
今回の研修は北海道から沖縄まで、全国各地から仲間たちが関東地域にある研修所に集まり三泊四日の研修を受けていますが、初日の自己紹介で何人かは単身赴任中だと話していました。
ぽんきちが所属する組織は職員が11000人以上、非正規職員は16000人以上、全国で27000人以上という大きな組織でして、職員は基本的に全国転勤があり、非正規職員は基本的に有期雇用契約で働いています。
職員は子供がまだ小さくても遠隔地の転勤を命じられたら単身赴任してでも従わないといけないし、非正規職員は契約更新がされなければ退職せざるを得ません。
単身赴任という制度が当たり前にある日本の雇用制度は何とかならないんですかね?
家族と離ればなれの生活を強いられる現状にぽんきちは以前から違和感を感じていまして、海外では非常識であっても日本では常識という雇用慣習はたくさんあるんだろうと思います。
特に全国展開している大きな組織になると尚更ですが、単身赴任の慣習がない国でも当たり前に企業が存立できていることを考えると、日本でも単身赴任を無くすことは可能なのではないか?と思ったりもします。
組織の活性化や癒着防止のためには広範囲な転勤はやむを得ないという考え方は判らなくもないですが、子供たちのためにやむなく単身赴任を選ぶ職員のことを考えると複雑な気持ちになります。
海外と日本の違いは
家族 〉仕事=海外
家族〈 仕事=日本
という図式になるんですかね?
そんな単純な問題ではないのかもしれませんが、仕事って何なの?と考えてしまう。
いろんな自由を犠牲にする代わりに固定給や雇用を保証するのが組織なんでしょうけれど、終身雇用制が崩れた現代ではそんな暗黙の了解さえも成立しなくなってきているわけですから、これからの時代は 家族 〉仕事=近未来 という図式に変わっていくのがいいと思います。
ぽんきちは父が転勤のないサラリーマンで母が専業主婦という両親に育てられたせいか、やはり子供が成長するまでは家族は一緒の方がいいという気持ちが強いんでしょうね。
望まない単身赴任が少しでも無くなる世の中になればいいと思います。
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