ぽんきちは裏音楽の世界で活動していると、不思議な出会いがたくさんあることに感慨深い思いになることがあります。
ぽんきちのお話はこのブログで少しずつ書いていくつもりですが、今回はTeTeのヴォーカルなっちゃんのお話です。
大学生だった頃のなっちゃんはビルボード福岡でウエイトレスのアルバイトをしていました。
彼女はそこで世界中の一流ミュージシャンたちの演奏を生で聴く体験をはじめてしたのです。
音楽好きだった彼女はいつか自分も人前で歌えるようになりたいと夢見ていたのです。
西南大学に通っていた彼女は、ある日西新にあるソウルミーティングというスタジオを訪ねました。ヴォーカルレッスンの体験ができることを知ったからです。
そこでヴォーカルレッスンをしてくれたのが博多で活動しているミュージシャンの大塚直之さんだったのです。
その時は体験レッスンだったので一度きりで、その後なっちゃんが大塚さんと会うことはありませんでした。
その後、なっちゃんはネットのバンドメンバー募集で知り合ったギタリストと洋楽カバーのユニットを始めました。彼女が大学4年生の時でした。
音楽活動を始めて間もなく、彼女は博多のライブバーであるユニットと対バンライブをすることになります。それがぽんきちの邦楽カバーユニット レイぽんだったのです。
ライブ終了後のセッションで意気投合したぽんきちとなっちゃんは洋楽カバーユニットTeTeを結成し、各地で精力的にライブをするようになりました。
ある日、久留米のライブバーでTeTeは一人の弾き語りストと対バンライブをすることになりました。それが大塚直之さんだったのです。
大塚さんは以前レッスンを受けに来た女の子との再会に、そして彼女がTeTeのヴォーカルとして活動していることを知って驚いていました。
なっちゃんにとっては大塚さんははじめて歌のレッスンをしてくれた先生になるわけです。
その数年後、TeTeはおとぼけコースケでのマンスリーライブにゲストとして大塚さんを迎え、再度対バンライブをしました。
この世界にいますと、不思議な出会いがたくさんあります。
それが偶然なのか必然だったのかはわかりません。
ただひとつ言えるのは、そんな不思議な出会いたちが素敵な音楽空間を生み出す遺伝子になっている・・・
その遺伝子を繋げていくことも音楽を生み出す命のリレーなんだと思います(^-^)
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