
アコースティックライブをこれまで何本やってきただろう?
少なくともTeTeのライブだけで考えてみてもこれまでに200本はやってきただろうと思います。
ぽんきちは何故こんなにライブをするのだろう?いつも緊張感と戦いながらも好きだから止められないわけですが、ライブの度に緊張するからいつもリセットされている感じがするのです。
緊張するといつも自宅で練習しているようには弾けなくて、様々な失敗をしながらライブの度にリセットされてしまう気がしているのです。
それでも、少しずつではありますが前進しているなと感じる時もあるので、何年も続けているとトータルでは良くなっているという感じなんです。
ライブはこれだけたくさんやっていますから、ぽんきちにとってはよく知っている世界です。
最近になって今更ながらではありますが気が付いたことがありまして、ライブで失敗する原因は「憂い」なんだなと。
憂いがあるから失敗するんです。つまり練習不足なんですね。これまでの長い音楽人生からも統計的に考えてみても言えるのは、練習不足が不安要素を作り緊張感に繋がっているのです。
だから、とにかく意味のある練習をとことんライブ前にやっておくことが大切ですし、不安を払拭するにはこれしかないのです。
平日は音楽以外の仕事で精一杯なのが現状なんですが、その言い訳はお客様を迎えるという意味でライブでは通用しません。失敗の原因が憂いであるならば、その憂いを無くすためにすべき備えをどれだけしたか?にライブの成功はかかっています。
一方、仕事について考えてみると、今の仕事を辞めて新しい仕事をするにあたってはこれからの人生は知らない世界になります。
当然ながら憂いはたっぷりあるので備えをしっかりしようとします。趣味の音楽とは違い失敗すれば貧困に陥るリスクが高い確率であるため、あれこれ試算したり、シュミレーションしたりして悩みます。
ところが、ライブと違って未来の仕事はまだ一度もやったことがなかったりしますから、いくら試算やシュミレーションをしても憂いが無くなることがないのです。
おそらく試算やシュミレーションを何年続けてもこの憂いはなくならないでしょう。
結論としては、自分が知っている世界では備え在れば憂い無しを徹底すること。知らない世界では備えをいくらしても憂いは決して無くならないことに早く気付くこと。
これに尽きると思います。
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