仕事もプライベートも白い巨塔の恩恵を受けて生きてきたぽんきち




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山崎豊子の長編小説「白い巨塔」は1966年と1978年に故・田宮二郎さんと2003年に唐沢寿明さん主演で映画化&ドラマ化されて、どちらも名作と言われています。

その他にもドラマ化されていますが、最近では白い巨塔と言えばぽんきちの中では米倉涼子さん主演の「ドクターX」なんですが、福岡を襲った大寒波で昨日から休日は一日中ドラマや映画を観てます。



ドクターXも白い巨塔の世界が舞台になっていますが、このヒエラルヒーというか権威主義的な世界は大きな組織になればなるほどありがちです。

例えばぽんきちの職場も大きな組織なので階層化していますし、ぽんきちが過去に2回手術した福大病院と九大病院はどちらも大きな大学病院でした。

入院中の教授回診などはほぼドラマと通りで、大名行列的な様相がありましたね(^_^;)

しかし、ぽんきちの人生はそんな白い巨塔的組織の恩恵を受けてきたと言っても過言ではありません。



25年に渡り今の組織で働いてきて一人の大人として自立できたし、一時期は結婚して家庭も持てました。もうこれは素直に感謝していますし、仕事の中で様々な経験もさせて頂きました。

そして、大きな大学病院で二度に渡り命を救われたわけですから、ヒエラルヒーだとか権威主義的だとか揶揄しようとも、実際にぽんきちはあまりにも大きな恩恵を白い巨塔的組織から受けてきたわけです。

社会的な弱者を守るだとか命を救うだとか、たくさんの人たちを守ったり救ったりする行為を仕事としてするならば、やはり大きな組織で働くことが必要なこともあるし、大きな意味もそこにはあったりするのだなと思います。



ドクターXは特技=手術、趣味=手術と履歴書に書くような天才的な女性外科医が主人公で、組織に属さないフリーランスの医師という設定ですが、まぁとにかくカッコいい女医なわけです。

手術の前には必ず「私、失敗しないので!」と言い切るところなんかカッコ良すぎて、ライブの度にどこか必ず失敗しているぽんきちとは大違いです(・・;)

しかし、組織に属さず、叩き上げのスキルが武器というフリーランスで仕事をしている人たちってやはり凄いと思います。

マイノリティーではあってもそういう一般の人たちは確実にいるわけで、不景気をものともせず生き残っているフリーランスの人たちはある種最強かもしれません。



しかしながら、最終的には仕事の質や規模で働く場所を選べばいいと思います。個人で好きなことができるのであればそれでよし、個人ではできないことであればもっと大きな場所で働けばいいと思うのです。

自分は何がやりたいのか?で決めればよいと思います。それ以外の要素で仕事を選ぶことも多いとは思いますが、やりたいことは何なのか?は一生ついてまわるので職業選択は自分に正直になるのがベストでしょう(^-^)








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posted by ぽんきち at 2016/01/24 12:58 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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