台所でギターを弾くシリーズ〜SUPERSTITION(迷信)を弾きながらすべての弾き語りレパートリーにイントロダクションを付けることを考えてみる



https://youtu.be/DtGncGuBv8M




最近ぽんきちは弾き語りレパートリー曲の冒頭でイントロダクションのギター演奏をなるべくするようにしています。ぽんきちにとっては弾き語りもギタリストとしての自分を知ってもらうための表現の一つなのでそうしています。

何かの曲のギターリフだったり自分でアレンジした短い曲を入れてるんですが、その候補になるギターリフを「台所でギターを弾くシリーズ」で暇な時にアップしています。

今回アップしたスティービー・ワンダーのSUPERSTITION(迷信)もその候補曲の一つなんですが、弾き語りレパートリー曲とのキーの関係で上手く繋がったり繋がらなかったりするんです。キーが同じだと自然な流れになりますが、キーが違っていてもダイアトニック・コード同士だったり、同主調だったりすると自然な流れになります。

例えば、イントロダクションのキーがEmで弾き語り曲のキーがDの場合はどちらもダイアトニック・コード同士なので上手く繋がったりします。

同じく、イントロダクションのキーがAで弾き語り曲のキーがAmの場合は同主調なのでこれも上手く繋がったりします。



で、実際こんな遊びをライブでやり始めて気付いたんですが、ダイアトニック・コード同士だったり同主調だったり平行調(例えばCとAmなど)だったりするとマイナーからメジャーへ、もしくはメジャーからマイナーにいきなり転換します。しかも、イントロダクションと弾き語り曲はもともと全く関連性のない曲同士なので、それぞれのリズムが全く異なる曲だったりします。

それが一連の流れの中で演奏するとイントロダクションから弾き語り曲に移った瞬間にパッと雰囲気が変わって別世界が広がる感じになるんです。同じキーからの転換(例えばEmからEmなど)はとても自然で違和感がほとんど無いんですが、上記のように音楽理論的な関連性がある場合は微妙な違和感を感じつつも不思議な効果が生まれることに気付きました。



ぽんきちは弾き語りライブでは相変わらず様々な実験を続けていまして、このイントロダクション効果については我ながら意外な発見でした。

SUPERSTITION(迷信)はまだライブでは使っていませんが、これからもイントロダクションに使えるギターリフの候補曲を考えてアレンジができたら「台所でギターを弾くシリーズ」でアップしたいと思います(^-^)








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posted by ぽんきち at 2019/06/26 23:08 | Comment(0) | ぽんきち動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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