ぽんきちがギタリストぽんきちになった理由




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2001年にビクター・エンターテイメントからデビューしたアコースティック・デュオ「フライド・プライド」を初めて知ったのはその頃だったと思います。

彼らがカバーしていた「Close To You」を聴いて衝撃を受けたことがぽんきちがエレキギターをアコースティック・ギターに持ち替えて音楽活動を始めるきっかけになりました。

それまでもタック&パティとか外人アーティストのユニットは聴いていたのですが、プライド・プライドにはとにかくバンド性を強く感じたんですね。

それまでエレキギターでバンド活動をしていたぽんきちにとっては「自分はバンドマンである」という意識が強くて、それは今でも持ち続けているのですが、ぽんきちはアコースティックであってもバンドマンでありたいのです。

だから、10年以上前に初めて彼らの音楽を聴いた時に、アコースティック・デュオでもバンドサウンドで活動することは可能なのだと気付かされたのです。



その数年後、ぽんきちは2004年頃に年下のメンバーばかりの洋楽ポップスのカバーバンドでエレキギターを弾いていましたが、自分の志す音楽とはかなり違う志向のバンドでした。

しかも、ぽんきち世代はみんな家庭や仕事の転勤などで忙しく、志向の合う音楽仲間を見つけることが困難になっていました。

ですから、そのバンドのヴォーカルだったみかちゃんを誘って、彼女は掛け持ちの活動にはなるけれど、ぽんきちはバンドを辞めて自分でプロデュースできるアコースティック・デュオでの活動を始め、ギタリストぽんきちと名乗って2006年の5月からアコースティックでの活動を本格的に始めたわけです。

そういう意味ではぽんきちの最初の洋楽カバーユニットであるmilky noteは最もフライド・プライドを意識したユニットだったと思います。



やがて、2008年2月からレイぽんで邦楽カバーを、2009年12月からTeTeで再び洋楽カバーを、そして今年の7月から邦楽&洋楽カバーのmarrio(まるりお)でも活動を始めましたが、フライド・プライドとは大きく異なるタイプのユニットになっていきました。

最近では彼らの音楽もほとんど聴くことがなくなったのですが、ぽんきちがギタリストぽんきちとして生きるきっかけというか、ヒントを与えてくれたユニットであることは間違いありません。

そして、彼らとは違うタイプのユニットを目指すようになったのは自然な流れだったのだろうと思っています。

ぽんきちのギターは繊細な音が持ち味だと思っていますし、どちらかと言うと柔らかいタイプのユニットばかりになっていくのは運命だったのでしょう。

それでも、もともとはロックギタリストですから「ひとりダン池田とニューブリード」的な無茶なアプローチもたまにやってしまうわけです(・・;)



もし、ぽんきちにとって人生を変えたミュージシャンは誰か?と問われたならば、躊躇いなくフライド・プライドです!と答えます。

アコースティック・デュオはバンドなんだとぽんきちに気付かせてくれた彼らに密かに感謝しているぽんきちです(^-^)








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posted by ぽんきち at 2015/08/10 20:02 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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