弊害が過剰なストレスやメンタル疾患や過労死などを生み出す原因にもなるのでしょうし、我々の身近にはそれは当たり前に存在しています。
組織では転勤や配置転換は当たり前にやっていても、社会全体ではまだまだ終身雇用制を望む人たちが多いですし、流動性による浄化作用もある程度の社会的安定性が担保されなければ難しいでしょう。
ぽんきちはフリーランスのギタリストになる決心をしていたから前職では本音が言えたに過ぎません。本音が言えない管理職になってしまっているかつての仲間たちの気持ちも理解できます。
もっと誰もがキャリアを活かせる流動的な社会になっていけたら今の閉塞感も少しは緩和されるかもしれないのにと思います。
40歳以上での転職は自殺行為に近いという認識がいつかなくなる社会になればいいと思いますねぇ。
本音で生きられる人生は楽しいものです。
我々が目指すべき本当の一億総活躍社会とはそういうものだろうと思います。
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