初心者のためのアコースティックギター講座〜コピーではなくカバーになるアレンジについて




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今回のギター講座はコピーではなくカバーになるアレンジの仕方について書きたいと思います。



結論から申しますとリズムを変えるとコピーではなくカバーになるアレンジがしやすくなります。

もちろんリズムを変えずオリジナルに近い雰囲気でカバーするアレンジもあります。

まずは「奇跡を望むなら」のオリジナルとカバーを視聴してみましょう。




JUJU「奇跡を望むなら」






レイぽんカバー



リズムを変えずにアレンジするとオリジナルに近い雰囲気の表現になりやすいのがわかると思います。

この場合、アレンジを工夫しないとカバーというよりもこれってコピーじゃね?という感じになることがあるので気を付けないといけません。





次にリズムを大胆に変えたバージョンをアップしてみました。

まずは「他人の関係」のオリジナルとカバーを視聴してみましょう。




金井克子「他人の関係」






レイぽんカバー


これだけリズムを変えると別の曲じゃん(゚Д゚;)ってくらい激変しますが、誰が聴いてもカバーだとわかります。





次に「Woman」のオリジナルとカバーを視聴してみましょう。




アン・ルイス「Woman」






レイぽんカバー



オリジナルではバリバリのハードロックなんですが、レイぽんでは癒し系のバラードに仕上げています。

これも別の曲じゃん(゚Д゚;)ってくらい激変していますが、カバーで表現する場合はこれくらい思い切って変えてしまうとカバーユニットとしてのオリジナリティーが出しやすくなります。



ぽんきちの場合は曲によってリズムを変えたり変えなかったりしながらアレンジしていますが、それは個人の好き嫌いがありますので、どちらでも構わないと思います。

ただし、カバーらしさを出すにはリズムを変えてしまうのが手っ取り早いのは間違いないので、これから自分でアレンジしたいというギタリストの方々は参考にしてください。



ぽんきちの初心者向けギターレッスンではまずは弾き方の基本的な講座から始めますが、ギター1本でのアレンジの方法論についてもレクチャーします。

弾き語りでのアレンジの仕方やヴォーカリストの伴奏としてのアレンジの仕方など、生徒さんのニーズに合わせた内容にする予定です。

個人レッスンなので課題曲は基本的にぽんきちが提示するのではなく、生徒さんが純粋に好きで弾きたい曲、弾けるようになりたい曲を選んで頂いて、生徒さんのスタイルに合わせてぽんきちがアレンジ等のアドバイスまでします。

もちろん、オリジナル曲があるという方にも効果的なアレンジの仕方などもレクチャーいたします。





今日のまとめです。


コピーではなくカバーになるアレンジにするにはリズムを変えるとやりやすい!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ







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posted by ぽんきち at 2016/01/07 20:40 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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